進研ゼミは紙とタブレットどっちがいい?特徴や料金・デメリットまで徹底比較!
「進研ゼミなら紙教材とタブレットどちらを選ぶべき?」
「それぞれの特徴やメリット・デメリットは?」
進研ゼミの受講を検討されている方の中には、上記のような疑問をお持ちの方もいるかと思います。
ベネッセが提供する進研ゼミ小学講座・中学講座では、タブレット学習かテキスト学習を選択することができます。
今回は進研ゼミでタブレットと紙のどちらを選ぶべきかについて、それぞれの特徴やメリット・デメリット、料金などの側面から分かりやすくお伝えします!
これを読めば、進研ゼミにおいてお子さんにぴったりの学習スタイルが分かるはずです!
進研ゼミのタブレットと紙の特徴をざっくり説明すると
- タブレットなら動画や音声で直感的に理解できる
- 中学講座ではタブレットと紙の両方を使って学べる
- 小学校低学年は紙教材で書く機会を増やすのも手
- 料金はどちらでも変わらない
- 実際に体験してみた上で決めるのがおすすめ
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進研ゼミはタブレット教材と紙教材から選択できる
ベネッセが提供する通信講座「進研ゼミ」では、小学講座・中学講座共に、タブレット教材と紙教材のどちらかを選択することが可能です。
進研ゼミ小学講座には、タブレット学習である「チャレンジタッチ」とテキスト学習である「チャレンジ」の2つが存在します。
また進研ゼミ中学講座にも、テキスト学習の「オリジナルスタイル」に加えて「ハイブリッドスタイル」があります。中学講座のハイブリッドスタイルはタブレットと紙教材の両方を用いるので、両方の良いところ取りをしたようなスタイルと言えます。
2つのスタイルから選択できるのは魅力的ですが、いざ選ぶとなるとどちらにするか迷うという方もいるでしょう。
そうした方に向けて、以下では両スタイルのメリット・デメリットを解説します。
タブレット・紙教材に共通する特徴
進研ゼミは非常に高い人気を誇る通信教育です。特に中学講座は塾・予備校・通信教育の中で、中学生利用者数No.1を誇ります。※2021年4月時点
タブレット・紙教材に共通する進研ゼミの特徴は以下の通りです。
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一般的な塾と比べて受講費が格安
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一回10~15分の学習で良いため、部活や遊びと両立しつつ、無理なく続けられる
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新学習指導要領にいち早く対応
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楽しく学べるため、子供が積極的に学習に取り組むようになる
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英語やプログラミング、思考力ワークなども付属
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中学講座では9教科対応なので内申点対策も可能
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赤ペン先生による添削問題がある
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実力診断テストが付属
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保護者へのフォローもバッチリ
進研ゼミではクオリティの高い教材で学力向上が期待できるだけでなく、高校受験にも繋がる内申点対策や新学習指導要領に準拠したプログラミングなど、受講生のあらゆるニーズに対応していることが分かります。
こうした進研ゼミの強みはコースによらず享受することができるので、利用者数No.1であるのも納得です。
タブレット教材と紙教材で料金は変わらない
進研ゼミ小学講座では、チャレンジタッチ・チャレンジのどちらを選んでも料金は変わりません。これはハイブリッドスタイル・オリジナルスタイルがある進研中学講座でも同様です。
つまり、タブレットを利用するかどうかで料金に差はないということです。
そのため、値段を気にせず好きなスタイルを選ぶと良いでしょう。
また進研ゼミでは入会金や再入会金は存在せず、送料も必要ありません。
ちなみに、支払いは12ヶ月一括払いを選択するのが一番割安になりますが、6ヶ月一括払いや毎月払いもできます。
※料金は記事執筆時点のデータです
進研ゼミ小学講座は2,980円~
進研ゼミ小学講座の料金(12ヶ月一括払いの場合・税込)は以下の通りです。
学年 | ひと月当たり | 年間の支払い合計 |
---|---|---|
1年生 | 2,980円 | 35,760円 |
2年生 | 3,180円 | 38,160円 |
3年生 | 3,740円 | 44,880円 |
4年生 | 4,430円 | 53.160円 |
5年生 | 5,320円 | 63,840円 |
6年生 | 5,730円 | 68,760円 |
上記はチャレンジタッチ・チャレンジ共通の料金です。
小学講座の料金を塾と比較
進研ゼミは塾に比べれば格安の料金で利用することが可能です。
例えば小学1年生を塾や教室に通わせるには平均で月に約5,708円が必要と言われています。一方で進研ゼミならひと月2,980円で利用可能です。
つまり進研ゼミ小学講座を利用すれば、ひと月あたり約2,728円節約できることになります。
進研ゼミ中学講座は5,980円~
進研ゼミ中学講座の料金(12ヶ月一括払い)は以下の通りです。
学年 | ひと月当たり | 年間の支払い合計 |
---|---|---|
1年生 | ハイブリッドスタイル:6,570円 オリジナルスタイル:5,980円 |
ハイブリッドスタイル:78,840円 オリジナルスタイル:71,760円 |
2年生 | 6,110円 | 73,320円 |
3年生 | 6,890円 | 82,680円 |
中学2,3年生の料金は、ハイブリッドスタイル・オリジナルスタイルのどちらを選んだ場合でも変わりません。
中学講座の料金を塾と比較
中学生の子供を3年間塾に通わせるには、約90万円が必要です。一方、進研ゼミ中学講座なら、3年間で約23万円しかかかりません。
よって塾と進研ゼミでは3年間で約67万円の差額が生まれることになります。
さらに進研ゼミ中学講座なら実技4教科の定期テスト対策も可能である上に、追加料金なしで実力診断テストも受験可能です。
塾と違って送り迎えなどの必要もないため、親にかかる負担も少なくて済むでしょう。
6ヶ月継続すればタブレット端末料金無料
小学講座でチャレンジタッチ、中学講座でハイブリッドスタイルを選んだ場合、タブレット端末代金も上記の料金に含まれます。
追加のタブレット代金9,900円(税込)が請求されるのは、入会から6ヶ月未満に退会もしくはスタイル変更を行った場合のみです。
そのため、6ヶ月以上利用を継続すれば、専用タブレットを実質無料で入手することができます。
チャレンジパッドサポートサービスに加入しよう
タブレットを毎日使用していると、水をこぼしてしまったり、不意に落としてしまうこともあるでしょう。
タブレットが使えなくなってしまえば、定価19,800円で購入しなければなりません。
しかし、チャレンジパッドサポートサービスに加入していれば、3,300円でタブレットの交換が可能です。
サポート費は1ヶ月190円(年2,280円)、6ヶ月1,050円(年2,100円)、12か月1,860円なので、故障した際はかなりお得に交換することができます。
例えば12ヶ月で契約した場合、サポートサービスなしの時と比較すると、タブレット交換時には14,640円お得になる計算です。
サポートに加入できるのは専用タブレット到着前のみなので、万が一の時に備えて忘れずに加入しておきましょう。
チャレンジタッチに新たなタブレットが登場!
2022年4月より、チャレンジタッチ一年生を対象に、新たなタブレットが登場します。
以下で詳しい特徴をお伝えしていきます!
お申し込みの際には、最新情報を公式ホームページでご確認ください。 掲載の内容は2021年9月14日時点の情報です。
一人でも解き進めることが可能
タブレット学習の特徴として、ステップを踏んで問題を進めていくことができるので、お子様一人でも学習を進めることができます。
なぜそのような答えになるのか、一つづつ理解しながら進めることができるでしょう。
その場で誤字判定ができるように!
チャレンジタッチ一年生のタブレットで新たにできるようになったのが、「書いた漢字の誤字判定」です!
お子様が書いた漢字の字形をすぐに判定し、「とめ・はね・はらい」まで正確に確認することができます。
これにより、お子様は自然と綺麗な字が書けるようになるでしょう。
タブレットに手をつきながら書ける!
字を書くにあたって、画面に手をつきながらでも書けるようになっているので、まるで紙に文字を書いているような感覚で取り組むことができます。
長期的に学習を取り組むとなると、ストレスなく学習ができることはお子様にとっては重要なことですよね。
進研ゼミのタブレット学習のメリット・デメリット
ここからは進研ゼミのタブレット学習のメリット・デメリットを紹介します。
チャレンジタッチ・ハイブリッドスタイルのメリット
進研ゼミ小学講座のチャレンジタッチ、中学講座のハイブリッドスタイルには、以下のようなメリットがあります。
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音や動画を交えて、直感的に理解できる
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動画を用いて丁寧に教えてくれるため、単純な暗記が苦手な子も大丈夫
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いつでもどこでも勉強をスタートできる
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ゲーム性があるので楽しみながら勉強に励める
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個人にあった学習カリキュラムを組むことが可能であり、状況に応じた変更も容易
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「解き直し」システムで苦手を残さない
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紙教材と違って教材が溜まらない
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子供が勝手にインターネット繋げないので安心
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親御さんの添削の手間がかからない
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親御さんのスマホで学習進度を把握できる
動画や音声などで直感的な理解ができることやゲーム性を取り入れた内容の楽しさなどがデジタル教材の魅力です。
なお、中学講座のハイブリッドスタイルでは、日々の学習をタブレットで行い、単元ごとや月末の復習などに紙教材を利用します。
そのため、中学講座を受講される場合はハイブリッドスタイルを選択することで紙とタブレット両方のメリットが享受できるでしょう。
実際に早稲田大学で行われた研究においても、字句レベルの記憶学習にはタブレット等によるアニメーションがあった方が効果的であるとの研究結果が示されています。
タブレット学習のデメリット
メリットの多いタブレット学習ですが、以下のようなデメリットがあることも事実です。
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どこでも勉強できてしまうため「ながら勉強」をしてしまう
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選択問題が多いので、あてずっぽうで解答をしてしまいやすい
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机に向かう習慣が身につきにくい
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6ヶ月未満の退会時や、タブレットの故障時はコストがかかる
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タッチペンの操作が難しい・読み込みが悪いと感じることも
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紙教材で提供される付録が一部つかない
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親からみて、遊んでいるのか勉強しているのかが把握しにくい
特にタブレット教材だと「机で勉強するという習慣がつかないのではないか」と不安に思う方も多いです。
しかし、そもそも小学生や中学生は学校で毎日何時間も机で勉強しているので、家での学習がタブレットになったからといって、学習習慣に悪影響がでるとは考えにくいでしょう。
ちなみに、タブレット教材には子供が楽しめるアプリ・ゲームも含まれていますが、こうした遊びには時間制限が設けられているので、「ゲームのやりすぎで勉強しなくなるのでは」といった心配をする必要はないでしょう。
タブレット学習をより効率的に行うポイント
タブレット学習の魅力である音声や動画、ゲーム要素を取り入れた教材は、直感的な理解や勉強の楽しさに繋がります。
しかし、「ながら学習」をしすぎていたり、「あてずっぽうで問題に答える」ようになってしまうと、それらの魅力はむしろデメリットになってしまいます。
そのため、タブレット学習には保護者のサポートが必要な場面もあります。進研ゼミなら子供の学習状況をスマホから確認できるので、勉強があまり進んでいない場合は、適宜声かけなどをしてあげましょう。
また勉強がよくできている場合は褒めてあげることも大切です。
さらに勉強場所や時間などのルールを決めるのも良いでしょう。今日はここまで終わらせるなど、学習量に基づいたスケジュールを立てるのもおすすめです。
そうした工夫をすることで、子供が学習に取り組みやすくなるでしょう。
進研ゼミのタブレット学習は子供一人で学習が進められるように設計されていますが、親のちょっとしたサポートがあれば、学習効率をさらに良くすることが可能です。
進研ゼミの紙教材のメリット・デメリット
進研ゼミでも学校での勉強と同じように紙で勉強したい、とお考えの方もいらっしゃるかと思います。
以下では進研ゼミの紙教材のメリット・デメリットを紹介します。
チャレンジ・オリジナルスタイルのメリット
進研ゼミ小学講座のチャレンジ、中学講座のオリジナルスタイルのメリットは以下の通りです。
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机での勉強習慣が身につく
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書いて学べるので字の綺麗さに繋がる
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体験教材の付録で理科や社会の実際の実験や調査を行える
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赤ペン先生が担任制で安心
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親子で取り組めるので、親子の会話が増える
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親御さんが子供の苦手部分を直接把握できる
紙教材は、普段通りの学習スタイルなので安心感が高いことや、実際に文字や数式を書く機会が多くなることなどが魅力となっています。
特に小学校低学年の子供にとっては字を書く練習にもなるでしょう。
また進研ゼミ小学講座の場合、紙教材では親が問題の丸つけ・答え合わせをすることになるので、親子のコミュニケーションの機会も増えるでしょう。
紙教材学習のデメリット
一般的な学習方法である紙教材ですが、タブレット教材と比較すると劣る側面も少なくありません。
紙教材の、タブレットと比べると残念なポイントとしては次のものが挙げられます。
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紙教材が嵩張り、付録で家の物が増える
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さぼると教材が山積みとなり、やる気が無くなる
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子供の目が付録ばかりに行ってしまう
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赤ペン先生の添削の返却に時間がかかる
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親の丸付けが負担となる
利便さの点でいうと、やはり紙教材はタブレット教材に劣ります。特に小学講座では普段の丸つけは保護者の仕事になるため、親御さんが忙しい家庭には向いていません。
紙教材をより効果的に活かすポイント
タブレット学習同様、進研ゼミの紙教材で効果的に勉強するには、保護者のサポートが欠かせません。
特にまだ学習習慣がついていない低学年の子供の場合は、隣に座って一緒に勉強するのが良いでしょう。
また教材が届く毎月25日の直後には、「今月号が終わるまで、次号を開けない」などのルールを決めておくのがおすすめです。
タブレットにしかない教材・テキストにしかない教材
タブレット学習とテキスト学習では、教材内容が微妙に異なります。
ここでは進研ゼミの教材がタブレットと紙教材でどのように異なるのかを比較していきましょう。
進研ゼミ小学講座の場合
チャレンジタッチ(タブレット)とチャレンジでは、教材内容に以下のような違いがあります。
チャレンジタッチは自分に合った問題が出題される
チャレンジタッチには毎月配信される「メインレッスン」に加え、「キミ専用まとめ問題」が利用できます。
この教材では、それぞれの理解度が個別に分析され、苦手問題ばかりが出題されるため、効果的に学力をアップさせることが可能です。
チャレンジは体験教材が魅力
チャレンジでは、毎月届く教材とは別に月替りの体験教材が届きます。
「ミラクル漢字計算英語マスター」や「ミニカメラ」など、豪華な付録が届く月もあるため、子供の良い楽しみになるでしょう。
チャレンジタッチにも月替りの配信教材はありますが、実物が届くのはチャレンジならではの魅力です。
進研ゼミ中学講座の場合
ハイブリッドスタイルでは、タブレットと紙教材を両方用いるので、教材のバリエーションとしてはオリジナルスタイルより多いです。
またハイブリッドスタイルでは、LINE Clovaを搭載したAI学習アシスタントが利用可能です。話しかけて百科事典機能や翻訳機能を使えます。
一方で「電子辞書Perfect Study」や「パーフェクト暗記マスター」は、オリジナルスタイル(紙教材のみ)特有の教材です。
タブレットと紙教材はどっちがおすすめ?
向き・不向きはそれぞれ違うので、タブレットと紙教材の優劣をつけることはできません。ただし、どちらも良質な教材であることは確かです。
「楽しそう」という理由でタブレットは多くの子供に人気ですが、紙教材の方が良いと言う子供もいます。一度両方を提示してみて、どちらを選ぶか親子でじっくり相談するのが良いでしょう。
進研ゼミでタブレット学習をおすすめする人
まず、小学講座のチャレンジタッチではほとんどの学習をタブレットで行うため、端末を使うことに抵抗がない子供の方が向いていると言えます。
またタブレット教材にはアニメーションやゲーム要素が用いられているため、アニメやゲーム好きの子供には良いでしょう。
単純な暗記が苦手という場合にも、タブレット学習を選ぶのがおすすめです。タブレットなら動画や音声を通して勉強できるため、誰でも直感的に理解することができるからです。
進研ゼミで紙教材をおすすめする人
紙教材は自分でじっくり考えながら勉強させたいという場合におすすめです。
タブレット学習はどちらかというとテンポよく進みますが、紙教材は余計な誘導がないので、自分のペースで進めることができます。
また小学講座のチャレンジでは体験教材の付録も利用できるため、ゲームよりもそうした教材で実体験させたいという方におすすめです。
無料資料請求で教材内容を見てみよう
タブレットと紙のどちらが自分の子供に合うのかを判断するには、実際に体験してもらうのが一番です。
進研ゼミは塾と比べると圧倒的に安い料金で利用できるものの、1年間継続すればそれなりの費用がかかるため、入会前に自分の目で教材を確認しておくべきでしょう。
進研ゼミでは無料体験教材と資料を取り寄せることができます。教材内容や難易度をはじめ、カリキュラムや学習方法、オプション教材などを知ることが可能です。
進研ゼミに興味がある場合や学習スタイルを決めかねている場合は、まずは無料体験教材でお試しするのが良いでしょう。
スタイルの変更はいつでもできる
進研ゼミの会員専用窓口にて、学習スタイルはいつでも変更可能です。そのため、学習スタイル選びに失敗しても問題ありません。
ただし、タブレット学習を選択した場合は、6ヶ月未満でスタイル変更を行うとタブレット代金を支払う必要があります。
そのため、タブレット学習を選ぶ際は、少なくとも半年以上は継続するつもりで申し込むべきでしょう。どちらか迷った場合は、紙教材から始めるという手もあります。
実は同時受講が可能
もちろん料金は2倍かかりますが、タブレット教材と紙教材を両方申し込むことも可能です。
始めは両方受講し、どちらのスタイルが合うかを見極めるのも良いでしょう。ただし、6ヶ月未満でタブレットを解約すると追加料金がかかるので注意が必要です。
例えば、タブレット学習を選ぶつもりだが紙教材にも少し興味はあるという場合なら、両方受講するのも一つの手です。
紙教材は解約時に料金が発生しないので、数ヶ月だけ試しに使ってみることも可能です。
公式サイトで学習スタイルを診断してもらう
進研ゼミの公式サイトでは、いくつかの質問に答えれば「オススメ学習スタイル」とオプション教材を無料で診断してもらえます。
無料では以下のような内容の質問がなされます。
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子供の学年
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一人で学習する習慣がついているかどうか
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国語・算数が得意かどうか
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学校の授業理解にプラスして伸ばしたい力があるかどうか(作文・表現力や知的好奇心など)
何度か試してみた結果、学習習慣がついている子供には紙教材の「チャレンジ」がおすすめされることが多いようです。
そのため、自主的に勉強する子供なら、チャレンジから始めるのも良いでしょう。
実際に進研ゼミを使った人の口コミ
進研ゼミの講座は他の通信教育講座とは異なり、学習スタイルをタブレット教材と紙教材から選択できることが大きな魅力です。
実際の利用者の口コミをタブレット教材と紙教材、さらに小学講座と中学講座に分けてみていきましょう。
タブレット学習を選択した人
タブレット学習では、タブレットならではの実際に手を動かしながら学ぶことができる面白さや場所を選ばずに気軽に取り組めることが人気のようです。
さらには自動採点や学習記録・スケジュール管理といった便利な機能も揃っているので、忙しい親御さんにとっても大きなメリットがありそうです。
コロナでおうちにいる時間が増え、自宅で楽しく勉強できるものを、と思い「タッチ」を始めました。ゲームが好きなので、ゲーム感覚で取り組める「タッチ」は合っていたようで、楽しく取り組んでいます。
宿題が終わってから「タッチ」をする約束をしているのですが、以前は毎日言っていた「宿題やったの?」を言わなくなりました。自分から宿題をやるようになって、褒める機会が増えましたね。
進研ゼミ小学講座 チャレンジタッチ 体験談
先生が丁寧に教えてくれる〈オンラインライブ授業〉をフル活用。わからないところは「こっそりチャット」を使って質問できたから、つまずく心配もなく合格をつかめたよ!
進研ゼミ中学講座 ハイブリッドスタイル 体験談
基本問題やレベル別難問を手軽にくり返しできる<ハイブリッドスタイル〉で、受験に必要な知識を幅広く得ることができました。「ゼミ」だけで合格への自信がつきました!
進研ゼミ中学講座 ハイブリッドスタイル 体験談
図形などテキストだけではイメージしづらい問題も実際に図形を動かしてみて理解できるのも、タブレット学習の大きな魅力の一つと言えるでしょう。
紙教材を利用している人
紙教材を利用している人でも、毎日短い時間だから続けやすいという好意的な声が多く寄せられました。
また進研ゼミ中学講座オリジナルスタイルでは、どこでも学習できる暗記ブックなどを活用できるので、定期テストや受験対策もバッチリでしょう。
3年生男の子です。やはり、鉛筆で書いた方がやりやすいと言う息子の意見で紙にしました。我が子は毎日チャレンジをやるタイプなので 紙でも溜まったことはありませんし期日までに赤ペンも出せています。 (優等生タイプではありませんよ)
3年生からは自分で丸つけチャレンジ!という指導が入りますので自分で丸つけも出来ますよ。
進研ゼミ小学講座 チャレンジ 体験談
ハンディサイズの〈暗記BOOK〉は、場所を選ばずいつでもどこでもサクッと暗記ができるのがお気に入り。スキマ時間を活用して、気軽にテストに役立つ知識を定着できました!
進研ゼミ中学講座 オリジナルスタイル 体験談
〈暗記BOOK〉で暗記をしたあと、〈厳選予想問題〉で問題演習をすることでニガテな社会を攻略。覚えたことを定着できたから、10点以上も成績アップできました!
進研ゼミ中学講座 オリジナルスタイル 体験談
進研ゼミでタブレットと紙のどちらを選ぶべきかまとめ
進研ゼミのタブレットと紙教材比較まとめ
- 基本的にはタブレットが人気だが、小学講座の場合は紙教材を使う人も多い
- コースの変更はいつでも可能なので安心
- 進研ゼミの公式サイトでおすすめの学習スタイル診断も可能
- まずは無料体験教材で試してみるのが良い
進研ゼミでタブレットと紙のどっちがおすすめかについて、両者の特徴を比べながらお伝えしました!
タブレットと紙教材のどちらを選ぶかについては、一概にどちらが良いと断定することはできません。
タブレットなら動画や音声を通して直感的に理解することができるので、覚えるのが苦手な子供にもおすすめできます。またゲーム要素もあるため、学習習慣をつけるのには良いでしょう。
一方ですでに自主的に勉強する習慣があるなら、自分のペースで進められる紙教材を選ぶのもおすすめです。
進研ゼミでは受講前に無料体験教材を利用することもできるので、どちらを選ぶべきかで悩んでいる方は、ぜひ一度お試ししてみると良いでしょう。