進研ゼミ中学講座と塾どっちが良い?受講メリットや料金・受験勉強時の弱点まで徹底比較
「進研ゼミ中学講座と塾ってどっちが良いの?」
「それぞれのメリットや料金は?進研ゼミは受験対策に弱い?」
など、疑問をお持ちの方もいるでしょう。
通信教育と塾のどちらを選ぶべきかは人によって異なりますが、ベネッセの進研ゼミ中学講座なら受験対策を含めて十分な学習が可能です。
今回は進研ゼミ中学講座と塾のどちらを選ぶべきかについて、それぞれのメリット・料金や受験勉強時の弱点などを踏まえて解説します!
これを読めば、中学生のお子さんにぴったりの学習法が見つかるはずです。
進研ゼミ中学講座と塾をざっくり比較すると
- 塾のメリットは強制的に勉強できること
- 進研ゼミなら3年間で約67万円の節約になる
- 通信教育ならいつでも勉強できる上に、人間関係等に苦労することもない
進研ゼミ中学講座か塾かどっちを選べば良い?
中学生になると、高校受験に備えて塾に通うことを検討する家庭も多いでしょう。
一方で、塾ではなく進研ゼミの中学講座で勉強した方が良いのではないか、という疑問も生じるでしょう。
そこで、以下ではまず進研ゼミ中学講座と集団塾・個別指導塾の特徴をそれぞれ整理していきます。
進研ゼミ中学講座の特徴
CMでおなじみの進研ゼミ中学講座は、40年以上の歴史を持つ信頼の通信教育です。2020年時点でも会員数42万人超えという圧倒的な人気を誇ります。
進研中学講座の特徴を整理すると、以下の通りです。
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塾と比べて受講料金が格安
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タブレット学習と紙教材を兼ね備えた「ハイブリッドスタイル」と、紙教材のみの「オリジナルスタイル」の二つの学習スタイルから選ぶことができる
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一回10~15分の学習で良いため気軽に取り組め、部活動・習いごとと両立しやすい
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個人のレベルに合わせた最適の学習プランを選択できる
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9科目対策で定期テストもバッチリ
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チャレンジイングリッシュで英検準1級までの対策も可能
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添削課題や実力診断テストなど実際に採点される勉強もできる
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進研ゼミ中学講座で高校受験対策が可能であり、進研ゼミ会員の志望校合格率は98.9%
集団塾・個別指導塾の特徴
中学生になると、塾に通う子供は一気に増えます。塾の基本的な特徴を並べると次のようになります。
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必要な1教科から受講できる
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直接講師から学ぶことができる
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模試を受ける機会が提供される
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受験に関する情報を教えてもらえる
また塾には集団塾と個別指導塾という2つの分類があります。それぞれの特徴は以下の通りです。
集団塾の特徴
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個別指導塾に比べると月謝が安い
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決められた時間・カリキュラムで授業が行われ、一定のペースで授業が進む
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プロの講師や一定レベルの講師が担当
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周囲と競う環境があり、モチベーションにつながる
個別指導塾の特徴
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生徒の習熟度・時間に合わせて、学習が進む
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講師のレベルはアルバイトレベルからプロレベルまでさまざま
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疑問点が聞きやすい
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お子さんに適した講師を選ぶことができる
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月謝が比較的高額
それでは、以下では進研ゼミと塾の差をより具体的に比較していきましょう。
進研ゼミ中学講座と塾の料金を比較
多くの方が気になるのはやはり費用面でしょう。以下では進研ゼミ中学講座と塾の料金をそれぞれ紹介します。
進研ゼミはスタイルごとで料金は変わらない
進研ゼミ中学講座には、紙教材で学ぶ「オリジナルスタイル」に加え、タブレットと紙教材を両方用いる「ハイブリッドスタイル」がありますが、どちらを選んでも料金は変わりません。
なお、料金の支払い方法としては12ヶ月一括払いが最も割安になります。しかし、6ヶ月一括払いや毎月払いを選択することも可能です。
以下は12ヶ月一括払いを選択した場合の進研ゼミ中学講座の税込料金になります。
学年 | ひと月当たり | 年間の支払い合計 |
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1年生 | ハイブリッドスタイル:6,570円 オリジナルスタイル:5,980円 |
ハイブリッドスタイル:78,840円 オリジナルスタイル:71,760円 |
2年生 | 6,110円 | 73,320円 |
3年生 | 6,890円 | 82,680円 |
ちなみに、進研ゼミでは入会金や再入会金は一切かかりません。また送料も不要です。
タブレット料金は6ヶ月使えば実質無料
ハイブリッドコースを選択した場合は、タブレット端末代金も月々の料金に含まれます。
受講から6ヶ月未満で退会もしくはオリジナルスタイルに変更する場合に限り、タブレット代金として9,900円が必要になってきます。
一方で6ヶ月以上継続利用すれば、追加のタブレット代金はかかりません。よって半年以上利用すれば、実質無料でタブレットが手に入ります。
塾に比べて進研ゼミは圧倒的に安い
費用面を重視するなら、進研ゼミ中学講座を選ぶべきです。進研ゼミなら中学3年間利用したとしても、約23万円しかかかりません。
一方で中学生を3年間塾に通わせるなら、約90万円が必要です※。よって進研ゼミ中学講座と塾をそれぞれ3年間利用した場合、約67万円もの差が生まれることになります。
進研ゼミ中学講座3年分の料金は塾の1年分にも満たないため、圧倒的に安いと言えるでしょう。
※スタディサプリ調べ 「中学生の勉強に関する調査」の「塾の平均授業料はいくらでしたか」の問いに回答したユーザー調査より
料金だけではない進研ゼミのお得のポイント
進研ゼミ中学講座はただ安いだけではありません。教材内容でも塾よりもお得なポイントがあります。
それは主要5教科だけではなく、実技4教科も含めた定期テスト対策ができるということです。高校受験では内申点も評価されるので実技科目も重要ですが、実技の授業がある塾は少ないでしょう。
またチャレンジイングリッシュという基本の英語教材を使えば、中学レベルから英検準1級まで幅広い対策を行うことができます。英検を取得しておけば入試で優遇を受けられることもあるため、高校受験にも有用です。
さらに通信教育なので、送り迎えの必要もありません。好きな時間に自宅学習ができるので、部活や学校行事との両立も可能です。
進研ゼミ中学講座と塾のメリットを比較
ここからは塾と進研ゼミのメリットをそれぞれ紹介・比較していきます。
塾の主なメリット
塾に通うメリットは以下の通りです。
①通塾でメリハリのある学習ができる
通信教育は自宅で勉強ができるため便利ですが、プライベートな空間での学習はメリハリが付けにくいというのも事実です。
一方で塾なら、学校で疲れた身体で通うのは大変ですが、塾は勉強する場所・自宅はリラックスする場所など、区別を付けることができます。
また塾では「受験対策」、家では「宿題」をするという区別にするのも良いでしょう。いずれにせよ、塾なら自宅よりも緊張感を持って学習できるので、勉強にメリハリを付けるのには向いています。
②強制力があって集中できる
塾の魅力は強制力にあります。決まった時間に決まった場所に行けば、嫌々でも勉強することができるので、自主的な勉強が苦手なタイプには良いでしょう。
常に講師の目があるため、塾にいる時間はどんなにやる気がなくても勉強を続けることが可能です。
自宅ではだらけてしまって集中できないという場合でも、塾の緊張感の中でなら比較的集中しやすいでしょう。
③ライバルのおかげで頑張れる
集団塾なら他の生徒もいるため、点数を競い合いながら勉強することができます。
マイペースで勉強するよりもライバルがいた方が頑張れるというタイプなら、塾に通った方が良いでしょう。
優秀な講師や意識の高い友達に影響されて、勉強へのモチベーションがアップする場合もあります。特に高校受験対策では、切磋琢磨できる仲間の存在が励みになることもあるでしょう。
進研ゼミ中学講座の主なメリット
進研ゼミ中学講座のメリットは以下の通りです。
①タブレットで楽しく・効率よく学べる
進研ゼミ中学講座では、紙教材のみの「オリジナルスタイル」か、タブレットを中心に適宜紙教材でも学習する「ハイブリッドスタイル」を選ぶことができます。
先述した通りどちらを選んだ場合でも料金は変わりませんが、特にタブレット学習ができるハイブリッドスタイルが人気となっています。
タブレットでは家にいながらにして授業動画を見て勉強ができる上に、遊び要素も適宜含まれているので、子供一人でも楽しく勉強することができます。
さらにハイブリッドスタイルでも確認テストや模試などで紙を使ったアウトプットの機会があるので、記述力もバッチリ養うことができるでしょう。
②1回たった15分で両立しやすい
進研ゼミ中学講座の教材は一回15分の設計なので、忙しい中学生でも無理なく続けることができます。
スキマ時間にコツコツ勉強ができるので、部活や学校行事、習い事との両立も可能です。長時間集中する必要はないため、多少疲れて帰ってきたとしても勉強が続けられるでしょう。
また、15分で終わることができるので、勉強を始めるハードルも低いです。そのため、勉強が苦手、家で学習する習慣がないという場合にもおすすめです。
特にタブレット学習なら机に向かわなくても勉強することができるため、気楽に勉強を始められます。勉強部屋で一人黙々と学習するのが難しいなら、リビングやソファで勉強するのも良いでしょう。
③9教科対策の教科書対応で定期試験もバッチリ
進研ゼミ中学講座の教材は教科書に準拠しているため、国数理社英の基礎をきっちり身に付けられます。
月末には赤ペン先生の添削問題や実力診断テストも利用できるため、定期的に自分の課題や成長を客観的に確かめることが可能です。
また保健体育・技術家庭科・音楽・美術の実技4教科の定期テスト対策も行えるので、内申点も心配ありません。
さらに「テストお助け電話」では、経験豊富な教科アドバイザーに、学習法や学習スケジュールの相談ができるため、定期テストに関する不安を解消できます。
定期テストの結果は内申点という形で高校受験に影響するため、9教科全ての対策ができる進研ゼミ中学講座は魅力的な教材と言えるでしょう。
④自分のペースで頑張れる
通信教育は自宅学習が基本なので、他人に惑わされる心配はありません。自分自身の目標に向かって、マイペースな学習が可能です。
特に中学生の時期は人間関係に悩むことも多く、塾に通うとなると講師や友人との相性にナーバスになる生徒もいるでしょう。
進研ゼミ中学講座なら余計な心配をすることなく、自宅で勉強だけに集中することが可能です。
また塾に通わないことは時間的にも大きなメリットがあります。進研ゼミなら1日15分の設計なので、通塾している間にその日の学習が終わってしまうでしょう。
さらに受験シーズンのインフルエンザの影響を受けにくいという点もメリットです。2020年のパンデミックも自宅学習なら心配ありません。
高校受験対策はどちらでも可能
塾に比べて通信教育は高校受験対策に弱いと思っている方もいるでしょう。
しかし進研ゼミ中学講座なら、充実した高校受験対策が可能です。志望校レベルや都道府県別の対策ができるため、それぞれに最適な学習が行えます。
また保護者向けの個別相談ダイヤルでは、高校受験対策や進路に関する悩みをアドバイザーに相談することも可能です。
実際、2019年度の高校入試では、進研ゼミ中学講座利用者の第1・第2志望合格率は98.1%となっており、合格実績も極めて優れています。
さらに、塾によっては対策できる高校が限られている場合もありますが、進研ゼミなら全国のあらゆるレベルの高校に対応しています。そのため、地域によらず万人におすすめできる教材と言えるでしょう。
進研ゼミ中学講座と塾のデメリットを比較
塾にも進研ゼミもどちらも、良い面だけでなく弱いポイントも存在します。
続いては進研ゼミ中学講座と塾のデメリットをそれぞれ見ていきましょう。
進研ゼミ中学講座のデメリット
メリットの多い進研ゼミ中学講座ですが、以下のようなデメリットも存在します。
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強制力が小さく、個人の学習意欲に左右されることも
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やらないと溜まる一方で、その補助はあまりない
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できる人にとっては演習量が少々物足りない
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最短でも2ヶ月の受講が必要
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全科目の対策を行うので、人によっては必要のない科目も出てくる
進研ゼミはお子さんの学習意欲次第
通信教育は自学自習が基本になります。そのため、教材の学習効果を最大限発揮するには、利用者本人の学習意欲が重要です。
進研ゼミ中学講座の教材はリーズナブルで、実技を含めた9教科の対策が行えるなど、メリットは豊富です。しかし、いくら優良教材でも、本人にやる気がなければ意味がありません。
また質問サービスも充実していますが、当然ながら自分からアクセスしない限りは、何も教えてもらえません。
そのため、進研ゼミ中学講座を利用するなら「定期テストの点数を○点上げたい!」や「絶対△高校に合格したい!」など、明確な目標を持って勉強するのが良いでしょう。
塾のデメリット
一方で塾にも以下のようなデメリットがあります。
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通信教育と比べて月謝が高い
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通塾に時間や交通費、親御さんの負担がかかる
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周りとの人間関係に悩むことも
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集団塾の場合、ペースについていけないリスクがある
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主要5科目以外の勉強ができず、定期テスト対策には向かない
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風邪等が蔓延する可能性も
特に塾は多くの人が集まるという性質上、人間関係や風邪等で悩むこともあるでしょう。
また、金銭的な負担も大きいという点も見逃せないデメリットです。
塾では勉強以外で悩むことがある
塾では講師や友人の存在が勉強の励みになることもありますが、逆にそれが負担となることもあります。
講師との相性が悪かったり、クラスの雰囲気に馴染めなければ、勉強以外の部分で悩みを抱えることになってしまいます。
また友達と仲が良すぎてかえって勉強に集中できない場合もあるでしょう。
受験勉強では自分自身と向き合うことが最も大切です。周りを気にする必要はありません。そのため、あまりにも人間関係に悩むようなら、塾は合わないと諦めて通信教育にシフトするのも良いでしょう。
通信教育なら通塾の手間もかからないので、場所や時間の制約もなく伸び伸びと勉強ができます。
進研ゼミか塾かを選ぶポイント
進研ゼミを利用するか塾に通うか、結局どのポイントを見て選べば良いのか分からない、という方もいらっしゃるかと思います。
そこで以下では状況別で、それぞれが向いている人・向いていない人をお伝えします。
進研ゼミ中学講座をおすすめする人
進研ゼミと塾の特徴を踏まえると、次のような人であれば進研ゼミの方が向いていると言えるでしょう。
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費用を抑えつつ学力向上を狙いたい人
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勉強したい・成績を伸ばしたいという意欲がある人
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タブレット学習で楽しく勉強を進めたい人
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志望高校や定期テストなど目標が明確な人
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部活や習い事と両立させたい人
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自宅での学習習慣がある人、また自宅での学習習慣をつけたい人
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基本教科だけではなく、9教科の対策をして内申点対策をしたい方
進研ゼミ中学講座は1回15分という短い時間で勉強できるのが魅力です。要点を押さえた教材で、効率よく学習することができます。
主な惜しいポイントとしては「本人のやる気が大切になってくる」ところくらいなので、学習意欲がある方であれば進研ゼミは極めておすすめできます。
また通信教育は受験対策に弱いと思われがちですが、進研ゼミ中学講座はむしろ高校受験に強い教材です。
志望校レベル別・都道府県別の教材が用意されており、その他のサポートも充実しているので、受験対策ができる教材をお探しの方にもぴったりでしょう。
塾での学習をおすすめする人
一方で塾は以下のような場合におすすめです。
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費用が多少高くても問題ない
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人間関係に悩みにくい人
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学校の近くや家の近くなど、通いやすい塾がある人
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1科目だけなど、特定の科目だけ対策したい人
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自宅では勉強が進まない人
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他人と競うことで頑張れる人
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先生に直接質問したい、積極的に質問できる人
塾は半ば強制的に勉強させられることが特徴ですが、塾に通ったからといって必ず学力がアップするとは限りません。塾に通う場合もやはり本人のやる気は重要です。
また人間関係にナーバスになりやすいタイプなど塾に合わない子供もいます。そのため、入塾を検討する際は子供の意見も尊重してあげるようにしましょう。
頑張りたい気持ちがあれば進研ゼミの方がお得
進研ゼミ中学講座と塾のどちらを選ぶ場合でも、本人の学習意欲が低ければ学力向上は期待できません。
やはり成績を伸ばすには「志望校に合格したい!」「テストの点数をアップさせたい!」といった強い気持ちが必要です。
進研ゼミと塾のどちらが良いかは一概には決められませんが、本人の学習意欲が高いのであれば進研ゼミ中学講座をおすすめします。
進研ゼミの方が費用が安く、9教科の対策ができるため、コスパの良い選択と言えるでしょう。
進研ゼミと塾の併用は効果があるのか?
進研ゼミ中学講座と塾を併用するという選択肢もあるでしょう。その際は進研ゼミと塾の棲み分けをきっちり行うことをおすすめします。
あまりにも無計画に両者を併用してしまうと、やることが多くなり過ぎる可能性があるからです。例えば、進研ゼミの教材に加え、塾の予習・宿題、学校の宿題を毎日こなしていたら、いつかはパンクしてしまいます。
また勉強ばかりになって、部活や遊びの時間が少なくなれば、学習意欲も低下してしまうでしょう。
そのため、進研ゼミと塾を併用するなら、進研ゼミは「学校の予習・復習」、塾は「受験対策」というようにテーマ分けするのがおすすめです。
「基本の学習」は進研ゼミ、「苦手科目」は塾とするのも良いでしょう。
ともかく両者を併用する場合は、子供も負担が大きくなり過ぎない程度にとどめるべきです。
進研ゼミ中学講座の実際の評判・口コミ
進研ゼミ中学講座の教材に関しては塾に比べて、受講料が安いことや短時間で気軽に取り組めることがメリットとして挙げられます。
実際の進研ゼミ中学講座のユーザーの口コミに関して見てきましょう。
進研ゼミは部活動と十分両立しやすい
進研ゼミの教材は、1回15分設計のため、部活動や習い事と両立しやすいことが大きなメリットのようです。
また、自宅で気軽に取り組めるため、朝起きて学校へ行くまでの時間や夕飯前などのスキマ時間を活用することで成績UPに繋がるようです。
何が原因で間違えてしまったのか本人もわからないところが、たまにありますが、AIが厳選して理解度に合わせて問題を選んでくれるので、効率的に学習ができて、とてもいいと思います。
進研ゼミ中学講座 会員の声
娘は塾の一斉授業だとわからないことはそのままにしてしまうため、ゼミのライブ授業だと、すぐに質問できるのが良いと思いました。また、恥ずかしがりなため、自分の顔は見られずに、わからないところを積極的に聞けるのが、個別指導塾とは違っていいと思います。
進研ゼミ中学講座 会員の声
また、タブレットと紙教材を組み合わせて使う「ハイブリッドスタイル」受講生からは、タブレット学習が便利だったという喜びの声を多く確認することができました。
進研ゼミだけで志望校に十分合格できる
進研ゼミは高校受験に必要な内申点対策と都道府県ごとの受験対策が可能です。進研ゼミ中学講座のみで志望校に合格できたという受講生の方が多いこともそれを裏づけています。
ここでは進研ゼミだけで志望校に合格できたという口コミを見てみましょう。
数学が苦手なせいで、模試の成績がなかなか上がらず…それでも「ゼミ」で内申点をしっかりとるスタイルの勉強法ができていたからこそ、内申点を安心材料に「あとは本番で実力を出し切るだけ!」と割り切って受験に臨むことができました。塾を考えなかったわけではないけれど、テスト対策も苦手対策も進研ゼミだけで十分対応できたし、効率的に学習が進められました。
進研ゼミ中学講座 会員の声
普段は定期テストに重点を置いて勉強。なかなか時間をかけられない実技を含めて、9教科すべて「出るところ」を集中的に勉強できたから、定期テストでは高得点をキープすることができました。受験対策はとにかく「ゼミ」のテキスト一本。県の入試を徹底的に分析してくれているので、これさえできれば大丈夫!という安心感とともに受験勉強が進められました。
進研ゼミ中学講座 会員の声
実際、進研ゼミが会員に行ったアンケートでは回答者の98.1%が第1・第2志望校に合格しているという結果が出ました。
このように、進研ゼミ中学講座は高校入試対策にも非常に有効であると言えるでしょう。
進研ゼミ中学講座と塾についてまとめ
進研ゼミ中学講座と塾についてまとめ
- 進研ゼミなら実技を含めた9教科の対策ができる
- 塾なら友人と切磋琢磨しながら勉強できる
- 進研ゼミ中学講座は高校受験対策も充実
進研ゼミ中学講座と塾のどちらを選ぶべきかについて解説しました。
進研ゼミにも塾にもそれぞれメリット・デメリットがあります。両方の特徴をしっかりと理解して、自身の状況に合った選択ができるようにしましょう!