小学校受験の難易度はどれくらい?私立・国立小学校の偏差値や倍率から徹底検証!

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小学校受験では「難易度はどのくらいか?」と偏差値や倍率が気になることでしょう。

私立・国立難関校などのどこを受験すべきか、志望校の決め方も知りたいところですね。

今回は小学校受験の難易度について、試験内容、偏差値ランキング・倍率などから徹底的に検証します。受験校を選ぶ際のポイントも分かりやすく説明していきます。

この記事をご覧になれば、小学校受験の難易度の目安がよく分かり志望校選びの参考になるはずです!

小学校受験の難易度についてざっくり説明すると

  • 最初に小学校受験の試験内容を押さえる
  • 小学校受験での偏差値の見方は難しい
  • 国立小学校の偏差値は倍率も関与している
  • 受験校を選ぶ際のポイントがある

まずは小学校受験の試験内容を押さえよう

試験

小学校受験の難易度を知りたいのであれば、まず試験内容を押さえておく必要があります。

「お受験は塾や幼児教室にお任せ」ではいけません。親御さんが自分自身で試験内容をよく把握しておくことが大事な一歩です。

この章では、小学校受験の主な試験内容である行動観察・ペーパーテスト・制作・面接について、ポイントを説明します。

行動観察

行動観察ではお子さんが集団で遊ぶ様子などを見て様々な能力をチェックします。観察項目は、主に次の3項目です。

観察項目 具体的内容
生活習慣 一緒にご飯を食べたり着替える様子から、箸をきちんと持てるかや洋服をたたむことができるかなどを見ること
運動や指示された行動 立ち幅跳びなどの運動や先生から指示された行動を間違いなくできるかを見ること
グループでの遊び 友達と協力して遊ぶことができるか、きちんとコミュニケーションを取れるかなどを見ること

コミュニケーション力や協調性・リーダーシップなどを確認できるので、行動観察を重視する学校は増えています。

背景には、集団生活における能力が、詰め込み教育よりも学習効果を上げられることがあります。

実際に友達と上手に協力できる子は学力が早く伸び、コミュニケーションをうまく取れない子、先生の話を聞くこと・指示に従うことが苦手な子は伸びが遅いと言われています。

ペーパーテスト

ペーパーテスト」は思考力をみるテストです。お受験が必要な小学校の4分の3近くで出題されています。

出題分野は広くいろいろなパターンがあります。よく出るのは記憶の問題です。他に知識・常識などがあります。

具体的な出題内容の例を見ておきましょう。

  • 記憶の問題:読まれる話を聞いて内容を記憶し、問題に解答します。

  • 知識・常識の問題:何種類かの花から仲間外れを選ぶなどの簡単な知識や行儀作法などの常識を見る問題です。

  • 数量問題:描かれた物を数えて同じ数を選んだり、2つの物から数が多い方を選ぶなどの問題です。

  • 推理問題:シーソーに乗る動物の絵を見て、一番重い動物を選ぶなどの問題です。難関校では対称図形など大人も悩む問題もあります。

面接

面接」はお受験にはつきものです。やり方は受験校によって違います。親子一緒、お子さんだけ・親御さんだけ、グループ面接などいろいろです。

親子面接では、通常、親子それぞれに対して質問があります。

子どもへの質問は、好き嫌いや手伝いなど日常の出来事が中心です。「友だちが悪いことをしたらどうする?」「喧嘩したときは?」など、友だち関係の質問もあります。

親への質問は、志望理由・学校についての理解など学校選びに関することが中心です。また育児方針など子どもに関する質問もあります。

面接で両親あるいは親子の答えが違うのは好ましいことではありません。ある程度すり合わせをしておいた方がよいでしょう。

面接時間は学校によりますが、長くて15分程度という学校が多いでしょう。

製作

制作」では表現力や創造力を見ます。先生のお手本や指示に従い、画用紙やクレヨン・はさみなどを使い、絵を描いたり工作したりします。

手本や指示通りに作れるかのチェックです。簡単そうですが、指示通りに作業をするのは意外と難しいものです。

内容を理解して説明通りに作るためには、話を聞く力や集中力など多様な力が試されます。

小学校受験と中学校受験は異なる

ここまで見てきたように、小学校受験では行動観察など複数の試験があります。他方、中学校受験ではペーパーテストの結果で合否がほぼ確定します。

中学校受験では偏差値が合否予測に意味を持ちますが、小学校受験では不確定要素が多く、偏差値はあまり大きな意味を持たないのです。

つまり、小学受験では偏差値が良くても手放しで喜べるわけではなく、逆に偏差値が悪いからとあきらめてしまう必要もありません。

小学受験で難易度をつけることは、中学受験ほど簡単ではないのです。

小学校受験の難易度はどれくらい?

難易度

それでは小学校受験の難易度はどのくらいなのでしょうか?

小学校受験での偏差値の見方や倍率の活用について見ていきましょう。

小学校受験で偏差値を算出するのは難しい

偏差値」は、自分の点数が平均点からどの程度離れているかを表わす数値です。平均点を中心にして点数のばらつきを考えて、重みづけします。

平均点を偏差値50とし、平均点より良ければ50以上、悪い点は50以下になります。

同じ点数でも試験によって偏差値は違います。例えば、同じ90点でも平均点80点の時と40点の時では違います。点数の重みが違うからです。

ただ、小学校では点数化が難しい試験が多いです。点数化しやすいペーパーテストのウエイトも3~7割と学校によってばらつきがあります。

小学校受験では偏差値を適切に算出し難く重要性も劣ると考えた方がよいです。

幼児教室模試の偏差値も目安にはなりますが、以下の点に注意が必要です。

偏差値の見方には特に注意が必要

小学校受験の偏差値は中学校受験の偏差値と異なります。特に注意すべき点は次の4つです。

  1. 受験者レベルのばらつきが大きな中学受験では偏差値も高く出やすい

  2. 私立小学校は系列中学に進める点や、難関校などへの進学実績評価もある

  3. 私立小学校には充実した環境下での教育メリット、学校のブランド力を含める必要がある

  4. 国立小学校の場合、抽選倍率も考慮する必要

つまり、小学校受験の偏差値には学校の実力以上に、小学校での教育環境やブランド効果、進学先の中学校の優秀さなども関係しているのです。

倍率で難易度を判断するのが妥当

小学校受験は、中学校受験や高校入試と違い、偏差値がしっかりした目安になり難いので、難易度の判断に際しては倍率を使うのがよいです。

「倍率」は、志願者数を合格者数で割って求めます。

倍率が高いから難易度が高いとは限りませんが、少なくとも人気があることの証左です。

倍率が高ければ試験を勝ち抜く難しさがあることは間違いなく、難易度についての1つの有効な指標・基準になると考えてよいでしょう。

私立・国立小学校の目安偏差値ランキング

ランク

ここで私立・国立小学校の目安となる偏差値ランキングを見ておきましょう。

首都圏の難関私立・国立小学校の目安偏差値ランキング

合格圏偏差値 小学校 所在地
62~ 慶應義塾幼稚舎
雙葉小学校
東京 渋谷区
東京 千代田区
60~61 慶應義塾横浜初等部
早稲田実業学校初等部
神奈川 横浜市
東京都 国分寺市
58~59 暁星小学校
聖心女子学院初等科
白百合学園小学校
横浜雙葉小学校
洗足学園小学校
筑波大学附属小学校
東京 千代田区
東京 港区
東京 千代田区
神奈川 横浜市
神奈川 川崎市
東京 文京区
56~57 立教小学校
立教女学院小学校
東洋英和女学院小学部
成蹊小学校
東京都市大学附属小学校
桐朋小学校
お茶の水女子大学附属小学校
東京 豊島区
東京 杉並区
東京 港区
東京 武蔵野市
東京 世田谷区
東京 調布市
東京 文京区
54~55 田園調布雙葉小学校
東京女学館小学校
日本女子大学附属豊明小学校
東京農業大学稲花小学校
成城学園初等学校
宝仙学園小学校
森村学園初等部
東京学芸大学附属竹早小学校
東京学芸大学附属世田谷小学校
東京学芸大学附属大泉小学校
東京学芸大学附属小金井小学校
東京 世田谷区
東京 渋谷区
東京 文京区
東京 世田谷区
東京 世田谷区
東京 中野区
神奈川 横浜市
東京 文京区
東京 世田谷区
東京 練馬区
東京 小金井市

参考:大手幼児教室模試

上のランキングに示した偏差値は、首都圏の私立・国立難関校の「お受験」の偏差値です。大手幼児教室が公表しているデータを基に作成したものです。

小学校受験の偏差値は中学受験といろいろな面で異なります。見るときには注意が必要です。

以下に小学校受験の偏差値の見方で留意すべきポイントをまとめておきます。

神奈川県の学校の偏差値は高く出る

神奈川の小学校の偏差値は高く出る傾向があります。神奈川の小学校は9月頃から入学試験が始まるからです。

試験時期が早いので、力のある子どもが試験に慣れるために志望に関係なく受験できます。その結果、倍率も偏差値も高くなり、難易度が高く出るのです。

例えば、神奈川県にある洗足学園や横浜雙葉小学校などでその可能性があります。

月齢が偏差値に影響を与える

月齢は、生まれた月を考えた年齢です。誕生日が1月から3月は「早生まれ」、4月以降なら「遅生まれ」です。

4月2日生まれから翌年4月1日生まれの子が同じ学年になります。同学年でも早生まれの子は、前年の4月生まれの子より実際の年齢はほぼ1つ下です。

この時期の1歳差は学力に影響します。遅生まれの方が優れている傾向があるのです。

月齢を考えれば、遅生まれなら若干プラス、早生まれなら若干マイナスした偏差値にするのが妥当でしょう。

実際に大半の小学校では何らかの形で月齢に配慮しています。例えば、月齢によって試験時間や出題内容を変えたり、得点調整することもあるようです。

国立小学校の偏差値は倍率も関与

国立小学校には「抽選」という独特の仕組みがあります。やり方は受験校によって違いますが、主に次の2つのパターンがあります。

  • 抽選2回:まず応募者を抽選で定員の3~4倍に絞り、次に能力テストで一定水準の子を2倍程度選び、もう一度抽選して合格者を決めます。

  • 抽選1回最初に能力テストで一定水準の子を選び、抽選で合格者を決定します。

抽選ですから当たり外れがあります。実力があっても落ちることがあり、合否は「運次第」です。

この抽選倍率の高さも難易度に影響しています。抽選倍率を除外した国立難関校の偏差値は見かけより低いのです。

運も難易度のうちと考えれば、国立の筑波小学校などが難易度トップレベルですが、抽選を度外視すれば慶應幼稚舎などがトップになります。

偏差値の差が小さい理由とは?

紹介している偏差値は全体的に低めで差も小さいと感じるでしょう。偏差値の差が小さい理由は、大手幼児教室の母集団のレベルが高いからです。

母集団となる受験者のレベルのばらつきが大きければ、偏差値の幅も大きくなります。逆に母集団のレベルが高く実力差が小さいとばらつきは小さく、偏差値も上がらないのです。

偏差値は固定しているわけではなく、サンプル集団の受験者のレベルが変われば、目安となる偏差値も変わります。

小学校受験難関校を倍率の観点からチェック

倍率

上で紹介した偏差値は幼児教室が算出した指標です。貴重な参考値ですが、あくまでも一定条件下の1つの試算値です。

難易度を見ることができる指標としては、志願者倍率もあります。

下の表は、2019年度の首都圏私立小学校の志願倍率をまとめたものです。

首都圏私立小学校の志願倍率(2019年4月)

小学校 志願倍率 男子倍率 女子倍率
慶應義塾横浜初等部 13倍 11.6倍 15.1倍
東京農業大学稲花小学校 12倍 13.1倍 10.9倍
慶應義塾幼稚舎 11.6倍 10.1倍 14.7倍
学習院初等科 8.9倍 8.7倍 9.1倍
早稲田実業学校初等部 8.9倍 7.9倍 10.7倍
雙葉小学校 8.3倍 8.3倍
桐朋学園小学校 7.8倍 10.4倍 5.1倍
東洋英和女学院小学部 7.8倍 7.8倍
立教女学院小学校 6.3倍 6.3倍
光塩女子学院初等科 6.2倍 6.2倍
青山学院初等部 5.6倍 5.8倍 5.3倍
東京女学館小学校 5.5倍 5.5倍
成蹊小学校 5.2倍 5.4倍 4.9倍
聖ドミニコ学園小学校 4.8倍 4.6倍 4.9倍
桐朋小学校 4.8倍 6倍 3.5倍
田園調布雙葉小学校 4.7倍 4.7倍
洗足学園小学校 4.7倍 4倍 5.5倍
暁星小学校 4.5倍 4.5倍
森村学園初等部 4.5倍 4.4倍 4.5倍
横浜雙葉小学校 4.5倍 4.5倍

参考:「プレジデントファミリー日本一わかりやすい小学校受験大百科 2020完全保存版」

上の表からいくつかのことが分かります。

  • 1位は慶應義塾横浜初等部、3位は慶應幼稚舎です。両校とも10倍超の倍率ですが、特に横浜初等部は好立地と受験しやすい日程が人気の要因です。

  • 2位は2019年新設の東京農業大学稲花小学校です。同校は受験日が選択可能で受験しやすいことも影響しています。

  • 学習院初等科早稲田実業初等部も高倍率です。特に早稲田の女子は募集定員が少なく10倍を超えています。

受験校を選ぶ際に見るべきポイント

共学

この章では、受験校を選ぶ際に見るべきポイントをご紹介します。

まずは国立か私立か

国立と私立では設立の意義・目的が違います

国立の付属小学校は、教育研修の実習・実験校であり、研究成果を提供するリーダー校です。

私立小学校は、創立者の教育理念に基づく独自の校風があり、教育内容にも特徴が見られます。

授業料の違いも無視できません。国立は無料ですが、私立は年間80~100万円程度と結構な額です。ただ、国立も教材費や積立金などで最初に20~30万円必要なこともあります。

先々の家計負担にのしかかる大事なことですから、学費の目途を確認しておきましょう

国立は抽選があることも見過ごせません。抽選で落ちるリスクがあるので、併願校の検討も必要です。

教育理念

国立は設立目的が一緒ですが、私立は学校によって独特な理念があります。

優れた理念もお子さんや親御さんが受け入れ難ければ、入学後に苦労します。学校生活を楽しく過ごせなければ、苦労して入学する意味はありません。

学校説明会や学校見学に必ずお子さんと一緒に参加して、学校の雰囲気を体感しておくことが大事です。

また、試験の面接は、ご家族が学校の指導方針を理解し賛同していることが前提になっています。

学校の方針と違いはないか、試験前に必ず確認しておきましょう。

共学か別学か

「共学にするか、別学にするか」も、大事なポイントです。

別学は、闊達に伸び伸び過ごせる、規律を守る慣習が身に付きやすいなどのメリットがあります。一方で物の見方が偏りやすい、異性とのコミュニケーション欠如などのデメリットもあります。

共学は、男女が普通にコミュニケーションをとり、切磋琢磨できることなどがメリットです。

それぞれ良い点もあれば難点もあります。どちらが良いかはケースバイケースです。お子さんの個性や学校の雰囲気などをよく考えて判断しましょう。

通学できる距離か

私立小学校には公立のような学区制限・通学制限はありません。しかし「多少遠くても毎日送迎するから大丈夫」と安易に考えてはいけません。

6年間も通うわけですから、遠くても1時間以内で通える学校を選ぶことをおすすめします。お子さんがひとりで通学できる距離・時間内の小学校が必須条件です。

一方、国立小学校は通学制限があります。応募資格に一定の区・市で親と同居などの居住地域の制限と、40分以内などの通学時間制限があるのです。

応募資格を確認して、実際の通学時間もチェックしましょう。

一貫教育か否か

私立学校は、小中高一貫教育の学校もあります。大学付属の場合も少なくありません。

一貫教育の場合、一旦入学してしまえば困難な中学受験・高校受験を回避できます。高校まで一貫した柔軟な教育を受けられることもメリットです。

大学付属の小学校であれば、大学に進学するのもよいですし、難関国立大学を目指したステップを追った受験準備もしやすくなります。

一貫校は大きな魅力がありますが、先々受験がないことで緊張感を欠くことや、交流範囲が限られるなどのデメリット要素もないわけではありません。

メリット・デメリットを考えた上で、お子さんに合った学校を見極めることが大事です。

放課後教育も見るのがおすすめ

放課後教育とは、アフタースクール・学童など呼び方は様々ですが、放課後に課外スクール、クラブ活動などを行うものです。

お受験といえば専業主婦のイメージでしたが、今では共働きが一般的です。共働きの場合、お子さんを放課後どう過ごさせるか悩むこともあるでしょう。

塾や習い事に通わせられればよいのですが、それが無理な時は放課後教育がある小学校であれば子供を任せられるので安心できます。

最近は放課後教育を行う私立小学校も多くなりましたので、チェックしておいた方がよいです。安全・安心な子どもの居場所が確保できる意味は大きいです。

難易度が高い小学校に見られる特徴

飛ぶ

ここで難易度が高い小学校に見られる特徴をまとめて見ておきましょう。

高い倍率:募集定員に対して応募するお子さんが多く、何といっても人気は抜群です。

有名大学付属小学校が多い:小学校に入れば有名大学までエスカレーター式で進める可能性が高く、大きな魅力になっています。

伝統がある学校が多い:歴史が古い学校は一等地にあり、利便性も、ブランド力も、知名度も抜群に高いことが高倍率の要因でしょう。

中学受験の実績がある:外部中学校を受験する人が多く、入学後への期待の大きさがあります。

首都圏にある:東京を中心とした首都圏の小学校は、他の地域の小学校より通学などの利便性が高く、倍率も高くなっています。

上記のような特徴も受験校を選ぶ際に頭に入れておくと良いです。

小学受験を見据えた幼児教育を行うには

小学受験を検討している場合には、幼児の早期からの教育が必須となります。

中学受験・高校受験に比べて偏差値などの学力を重視することはありませんが、当然基礎学力が身についているかどうかは見られることになります。

そこで、基礎学力を身に付けるのにおすすめなのが通信教育の活用です。

幼児教室などの選択肢もありますがどうしても費用が嵩んでしまうというデメリットがあります。

幼児におすすめの通信教育については、以下の記事で紹介しておりますので、興味のある方は参考にしてみてください。

小学校受験の難易度についてまとめ

まとめ

小学校受験の難易度についてまとめ

  • 小学校受験は、ペーパーテスト以外に行動観察や制作があり、面接も大事
  • 小学校受験で偏差値を算出するのは難しく、倍率で難易度を判断するとよい
  • 小学校の目安偏差値ランキングは、神奈川の学校は高く出る、月齢が影響する、国立小学校は倍率も関係している
  • 受験校を選ぶ際のポイントは、国立か私立か、教育理念、共学か別学か、通学距離、一貫教育、放課後教育の有無など

小学校受験の難易度を様々な観点から見てきました。

小学校受験の難易度は偏差値では分かり難く、倍率も参考にすべきですが、国立の場合は注意も必要です。

大事なことは難易度だけでなく、お子さんの希望も聞き校風や教育方針が合うことです。

この記事を参考にして、先々も含めて総合的に判断して受験校を決めてください