数学ができない生徒の特徴は?嫌い・苦手意識の克服方法や得意にする勉強方法を解説!

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「数学ができない中学生にはどんな特徴がある?」

「数学が嫌い、苦手という意識を克服するにはどうすれば良い?」

などと疑問をお持ちの方もいるでしょう。

数学が苦手な中学生は非常に多いですが、彼らには共通した特徴があります。その特徴を把握し、正しい勉強法を実践していけば、中学レベルの数学なら誰でも得意になることができるでしょう。

今回は数学ができない中学生の特徴について、嫌い・苦手という意識の克服方法や得意にするための勉強法と共に解説します。

これを読んで、お子さんの勉強法を見直してみましょう。

数学ができない中学生の特徴についてざっくり説明すると

  • 読解力や文章力、演習量不足で文章題ができない
  • 抽象度が高い数学に対してネガティブなイメージがある
  • 公式の意味を理解していない、暗記していない

数学嫌いな中学生はとても多い

数学の授業風景

数学が苦手と感じる中学生は多く、若者の「数学離れ」が各地で叫ばれていますが、こうした感覚は実際に正しいと言えるのでしょうか。

中学生の「数学嫌い」「理科嫌い」は本当か」という論文では、実際に中学生の多くが数学に対しての好感度が低いことが明らかにされています。

そのため、仮にあなたが数学に対して苦手意識を持っていたとしても、決して珍しいことではないと言えるでしょう。

ただし、同論文では女子生徒は周囲の目を気にして「数学が好き」という本音が言えない可能性があると示唆していますので、先生や保護者の方は子どもの数学嫌いが本当なのかを一度確かめてみると良いでしょう。

数学ができない中学生が多い理由

パソコンを見る少女

研究結果を見ても、多くの中学生が数学に対して苦手意識を感じていることが明らかだと言えそうです。

それでは、なぜ数学ができないと感じてしまう生徒がここまで多いのでしょうか。

中学数学は進度が早い?

小学校の算数とは違い、中学数学では続々と新しい公式や計算方法、文章題のパターンなどが登場するため、習ったことを理解していない状態で先に進んでしまうことも少なくありません。

また学年を跨いで応用内容を扱うため、応用を学ぶ頃には基礎を完全に忘却しているというケースも多いです。

そのため、生徒によってはかなり進度が早いと感じることもあるでしょう。さらにそのような生徒は数学が苦手になりがちです。

計算力や基本的な理解が大事

数学は基礎からの積み重ねなので、基本的な公式や解法を理解していないと、それより高度な応用問題には手も足も出ないはずです。

そのため、一度つまずくとそれより先の授業が一切わからなくなってしまう可能性が高いので、授業のペースに追いつくのは厳しくなってしまいます。

また応用問題には一定以上の計算力が必要なので、計算が苦手な生徒は挫折してしまいがちです。

完全な理解には演習量が必要

数学ができるようになるには知識を学ぶだけでは不十分で、演習を繰り返すことで知識を定着させる必要があります。

そのため、暗記学習がすぐに点数に結びつく他の科目とは違い、成績を伸ばすにはある程度の時間がかかります

また数学の知識は抽象的で、尚且つ歴史用語のようにストーリーの中に存在するわけでないので、日常的に演習を積んでいないとすぐに公式を忘れてしまうという人も多いです。

数学が苦手・嫌いと感じる人の特徴

塞ぎ込む女性

ここからは数学が苦手・嫌いと感じる人の特徴をいくつか紹介します。

文章題になるとできなくなる

計算問題はできるのに、文章題になると途端にできなくなる人は大勢います。ある式を解くことはできても、問題文を読み解いてその式を立てることはできないのです。

これは読解力や文章力が欠けていることに原因があるため、数学よりもむしろ国語力の問題であると言えるでしょう。

また高校数学になる「任意の〜」などの独特な数学的言い回しが多用されるようになるので、こうした言い回しの意味を知らないがために問題文の意味が理解できていない生徒も一定数存在します。

なお、文章題を攻略するには慣れが必要なので、とにかく問題数をこなすのが良いでしょう。その際は何が聞かれているのかをよく考えて取り組めば、効果的に実力を伸ばすことができるはずです。

数学に対する嫌なイメージ

数学は主要5教科の中で最もハードルが高い科目と言えるでしょう。

国語では様々な物語を読むことができますし、英語を学べば世界中の人とコミュニケーションを取ることができます。また理科には実験の授業があり、社会では歴史のストーリーに心躍らせる生徒も多いです。

このように数学以外の4教科は、日常生活との結びつきが深く、中学生でも楽しめるような要素が含まれています

一方で数学はそれらの科目に比べて抽象度が高いため、生活との繋がりは希薄です。特に文字式の計算や関数のグラフなどは、数学の世界でしか通用しない事柄に思えてしまいます

そのため、「数学を学んでも意味がない」「わかりにくくて面倒」と感じてしまう生徒が多いのです。

公式の意味がわからない・覚えていない

数学の公式を原理の理解なしに覚えるのは困難です。また原理を含めて覚えたとしても、繰り返し学習しなければすぐに忘れてしまうでしょう。

よって公式の知識を定着させるには、まずは原理をしっかり理解し、その後は演習を繰り返して知識を定着させなければいけません

先述した通り、中学数学では学年を跨いで応用内容を扱うので、基礎単元の公式を覚えていなければ、当然応用単元で苦労することになります。

例えば、三角形や平行四辺形の面積を求める公式を覚えていなければ、立体の体積を求めることはできません。

公式はアプリで手軽にチェック

公式を暗記学習には「数学公式集」というスマホアプリを利用するのが良いでしょう。

このアプリには中学数学・高校数学で扱う重要公式約200個が収録されており、公式が気になった時に手軽に確認することができます。

また覚えにくいと感じる公式をチェックしておけば、重点的に見直すことも可能なので、テスト勉強の際にも便利です。

数学に対する苦手意識の克服方法は?

腕を組む少年

以下では数学に対する苦手意識を克服する方法について解説します。

基礎基本から確認する

ある問題が解けないという場合、その問題を解くのに必要となる基本的な事柄が理解できていない可能性があります

例えば、一次関数についての文章題が解けななら、一次関数自体が理解できていない場合があるということです。

よって解けない問題を単体で理解させようとするのではなく、その問題よりも下位の事柄も含めて、総合的に学び直すというイメージを持つのが良いでしょう。

まずは該当する単元の基礎知識から復習し、それが応用的な単元の場合はそれのベースとなる単元も含めて復習させるのがおすすめです。

また小学校レベルの知識すら危ういという場合は、算数のおさらいから始めた方が良い可能性もあります。

勉強は短時間にする

数学が苦手、嫌いというお子さんを長時間勉強させるとさらにネガティブなイメージを増幅させてしまう可能性があるので、学習は短く区切って行うのがおすすめです。

例えば、問題を解く時間は20分間に限定し、その後は間違えた問題の振り返りを一緒にしたり、該当する単元のドリルをやらせると良いでしょう。

なお、時間制限を設けて問題を解かせるなら、問題の量は時間内では解ききれないくらいの設定にしておくべきです。

時間ギリギリで解けるくらいの設定にすれば、中途半端に終わらなかった場合、その後もダラダラ勉強を継続することになるので、学習の能率が落ちてしまいます。

ゲーム感覚で学べる教材を使う

教材はできるだけわかりやすいものがおすすめです。絵や図が豊富な参考書やゲーム感覚でできる計算ドリルなどが良いでしょう。

また通信教育を活用するのもおすすめです。通信教育なら1回あたりの分量も少ないので、短時間で効率よく学力を高めることができます。

さらにテキストの解説は非常に丁寧で、動画やアニメーションを用いた教材も利用できるため、わかりにくい単元であっても問題なく理解することができるでしょう。

学期末には過去の単元を総復習する教材も届くので、効果的に知識を定着させることが可能です。

計算ミスへの対処法は?

内容は十分に理解できているのにもかかわらず、計算ミスが原因で大きく失点してしまうという生徒も数多く存在します。それだけ計算を正確に行うことは難しいと言うことでしょう。

なお、計算ミスは頭の良い生徒にも起こり得る問題です。

計算ミスを減らすには、見直しを「最初からもう一度解く」という感覚で行わせるようにするのが良いでしょう。

また字が汚いことがミスの原因と考えられる場合は、字を少し綺麗に書くことを意識するだけでもかなりミスを減らすことができます。

文系脳でも数学はできるようになる?

「自分は典型的な文系脳だから数学ができない」と諦めている生徒もいるでしょう。しかし、「文系脳=数学ができない」という図式は成り立ちません

そもそも理系脳とは直観やイメージに関係する右脳が優位な脳のことを指し、文系脳とは言語や意味に関係する左脳が優位な脳のことを指します。

この定義に則るなら、確かに幾何学などは理系脳の方が有利でしょうが、証明問題や公式の意味を理解することに関しては文系脳の方が有利であると考えることもできるのです。

実際、並の理系よりも数学が得意な文系は数多く存在します。

数学には理解と理解が必要不可欠

数学ができるようになるには、公式や解法を深く理解し、それらを暗記して使えるようにすることが重要になります。つまり数学には「理解」と「暗記」が必要不可欠なのです。

このように考えると、言葉や意味を司る文系の方がむしろ数学には有利と言うこともできるでしょう。やはり「文系=数学ができない」という理屈は存在しないのです。

数学の偏差値を上げるための勉強法

ジャンプする女性

数学の偏差値を上げるには以下のような勉強法を試すと良いでしょう。

間違えた問題は即答できるまで

計算ミスにせよ、理解不足にせよ、原因にかかわらず間違えた問題にはチェックをつけておくべきです。「×」をつけるとネガティブな印象が強いので、星マークをつけておくのが良いでしょう。

マークをつけた問題に関しては解説をよく読み込んで、次は間違えないようによく復習するべきです。そして、もう一度1週間に解き直しを行いましょう。この時も間違えた問題には星マークをつけます。

この作業を何度も行うと、理解が不十分な問題には星マークがたくさん付くので、テストの直前などにはその部分を重点的に復習するのがおすすめです。

間違えた理由を考える習慣作り

テストや宿題などで間違えた問題に関しては、「どうして間違えたのか」「そもそも問題文の意味はきちんと理解できていたのか」などをよく考えるのが良いでしょう。

間違えた問題に対して、間違えた理由をきちんと説明できるようなら、その問題に関してはきちんと考えられていると言えます。

一方で何の説明も浮かんでこない場合は、考えずに適当に答えを出してしまっている可能性が高いので、考え方を含めてよく復習するのが良いでしょう。

簡単な問題集を繰り返す

数学に苦手意識があるなら、まだ分厚い問題集を手にするべきではありません。おそらく数多くの問題をこなせるほど、心の準備はできていないはずです。

そのため、まずは簡単かつボリュームが少ない問題集を使い、基礎レベルの問題演習に取り組むのが良いでしょう。

なお、東大に入るような学生でも最初は基礎から出発しているので、簡単な問題集を使うことに恥じらいを持つ必要はありません。

問題集を1冊やり切れば、大きな達成感が得られるので、数学への苦手意識も少しは低減されるはずです。

得意分野をつくる

いきなり数学全部を得意になるのは難しいので、まずは「この分野ならできる」という分野を1つ作るのが良いでしょう。

ちなみに定期テストでは大体2つの単元から出題されるため、そのうちの1つを得意分野にすることを目指すのもおすすめです。

得意分野が一つできれば、少しは数学に自信が持てるようになるため、他の分野に挑戦する気持ちも湧いてくるでしょう。

まずは定期テストを目標にすると良い

中学の定期テストは教科書レベルの基本問題が多く出題されるので、数学の成功体験を作るには絶好の機会です。

よってまずは定期テストでの高得点を目標に勉強させるのが良いでしょう。出題される単元のうち、一つでも得意になっておけば、受験対策もスムーズに進められるのでおすすめです。

ラッキーを見逃さない

問題演習をしていたら、当てずっぽうの答えが当たったり、間違っていると思っていた答えが実は正解だったりすることがあるでしょう。

そうした「ラッキー」を練習段階では見逃すべきではありません。テスト本番でも同じように偶然正解できるとは限らないからです。

そのため、そのような問題に関してはその日のうちに丸つけと復習を行うのが良いでしょう。

また問題演習の際に「この問題わからないな」と思ったら、印をつけておいて後で確認するか、即座に答え合わせをするのがおすすめです。

中学校数学のつまずくポイント

指を立てる女性

以下では中学数学でつまずきやすいポイントについて解説します。

文字式

小学校でも□を使った計算問題は扱いますが、xやyを使うようになった途端、なんとなくよくわからなくなるという生徒は多いです。

そのような場合は、図や絵などを用いて、計算のやり方を一から説明してあげるのが良いでしょう。

また機械的に解けるようになるまで、計算問題を徹底的に繰り返すのもおすすめです。文字式を用いた計算は大学入試までずっと使うので、確実にマスターしておく必要があります。

一次関数・二次関数

一次関数・二次関数を理解するには、文字式の知識が必須なので、文字式に不安が残る場合はまずはそれの復習から始めましょう。

また二次関数は一次関数の応用なので、一次関数の時点でxとyの関係性などをよく掴んでおくことが大切です。

なお、理解が捗らない場合は文字に1などの具体的な数字を代入してみるのが良いでしょう。

証明問題

図形の証明問題は中学生が最もつまずきやすい単元と言っても過言ではありません。

証明問題を攻略するには、まずは証明するために必要な条件を覚えることが必要です。「一辺の長さとその両端角が等しければ、二つの三角形は合同である」などの基本知識は必ず暗記しなけばなりません。

また問題文からそれらの条件を発見できるようになるには、ある程度出題のパターンに慣れることも重要です。演習を繰り返して、証明の根拠として何を使うべきかを考える練習をさせましょう

なお、証明の根拠としては以下の条件を使うことが多いです。

条件 内容
仮定 問題文に書いてあることは正しいと仮定して使うことができる
共通 辺や角が重なり合っている場合はそれらに関しては必ず等しい
対頂角 二直線が交わってできる向かい合った角は必ず等しい
平行線の錯覚・同位角 平行なら錯角・同位角は必ず等しい
図形の性質 平行四辺形や正三角形など図形の持つ性質

証明問題の流れはある程度決まっているので、上達するには問題演習が一番です。演習を繰り返せば、これらの条件に関しても上手く使えるようになるでしょう。

中学レベルの数学の難問3選に関して興味がある方は、以下の記事を参考にしてください。

数学ができない人向けの教材選び

本を読む少年

ここからは数学ができない中学生向けの教材選びのポイントを紹介します。

市販テキストは基礎のものを選択

市販の参考書を購入するなら、まずは基礎レベルのものを選ぶと良いでしょう。例えば、「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」などがおすすめです。

中学生が押さえておくべき重要単元に関する教科書レベルの知識を網羅的に学ぶことができるので、中学数学の基礎学習、もしくは総復習に役立ちます。

またより理解を深めたいのであれば「中学校3年分の数学が教えられるほどよくわかる 」を使うのも良いでしょう。

この参考書を使えば、基礎知識の理解を「なんとなく」から「人に教えられる」レベルまでブラッシュアップすることができます。

なお、2冊の基本情報は以下の通りです。

おすすめ参考書① 中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本
出版社 かんき出版
価格(税込) 1,100円
ページ数 128ページ
評判 わかりやすいので問題を解くのが楽しくなる
中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本
1100円
中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本
1100円
おすすめの参考書② 中学校3年分の数学が教えられるほどよくわかる
出版社 べレ出版
価格(税込) 2,090円
ページ数 526ページ
評判 納得しながら学習を進めることができる
中学校3年分の数学が教えられるほどよくわかる
2090円
中学校3年分の数学が教えられるほどよくわかる
2090円

補習塾はフォローアップに特化

中1・中2のうちは塾で応用的な学習をするよりもまず、学校で習う内容をきちんと理解するようにしましょう。

ただし、わからない単元が多い、授業についていけないという場合は、補習塾で苦手な部分を重点的に特訓するのも一つの手です。

補習塾ならそれぞれがわからないところを中心に指導してもらえるため、苦手克服には有用です。しかし、本当に数学が苦手である場合は、塾に通うことが精神的な負担になることもあるので注意しましょう。

また補習塾では予習はあまりできない場合が多いので、数学を得意科目にするのは難しい可能性があります。

中学生の塾代は特に高い

文部科学省が発表した「子供の学習費調査(平成30年)」によると、公立の小学校・中学校・高校に通う生徒の学習塾費はそれぞれ以下の通りです。

区分 学習塾費
公立小学校 約13万6千円
公立中学校 約29万3千円
公立高校 約28万3千円

上記を見ると、中学生を塾に通わせるには特にお金がかかるということが分かります。週1、2回の指導で年間10万円ほどかかるので、経済状況を鑑みて判断しましょう。

通信教育は導入から勉強しやすい

通信教育は短時間で効率よく学習できるのが魅力です。講師の説明が聞ける映像授業で学校の予習をしたり、解説が丁寧でわかりやすいテキストを用いて復習することが可能です。

よって塾に通うほどではないが、学校プラスアルファの勉強をさせたいという方に向いています。

タブレット型の通信教育なら、それぞれの苦手を分析して教材に反映してくれる機能もあるので、弱点を克服することも可能です。

手軽に予習・復習の両方ができるので、学校のペースについていきたいという場合には良いでしょう。

また通信教育の受講価格は塾よりもリーズナブルなので、出費を極力抑えたいという場合にもおすすめです。

さらに通信教育は時間や場所の制約を受けず、教材のレベルも選べるので、かなり柔軟性の高い教育サービスと言えるでしょう。

基礎から受験対策まで幅広く学ぶことができる通信講座に関する情報は、以下の記事を参考にしてください。

数学ができない中学生の特徴まとめ

数学ができない中学生の特徴まとめ

  • 簡単な問題集を繰り返し解き、得意分野を作ることが大切
  • 勉強時間は短時間にした方が良い
  • 通信講座などで着実にレベルアップするのがおすすめ

数学ができない中学生の特徴について解説しました。

数学が嫌い、苦手という中学生は、読解力や演習量が不足しているために、文章題からつまずいていくことが多いです。

また数学は他の科目よりも抽象度が高いので、「勉強しても意味がない」と思ってしまう生徒もいます。

さらにそうした生徒は公式の理解・暗記が不十分であることが多いので、まずは基礎レベルの問題集を繰り返し解かせるのが良いでしょう。なお、勉強時間は短く設定するべきです。

ちなみに基礎から着実にレベルアップできるので、通信講座の利用もおすすめできます。

以上を参考に、お子さんの勉強法を見直してみましょう。