チャレンジタッチの口コミ・評判は?タブレットの欠点や他社と比べた特徴まで解説!
「チャレンジタッチの評判ってどうなの?」
「タブレット学習のメリットって?」
このような疑問をお持ちの方も多いかと思います。
チャレンジタッチ(進研ゼミ小学講座)は、ベネッセが提供するタブレット学習のサービスです。これまでに100万人以上が利用した評価の高い通信教育になります。
今回はチャレンジタッチの評判・口コミについて、2児の母の私Saekoがタブレット学習のメリット・デメリットと合わせて解説します。
これを読めば、チャレンジタッチが自分の子供に合ったサービスかどうかがよく分かるはずです!
チャレンジタッチの口コミまとめ
- 教材のボリュームが少ない
- 更新日は通信が重くなる
- ゲーム要素が強い
- 文字判定が厳しすぎる
- 自分から進んで勉強を始めるようになった
- 自動丸付け・解説機能で間違いをそのままにしない
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チャレンジタッチの特徴
チャレンジタッチは、ベネッセが提供する進研ゼミ小学講座のタブレット通信教育です。これまでの累計受講者が100万人を超える評判のサービスになります。
チャレンジタッチの特徴は以下の通りです。
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一回10~15分の学習で良いため、無理なく続けられる
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受講料が安く、費用を塾より大きく抑えられる
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「解き直し」システムで記憶への定着をサポート
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新学習指導要領にいち早く対応
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楽しく学べるため、子どもが積極的に学習に取り組むようになる
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お子さんの学習進捗を親御さんのスマホでチェックできる
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万が一壊れても安心のサポート付き
またチャレンジタッチには中学生講座もあり、そちらは塾・予備校・通信教育の中で利用者数No.1の実績を持ちます(2021年4月インターネット調査より)。
チャレンジタッチの悪い評判・口コミ
チャレンジタッチを利用している方の中には「チャレンジタッチは最悪!」などと講座に対してネガティブな感情を抱いている人が一定数存在します。
ここでは、そのチャレンジタッチが最悪と言われている原因について実際の利用者の口コミ・評判を元に徹底解説します。
「最悪」って口コミがあると不安になってしまいますよね…この記事では、スマイルゼミ受講者の口コミからその原因を考察します
教材のボリュームが少なめ
通信教育を利用するとなると問題になるのが教材のボリュームでしょう。
チャレンジタッチを利用している方の口コミをみると、かなり短期間で終えてしまった・やるべきことがなくなってしまったと言った声が散見されました。
特に短期間で教材を終えてしまうと勉強量に関して不安に感じてしまう保護者の方もいらっしゃるでしょう。
親御さんの視点からすれば、「こんなにお金を払ったのにこれだけのボリューム??」と損した気持ちになってしまいますよね。
しかし、決してチャレンジタッチの教材が他の通信教育に比べて少ないということはなく、むしろ適切な分量を継続的にこなしていけるという面で、メリットと言えるでしょう。
更新日は通信が重くなる
チャレンジタッチでは、毎月の月末に新たなコンテンツの追加・配信が行われます。
そのため利用者は更新を行う必要があります。
しかし、その際は多くの人が更新を行おうとするので通信障害が起きてしまうといった事態が起きてしまいます。
上記の口コミのように更新までに1時間以上かかる場合もあるそうなので、更新をする際には十分時間に余裕を持って行うことをおすすめします。
せっかく勉強しようと思ったのに接続できなくて待たされて、気づけば子供のモチベーションもゼロ…なんて経験されているママも多いのでは?
ゲーム要素が強い
チャレンジタッチは子供が楽しく学習を進められるように、ゲーム要素を多めに設定しています。
そのような仕様に対して一部の人は「ゲーム要素が多くて最悪」「本当に勉強をしているのかわからない」などのように感じているようです。
確かに、客観的に見ればタブレット学習は勉強をしているのかどうなのか判断することが困難です。
そのような子供の学習状況の把握の難しさからもこのような口コミが出てきたのだとも考えられます。
とはいえ、基本的には該当学年で学ぶべき内容はしっかりとチャレンジタッチの中で網羅されていますので、安心して受講して問題ありません。
文字判定が厳しすぎる
チャレンジタッチの文字判定は厳しいという口コミが多くみられました。
文字の形が少しでも崩れると、不正解になることが多いです。
しかし、小学低学年のうちはちょうど文字学習を本格的に学習し始める時期なのでこれくらい厳しく文字判定を行うことで丁寧な文字をかけるようになることが期待できます。
実際に「チャレンジタッチのおかげで娘の書く文字がきれいになった」という口コミもあるので単純にデメリットということもできなさそうですね
子供の将来のためを思うと、ここは少し我慢するべきところなのかもしれません。
チャレンジタッチの良い評判・口コミ
上記で、チャレンジタッチに関して「最悪」などといった悪い口コミをいくつかご紹介しましたが、もちろんチャレンジタッチは教育業界最大手の1つであるベネッセが提供する、大変優れたサービスです。
実際に、チャレンジタッチで受講をしている親御さんの口コミを見ても、チャレンジタッチが小学生のお子さんの勉強に適していることがわかります。
自分から進んで勉強を始めるようになった
チャレンジタッチは、達成しやすい学習設計やゲーム性のある教材のため、多くのお子さんが気に入ります。お子さんが「勉強が楽しい」と思い、ポジティブに勉強に取り組むようになります。
そのため、親御さんが勉強を促すよりも前に、いつのまにか勉強を始めているケースが多いようです。
楽しく勉強できるものを探していたところ<チャレンジタッチ>に出合いました。<チャレンジタッチ>を始めてみると、ニャッチがかわいいと気に入って毎日学習に取り組み、毎月次の更新日までに終えています。
進研ゼミ小学講座 体験談
私が声かけをほとんどしなくても毎朝継続的に<タッチ>に取り組んでくれています。活用状況もメールで届くため、あまり進んでいないとき適切なタイミングで声かけをすることができとても助かっています
進研ゼミ小学講座 体験談
<タッチ>の算数が学校より進度が早く予習として利用しています。そのおかげか子供の自信にもつながっており学校の宿題のドリルを「まだ習ってない範囲だけどやろっかな~」と自主的に取り組んでくれています。
進研ゼミ小学講座 体験談
自動丸付け・解説機能で間違いをそのままにしない
タブレット学習の大きな利点は、自動添削機能です。紙教材の場合、親御さんが丸付けをしなくてはならないので、親御さんの手間がかかります。チャレンジタッチならば、丸付けの必要がありません。
また自動添削ならば、問題を解いた後、すぐに復習ができるので、「間違えた問題やわからない問題を放っておかない」と大変好評です。
長期休みの時には市販のドリルをやらせることもありましたが、まるつけを私がしなくてはいけないため負担が大きかったです。<タッチ>は丸付け、とき直しもしてくれて、苦手な単元も解説が分かりやすいおかげか私からの声かけ無しで克服してくれています。
進研ゼミ小学講座 体験談
紙教材の時は子ども1人でまるつけをすることが難しく、私がまるつけ、解説をすることが多かったです。<タッチ>に変えてからは<タッチ>がまるつけ、解説までしてくれるためとても助かっています。
進研ゼミ小学講座 体験談
チャレンジタッチの教材の特徴3選
チャレンジタッチの教材には、以下の3つの特徴があります。
①一回10~15分の学習でOK
チャレンジタッチのタブレット学習は、10〜15分で1つのレッスンを受けることができます。レッスン内容としては、学校の教科書に準拠した授業からまとめ、問題演習という流れです。
授業には上の写真のように動画やアニメーションが効果的に使用されているため、難しい問題でも視覚的に楽しく理解することができます。
また、1つのレッスンにかかる時間が短いため、帰宅から夕飯までの間や夕食後、就寝前などのスキマ時間を活用した学習が可能です。短時間で効率的に学べるため、自分のペースで継続もしやすいでしょう。
短い時間で終わるので、長く机に座っているのが苦手な子でも取り組みやすいですね
学習習慣が身に付く
チャレンジタッチには学習アラートという機能があります。決まった時間にアラームで通知が来るため、勉強の習慣を身に付けることが可能です。
またタブレットにはゲーム機能も付属しています。学習しただけ遊べるという仕様なので、勉強のモチベーション作りにも効果的でしょう。
専用の学習設計を立てることができる
日々の10〜15分の学習に加え、月末には「Wとき直し問題」で仕上げ作業を行います。出題は日々の正答状況に合わせて個別に行われるため、それぞれに合った問題を解くことが可能です。
学習プランは、進捗状況によって毎週自動で修正されるため、常に最適な学習を受けることできます。
また基礎的な内容が中心の標準コースから、応用的な内容の挑戦コースに変更することもできるため、高いレベルの学習も可能です。
中学受験レベルにも対応
教科書内容であるメインレッスンが終わったら、実力アップレッスンに進むことが可能です。実力アップレッスンには、量をこなす「もっと演習コース」と応用的な思考力を培う「もっと発展コース」の2種類があります。
追加料金なしで演習量を増やしたり、発展的な問題演習を行うことが可能です。
実力アップレッスンに取り組むことにより、中学受験対策も行えます。それぞれのレベルに合わせた学習ができることは、チャレンジタッチの魅力の一つです。
スマイルゼミなどは中学受験に対応していないので、この点はチャレンジタッチの方が優れてそうです!
②「解き直し」システムで記憶の定着を図る
学力の向上させるには復習が重要です。チャレンジタッチでは月末の「W解き直し問題」に加えて、毎日の仕上げとして間違えた問題の解き直しができます。
上記の写真は、ちょうど間違えた問題が解きなおしシステムで出題されているところです。
間違えた直後に解説を読んで解き直しができるので、知識が効率的に定着していきます。
学習直後と忘れたころ(月末)のW解き直しシステムによって、子供一人でも十分な復習を行うことができるでしょう。
タブレットだと身についているか不安ですが、ちゃんと復習できるシステムが導入されているようです!
③新学習指導要領に対応
進研ゼミは新学習指導要領に対応しているので、多くの利用者から支持を得ています。
2020年度から始まった新学習指導要領では、以前よりも自分で考え、判断・表現する力が求められます。また英語・プログラミングの授業が導入されることも特徴です。
チャレンジタッチの教材には、新傾向に対応して「ひらめきスイッチ」という自分で考える力を伸ばす仕組みがあります。様々なヒントが出されるので、自分自身で解答を導くことが可能です。
また2020年度からは、小学3年生から「外国語活動」という名で英語授業が始まります。チャレンジタッチではこれに備えて、小学1年生から英語力の基礎作りが可能です。
チャレンジタッチの英語教材「Challenge English」には英検準1級までに対応したハイレベルな内容も揃っています。
さらに、塾などでは学ぶことが難しいプログラミングもチャレンジタッチなら学べます。
自宅にいながらプログラミング的思考能力や情報リテラシーを身に付けることができるのは、極めて魅力的だと言えますね!
チャレンジタッチのサポート体制を他社と比較!
チャレンジタッチでは、子供が楽しみながら勉強ができるよう様々なサポート体勢を整えています。
ここではチャレンジタッチのサポートについて確認していきましょう。
五感を使いながら楽しい勉強をサポート
チャレンジタッチの教材には、こんな風にアニメーション内でキャラクターが話すなど、子供が興味を持つような仕掛けが多数施されています。
また実際にタッチペンで書きながら勉強ができるため、ただ見るだけではない能動的な学習が可能です。
漢字や九九など繰り返し学習が必要な項目に関しては、ゲーム要素を取り入れた反復練習アプリで飽きることなく効率的に記憶することができます。
ゲーム感覚でかなり楽しみながらやっている子が多いみたい!
小学生が読みやすい本を約1,000冊収録
チャレンジタッチでは各教科の学習に加え、タブレットを用いて本を読むことも可能です。
上の写真の「電子図書館 まなびライブラリー」には、人気の本を中心に小学生向けの書籍が約1,000冊収録されています。学年と読書履歴から最適な本がおすすめされるため、本選びに迷う心配はありません。
読書を通して、子供の興味関心・知的好奇心を刺激できるため、勉強意欲の向上につながるでしょう。
普段一緒に読書したり読み聞かせしたりなんてできないから、とっても助かる!
チャレンジタッチでも赤ペン先生の添削指導を受けられる
進研ゼミといえば「赤ペン先生」が有名ですが、チャレンジタッチでも上の写真のように赤ペン先生の添削を受けることが可能です。
以前はこの赤ペン先生による添削指導は年に3回しか受けることができませんでした。
しかし、2020年の4月からは小学3〜6年生の教材では、毎月「赤ペン先生の記述力指導」が行われます。タブレットに配信される問題をオンラインで提出すれば、1〜3日で添削結果が返却されるという仕組みです。
担任の赤ペン先生による丁寧な指導を受けたり、コミュニケーションを取ることができるので、学習の理解度をさらにアップさせることができます。
AIによる自動採点機能を備えたタブレットもある中で、手書きで温かみのある添削が受けられるのは魅力的です。優しく褒めながら良いところを引き出すように指導してもらえるため、子供の学習意欲向上にもつながるでしょう。
勝手にインターネットへ接続できない
子供がタブレットから勝手にインターネットを接続すれば、トラブルや犯罪に巻き込まれるのではないかと懸念する方もいるでしょう。
しかし、チャレンジタッチのタブレットにはその心配がありません。チャレンジタッチでは、初期設定終了以降は保護者のスマホと進研ゼミ以外には接続できない仕様になっています。そのため、安心して子供に持たせることが可能です。
子供が勉強に集中できるのは、ママの私も安心のポイントでした〜
親御さんのスマホで学習進捗を把握できる
子供のタブレットは保護者のスマホと接続できるため、保護者はスマホからこんな風に学習状況を適宜把握できます。
学習の進度や添削課題の提出状況などが逐一確認できるので、子供が怠けてしまう心配はありません。
また子供のタブレットに「頑張ってるね」などのメッセージを送ることもできるため、上手に使えば子供をやる気にさせることもできるでしょう。
万が一壊れても安心サポート
子供にタブレットを持たせれば、水をこぼしたり、落とすなどして壊れる危険性があります。
そのため、チャレンジパットサポートサービスに加入しておくのがおすすめです。サポートを利用すれば、水没や破損なのでタブレットを使用不能にした場合、わずか3,300円でタブレットを交換することができます。
サポート代金は、1ヶ月190円(年2,280円)、6ヶ月1,050円(年2,100円)、12か月1,860円です。タブレットの定価は19,800円なので、12ヶ月一括払いの場合、14,640円お得に交換することができます。
サポートに加入できるのは入会時だけなので、忘れないように加入しましょう。
サポート体制は絶対入るべきです!子供なのでタブレットの扱いが分からず、すぐに落としたり、踏みつけたりしてしまいます(汗)
チャレンジタッチの費用を他社と比較
ここからはチャレンジタッチの費用について、他社サービスとの比較を踏まえて解説します。なお、料金は記事執筆時点のデータである点をご了承ください。
チャレンジタッチの費用
チャレンジタッチでは、入会金・再入会金・送料などはかかりません。支払い方法は毎月払い・6ヶ月一括払い・12ヶ月一括払いの3通りです。12ヶ月一括払いを選んだ場合の月額料金が最も安くなります。
タブレット端末代金も月額料金に含まれているため、別途支払う必要はありません。ただし、受講6ヶ月未満での退会や学習スタイルの変更をする場合は、9,900円(税込)が必要です。
進研ゼミ小学講座の月額料金(12ヶ月一括払いの場合)は以下の通りになります。なお、紙教材の「チャレンジ」・タブレット学習の「チャレンジタッチ」のどちらでも以下の料金で利用可能です。
学年 | ひと月当たり(税込) | 年間の支払い合計(税込) |
---|---|---|
1年生 | 2,980円 | 35,760円 |
2年生 | 3,180円 | 38,160円 |
3年生 | 3,740円 | 44,880円 |
4年生 | 4,430円 | 53.160円 |
5年生 | 5,320円 | 63,840円 |
6年生 | 5,730円 | 68,760円 |
6ヶ月継続出来れば、タブレット端末料金不要
先述したように、上記のチャレンジタッチの月額料金は、タブレット端末代金込みの金額です。6ヶ月以上継続して受講すれば、追加のタブレット端末料金を支払う必要はありません。ちなみに専用タブレットの定価は19,800円(税込)です。
しかしながら、6ヶ月未満で退会する場合は、追加のタブレット端末料金として9,900円が請求されるため、注意しましょう。
9,900円のことを考えると半年間の継続は覚悟ですね!
スマイルゼミ・Z会の料金どちらがお得?
進研ゼミ小学講座の受講料を他の通信教育であるスマイルゼミ、Z会と比べてみましょう。スマイルゼミはタブレット学習のみを提供しており、Z会は紙教材とタブレット学習のどちらかを選択できます。
各社の小学1年生の講座の月々の料金の比較はこちらです。Z会は「小学生タブレットコース1年生」です。
通信教育 | 12ヶ月一括払い | 6ヶ月一括払い | 毎月払い |
---|---|---|---|
進研ゼミ | 税込2,980円 | 税込3,300円 | 税込3,680円 |
スマイルゼミ | 2,980円(税込3,278円) | 3,380円(税込3,718円) | 3,880円(税込4,268円) |
Z会 | 税込2,992円 | 税込3,344円 | 税込3,520円 |
進研ゼミとスマイルゼミ、Z会で月々の料金に大きな差はありません。
ただし、進研ゼミのタブレット代金は6ヶ月使い続ければ実質無料に対し、スマイルゼミとZ会はタブレット代金の負担をしなければいけません。
-
スマイルゼミ→1年間継続:9,980円(税抜)を負担、1年以内に解約:39,800円(税抜)を負担
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Z会→ご家庭でiPad(Apple社)を用意
タブレット代を加味すれば、進研ゼミが最もお得です。タブレットはお子さまが使用することも考えて、「チャレンジタッチサポートサービス」に加入しておきましょう。
月々の料金が塾の料金の約半分
チャレンジタッチを利用すれば、塾や教室に通う場合と比べて、かなり安い費用で子供に勉強させることが可能です。
以下は小学1年生がチャレンジタッチ、塾・教室を利用した場合の、それぞれの月額料金になります。
月額料金 | |
---|---|
進研ゼミ | 2,980円 |
塾・教室の平均 | 約5,708円 |
差額 | 約2,728円 |
上記の通り、チャレンジタッチを利用すれば、月々約2,728円お得になります。
塾や教室では月謝だけでなく維持費などがかかることを考えるともっともっとお得になりそう!!
より高性能な新タブレットも登場
2022年4月のチャレンジタッチ1ねんせいからチャレンジタッチのタブレットが新しくなります。
新しいタブレットではタッチパネルの感度や自由度が大幅に改善され、紙教材と同じように手をつけたまま文字を書いたり、考え方や途中式を余白に書き込んだりすることができるようになりました。
チャレンジタッチの性能が上がったことで、これまで以上に快適かつ効率よく学習を進められるようになりました。
チャレンジタッチの申し込み・退会方法
チャレンジタッチを申し込む際は、以下の内容を参考にしてください。
公式サイトから申し込みが可能
画像出典:進研ゼミ小学講座公式HP
チャレンジタッチの申し込みは公式サイトから簡単に行えます。まずは受講する学年を指定し、続いて教材を選択しましょう。
チャレンジタッチを利用する場合は、「学習スタイルの選択」の項目でチャレンジタッチ(専用タブレット<チャレンジパット>中心に学習)を選んでください。
また国語・算数に関しては、標準コースか挑戦コースの選択も行います。迷う場合は標準コースを選んでおくのが無難です。
お友だち・ごきょうだい紹介制度を利用して入会する
画像出典:進研ゼミ小学講座公式HP
進研ゼミ小学講座には、友人や兄弟の紹介制度が存在します。紹介を行うことで紹介者と入会者の両方にプレゼントが届くという内容です。
また特別紹介キャンペーンが実施されることもあり、その場合は通常よりも豪華な特典が得られます。例えばシャーベットメーカーやプールバック、図書カード2,000円分などです。
知り合いに進研ゼミの利用者がいる場合は、紹介してもらってお得に入会するのが良いでしょう。
私もママ友繋がりの紹介で2,000円分の図書カードをもらいました!
退会手続きは電話のみで可能
万が一、入会後にチャレンジタッチを退会したくなった場合は、電話にて手続きを行ってください。毎月の各種変更締切日に間に合うように、会員専用お問い合わせ窓口に電話しましょう。
なお、先述したように入会から6ヶ月未満の退会には追加料金が発生するため注意が必要です。受講費の12ヶ月一括払いを選択している場合は、利用期間に応じた残金が返金されます。
チャレンジタッチなどタブレット学習のデメリット
チャレンジタッチなどのタブレット学習サービスには、いくつかのデメリットがあります。以下では各デメリットの内容と対策を紹介します。
①慣れてしまうと学習効果が半減
タブレット学習の強みは、端末さえあればどこでも勉強ができるという手軽さにあります。しかしその手軽さゆえに、タブレット学習に慣れてくるとついダラダラ勉強してしまいがちです。
リビングでテレビを見ながら片手間で勉強したり、ゴロゴロして必要以上に時間をかけてしまうこともあるでしょう。
これは通信教育あるあるですね!ウチの子供も1ヶ月立たないうちに、 ながら勉強状態になってしまいました(泣)
注意散漫な状態で学習しても能率は上がらないので、こうした状態になってしまった際には保護者のサポートが必要です。
なお、学習状況はスマホからチェックできるため、適宜声かけをしたり、勉強しやすい環境を整えてあげるようにしましょう。
あてずっぽうの解答で身に付かない
タブレット学習の多くは端末による自動採点機能を持っているため、出題は選択問題がメインになります。
そのため、やる気がない状態で取り組んでいれば、あてずっぽうで答えを選んでしまうこともあるでしょう。また間違えた問題の復習が疎かになることも考えられます。
ただし、チャレンジタッチでは「W解き直しシステム」があるため、そうした心配はあまりしなくて良いでしょう。さらに赤ペン先生による記述指導もあるため、ほぼ間違いなく学力をしっかりと養うことができるでしょう。
②初期費用、退会や故障の際にコストがかかる
タブレットは紙と違って嵩張らず、持ち運びや収納に便利ですが、タブレット機器の購入にある程度のお金がかかります。
入会特典やオプションは各社で異なるため、入会の際はサービス内容とともに費用面も慎重に検討するようにしましょう。
タブレットを利用した講座だけあって最初の初期費用は面倒なポイントですね…自分の端末は使えないのが悩ましいところ…
また、タブレットを使用不能にした場合には追加料金がかかることもタブレット学習特有のデメリットと言えます。
チャレンジタッチでは先述したサポートサービスがあるため、大きな損をしないよう、入会時に加入しておくのがおすすめです。
③遊び・ゲームの比重が多くなる
タブレット端末には大抵の場合、学習コンテンツに加えてゲームコンテンツが付属しています。
子供のモチベーションを維持するための機能ですが、学習に飽きたり、ゲームにハマってしまうと、ゲームがメインになってしまう可能性もあるでしょう。
一方で、チャレンジタッチのタブレットは「勉強しないと遊べない」という仕様なので、教材がゲーム機になってしまう心配はありません。ログインやレッスン修了などに応じてゲームに使えるポイントが貯まるという仕組みです。
勉強もゲームも両立できる設計になってるのが素敵!
子供の学習意欲を高めるには、保護者のサポートも大切になってきます。学習状況を把握しながら定期的にコメントを送ったり、「一日1単元」などのルールを決めるなどして、子供の勉強を見守ることを心がけるようにしましょう。
総じて、進研ゼミの教材は良質なものなので、継続的に勉強していれば必ず成績は伸びていきます。そのためには、ゲームも上手く活用しながら、子供に勉強の習慣をつけさせることが重要です。
チャレンジタッチが向いている人・向いていない人
進研ゼミ小学講座には、紙教材が中心の「チャレンジ」とタブレット通信教育である「チャレンジタッチ」の2種類が存在します。
料金はどちらも同じなので、自分の子供に合う方を選ぶと良いでしょう。
しかし、学校の試験や入試の多くは紙に書いて解答する形式なので、タブレット学習に不安を覚える方もいるはずです。一方でタブレット学習には紙教材にはないメリットもあるため、そうしたことも把握した上で選ぶのが良いでしょう。
以下ではタブレット学習・紙教材の優れている点をそれぞれ紹介します。
タブレット学習の方が優れている点 |
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動画や音声などで直感的に理解できる |
自分だけの学習カリキュラムで勉強できる |
保護者が添削する必要がない |
紙教材と違って教材が溜まらない |
楽しく勉強に取り組める |
紙教材の方が優れている点 |
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机で勉強する習慣がつけやすい |
紙に書いて勉強できる |
親子で取り組むことができる |
上記の点を考慮してどちらかを決めるのが良いでしょう。公式サイトから無料体験教材や資料を申し込み、実際に試してみるのもおすすめです。
チャレンジタッチがおすすめできない人
チャレンジタッチでは紙教材は一切用いないので、紙に書いて学習させたいという場合にはおすすめできません。
また、ゲーム形式の学習をさせたくないという場合は、チャレンジタッチの利用は不向きでしょう。ゲーム形式に慣れすぎてしまうと、いわゆる普通の勉強にやや抵抗感を感じる人もいるかもしれません。
さらに、タブレットがあればどこでも勉強できてしまうので、机に向かって勉強する習慣を付けさせるのには不向きという声もあります。
とはいえ、子供は学習時間の大半を学校で過ごしますし、学校では常に「机に向かって勉強する」ことになるので、家庭学習がタブレットだからといって上記のような心配をする必要は基本的にないでしょう。
ゲーム形式の勉強にアレルギーを持つ親御さんにはあまりおすすめできないかも、、、
チャレンジタッチはこんな親御さんにおすすめ
チャレンジタッチは、子供に勉強の習慣をつけさせたいという方におすすめです。楽しみながら学習ができるので、子供が自主的に勉強するようになるでしょう。
またチャレンジタッチは、受講料を安く済ませたい方にもおすすめです。塾や教室に通う場合と比較して、かなり安い料金でサービスが利用できます。
さらに採点など直接的なサポートが難しい方は、チャレンジタッチを用いるのが良いでしょう。
子供にタブレットを持たせておけば、国数社理の4教科をはじめ、英語やプログラミング、読書などをバランスよく学ばせることが可能です。
紙教材と違ってタブレット一台で全ての勉強ができるため、一々やるべき教材を指定する必要もなく、快適に学習を進めることができるでしょう。
チャレンジタッチは、すでに勉強できる子向けというよりは、「机に向かうところから始めたい」って家庭に向いてるかも!
チャレンジタッチ評判・口コミまとめ
チャレンジタッチの口コミまとめ
- 新学習指導要領に対応している
- 保護者向けの機能やサポートも充実
- 机に向かって勉強する習慣はつきにくい
チャレンジタッチの評判・口コミについて解説しました。
チャレンジタッチは利用者の極めて多い大人気の通信教育です。それぞれに合ったカリキュラムで勉強できるため、効率的に成績を伸ばすことができます。
また新学習指導要領にも対応しているため、英語やプログラミングを学ぶことも可能です。
タブレットを用いて手軽に楽しく取り組めるので、お子さんも勉強に対する抵抗感を持つことなく取り組めるのではないでしょうか。