RISU算数と公文はどっちがおすすめ?先取り学習の有無・料金や教材の特徴まで比較!

RISU算数と公文はどっちがおすすめ?先取り学習の有無・料金や教材の特徴まで比較!

「RISU算数と公文ならどっちがおすすめ?」

「それぞれ先取り学習はできる?料金はどのくらい?」

などと疑問をお持ちの方もいるでしょう。

算数を強化したいなら、算数に特化したタブレット教材を提供するRISU算数がおすすめですが、公文の算数教材を活用するという選択肢もあります。

今回はRISU算数と公文ならどちらがおすすめかについて、先取り学習の有無や料金、教材の特徴などを比較しながら検討していきます。

これを読んで、RISU算数と公文の特徴をそれぞれ把握し、お子さんに合う方を選びましょう。

RISU算数と公文についてざっくり説明すると

  • どちらも先取り学習はできる
  • 費用はRISU算数の方が安い場合が多い
  • 公文は計算問題だけだが、RISU算数は文章題もある

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RISU算数と公文の特徴を比較

RISU算数とくもんのロゴ

画像出典:RISU算数公式サイト・くもん公式サイト

まずはRISU算数と公文、それぞれの特徴を確認しておきましょう。RISU算数は算数に特化したタブレット通信教育です。

一方で公文では算数以外の科目も学ぶことができます。また算数だけを受講することも可能です。以下ではそれぞれの特徴をさらに詳しく見ていきましょう。

基本情報を比較!

RISU算数と公文の基本情報をそれぞれ確認してみましょう。

項目 公文 RISU算数
学習環境 通学週2日+家庭学習 タブレット通信のため在宅
学習媒体 専用タブレット
学習内容 計算問題のみ 算数全般
難易度 標準的な問題が多い 難しい問題も多い
教材量 多い 普通
使用料金 平均7,150円 平均5,000円

両者の大きな違いは、公文は教室に通って学ぶのに対し、RISU算数はタブレットを使い、完全在宅で学習を行うことです。

また公文の算数は計算問題が中心である一方、RISU算数では算数全般を幅広く学習することができます。なお、問題の難易度に関してはRISU算数の方が高めです。

さらに、教材量の違いもあるので一概に比較することは難しいですが、RISU算数の方がリーズナブルな価格で受講できます。

RISU算数の特徴

RISU算数では専用タブレットを使って、いつでもどこでも学習が可能です。幅広い算数学習を通して思考力を鍛えることができます。

また東大生らのトップ大学生チューターによる個別のフォローアップが受けられるのも魅力です。フォローは詳細な学習データに基づいて行われるので、弱点を効率よく克服することができます。

算数に特化したタブレット学習なので、とことん算数を強化したいという場合におすすめです。

公文の特徴

公文は60年近くの歴史を持つ老舗の教育サービスで、日本だけでなく、アメリカやヨーロッパ、東南アジアなど世界中に教室を構えています

これまでに数多くの実績を残しており、東大生の3人に1人は公文の出身者と言われることもあるほどです。十分に信頼できる教育サービスであることは間違いありません。

算数に関しては計算問題がメインになるため、計算力を向上させることができます。プリントをどんどんこなしていくという学習スタイルなので、日々達成感が得られるというのも魅力です。

目標も見つけやすいため、やり抜く力を鍛えることもできるでしょう。また手書きで学習を行うので、運筆の練習にもなります。

どちらも先取り学習ができる

RISU算数は無学年制なので、学年に関わらず自分のレベルに合った学習が可能です。利用者の75%程度が学年より上の教材で学んでいるようなので、先取り学習には向いている通信教育です。

一方で公文でも先取り学習はできます。こちらも学年に関わらず、どんどん先に進むことができるので、2学年、3学年先の教材で学ぶのも普通です。

スタート地点は異なる

RISU算数と公文では、どちらも最初に行う実力テストの結果に基づいて学習のスタート地点が決まります。

しかし、RISU算数では実力テストのレベルと同水準の問題からスタートしますが、公文では実力よりも少し下のレベルからスタートすることも多いです。公文の進度でいうと、2ヶ月〜半年程度はさかのぼることになることもあるでしょう。

そのため、RISU算数の方が早く先取り学習に進める可能性が高いです。公文の場合は、先取り学習に入るまでにはある程度の時間がかかることもあるでしょう。

逆にRISU算数なら、実力によってはいきなり先取り学習から始めることもできます。

RISU算数の先取り学習について詳しく知りたいという方は以下の記事も参考にしてみてください。

RISU算数と公文の料金の比較

金色の豚の貯金箱の画像 ここからはRISU算数と公文の料金を比較していきましょう。

RISU算数の料金

RISU算数の費用は基本料と利用料で構成されます。入会金や教材費、タブレット代などは0円です。解約費もかかりません。

ちなみに解約した後もタブレットには教材が残るので、すでに解いた問題に関しては引き続き復習用の教材として利用することができます。

基本料は一年更新

基本料は月あたり2,480円(税別)で、契約時に年間分の29,760円が一括で請求されます。

この基本料はRISU算数の教材及びサポートを利用するための年会費のようなものと考えるのが良いでしょう。教材費やタブレット代などは実質それに含まれていると言えます。

利用料はクリア分が請求される

利用料は月平均クリアステージ数に応じて、以下のように変動します。

月のステージクリア数の平均 月の利用料金(税別) 学校の授業スピードとの比較
3.0 8,980 2.3倍
2.5~3.0 6,980
2.2~2.5 5,480
2.0~2.2 3980
1.7~2.0 2,980 1.3~1.5倍
1.5~1.7 1,980
1.3以上~1.5未満 1,480円
1.0以上~1.3未満 980円
1.0未満 0円

つまり、ひと月に解いた問題量に応じて従量課金されるということです。ちなみに月平均クリアステージ数は「累計クリアステージ数÷利用月数」によって求められます。

そのため、最初の実力テストで本来の力が発揮できなかった場合、最初の方は利用料が高くなりがちです。自分の実力よりも低い地点からスタートすると、初めはどうしてもハイペースになってしまうでしょう。

しかし、3ステージ以上は一律8,980円と定めれられているため、無制限に高くなっていくわけではありません。

例えば毎日5問ずつ解き進めるとひと月で約150問(6ステージ)進むことになりますが、その場合の利用料は上限の8,980円です。

公文の料金

公文の生徒一人あたり1教科の月会費(税込)は以下のように定められています。

対象 東京都・神奈川県に所在する教室 左記以外の地域に所在する教室
幼児・小学生 7,700円 7,150円

なお、上記の料金には教材費も含まれています。入会金や解約費もかかりません。ただし、教室によっては別途、冷暖房費がかかる場合があります。

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RISU算数と公文の教材の比較

以下ではRISU算数と公文の教材の特徴について、それぞれのメリットを中心に比較していきます。

公文の教材は?

公文の教材のメリットは以下の通りです。

確実に計算力がつく内容

RISU算数の実際の教材

画像出典:RISU算数公式サイト

公文の算数は計算問題が中心です。計算問題は単調な内容になりがちではありますが、やればやるほど着実に計算能力は向上していきます

自宅では親がサポートしなければならないことも多いですが、計算力を高めるには非常に有用です。

計算問題は多く、演習をたくさん行える

小学校の算数では、学年が上がるにつれて学習の難易度も上昇していきます。そのため、高学年になると算数が嫌いになる生徒も増えていきます。

しかし、算数でつまずく原因は実は計算能力にあることも多いです。計算力がないため、問題に手も足も出ないという生徒は大勢います。

公文が計算能力を重視する背景には、そうして事実があるのです。公文の算数教材は難易度こそ普通レベルですが、計算問題の量では他を圧倒しています。

そのため、計算力を高めて算数を得意科目にする土台を作りたいという場合におすすめです。算数嫌いの子供にも向いていると言えるでしょう。

紙教材で学習できる

RISU算数が専用タブレットのみで学習を行うのに対し、公文では紙教材(プリント)だけで勉強します。

そのため、実際に書いて勉強させたいという方におすすめです。文字を綺麗に書く習慣を付けさせるのにも良いでしょう

RISU算数の教材は?

一方でRISU算数の教材には以下のようなメリットがあります。

自動で間違えた問題を復習できる!

特に算数では、問題を一度解いただけで頭に定着させるのは困難なので、効果的に復習を行う必要があります。

RISU算数では忘却曲線に沿って忘れたくらいのタイミングで自動で再び問題を出題してくれるので、知識の再定着を図ることが可能です。

また学習データに基づいて、スコアの低かった単元に関しても復習問題が提供されます。そのため、着実に知識を定着させることができるでしょう。

計算問題のみでなく文章問題も充実

RISU算数の文章問題

画像出典:RISU算数公式サイト

RISU算数の教材では計算問題ばかりが出題されるわけではありません。文章問題も豊富に解くことができるので、全て合わせると国語の教科書くらいの文章量にはなることでしょう。

そのため、算数の学習をしながら、思考力や読解力も同時に鍛えることも期待できます。

難問も組み込まれている

RISU算数の鬼モード

画像出典:RISU算数公式サイト

RISU算数では、突然問題が難しくなる「オニモード」や暗号や中学受験問題に挑戦できる「スペシャル問題」があるので、単調になりがちな学習にアクセントを加えることができます。

そのため、飽きずに勉強を続けることができるでしょう。

また先述した通り、フォロー体制も充実しているので、子供1人でも勉強を進めることができます。親が多忙な場合にも安心です。

学習は家庭などどこでも行える

RISU算数では、専用タブレットを用いて学習を行います。そのため、教室などに通う必要はありません。タブレットさえあれば、いつでもどこでも勉強できます

また専用タブレットではネットやゲームアプリを利用することはできないので、サボってしまう心配もありません。

学習内容と難易度・教材量

RISU算数では算数の学習を総合的に行うことができますが、教材量としてはそれほど多くありません。

難易度に関しては、公文と比べると難しい問題が多いです。しかし、特別難しいというわけではありません。必ず自分に合ったレベルから始められるので、算数が嫌いなお子さんでも利用することができます。

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RISU算数と公文の学習サポートの比較

続いて、RISU算数と公文の学習サポートを比較してみましょう。

公文の学習サポート

公文の教材には、解き方の誘導などのサポートは少ないです。また先生は基本的に教えないというスタンスを取ります。

そのため、主体的に学び、自ら問題を解決する能力を培うことが可能です。もちろん生徒が困っていたり、自ら質問に行った場合はヒントなどはもらえます。

自宅では親が先生のように見守り、子供を陰ながらサポートしていけば、確実に学力は向上していくでしょう。

RISU算数の学習サポート

RISU算数のチューターサポート

画像出典:RISU算数公式サイト

RISU算数では、最初に実施される実力テストの結果によって学習のスタート地点が決まります。そのため、学年に関わらず、それぞれのレベルに合った学習が可能です。

またフォローアップの体制も非常に充実しています。全ての単元において、東大生らによる解説動画が用意されているため、解法に困ったとしても問題ありません。

さらにトップ大学生チューターが学習状況を丁寧に把握し、それぞれに最適な声かけをしてくれるというサポートもあります。子供のやる気を高めたり、学習の習慣をつけるのには大変有用です。

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RISU算数ならではの魅力は?

キッズデザイン賞の受賞

画像出典:RISUーJAPAN公式サイト

RISU算数は2019年度にキッズデザイン賞を受賞しました。部門は「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」です。

学習データの分析に基づいて各人の理解度に合った問題を出題するという斬新さや、フォロー体制の手厚さが評価されています。

よって、RISU算数は客観的にも評価された信頼できる通信教育と言えるでしょう。

ちなみにキッズデザイン賞とは、子供や子供の産み育てに関する製品やサービス、活動などを対象にした顕彰制度です。自ら応募した団体に対して審査がなされ、受賞団体が決まります。

なお、キッズデザイン賞を受賞した団体にはキッズデザインマークの使用許可が与えられるので、販売促進活動や広報活動を有利に進めることが可能です。

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公文ならではの強みについて

こちらに指を向ける画像

ここでは、公文ならではのメリットについていくつかご紹介します。

一人一人の可能性の追求

公文式学習では、「自分自身の生きる道を自らの力で切り拓いていける健全で有能な人材」を目指しています。

こどもたちが将来自学自習力を身に付けられるように、早い段階からこのような主体性を重んじた教育スタイルが特色となっています。

どちらの学習環境も経験できる

公文では週に2回教室で学び、残りの5日は自宅でプリント学習を行います。よって、教室学習と自宅学習の両方を体験することが可能です。

そのため、完全在宅の学習では上手く勉強が進められるか分からないという方にもおすすめできます。

RISU算数と公文のデメリットの比較

落ち込んでいる子供の画像 ここではRISU算数と公文のデメリットをそれぞれお伝えします。

RISU算数のデメリット

問題の難易度が高くない

RISU算数で出題される問題の難易度は、教科書レベルよりは難しいものも多いですが、難問の量はそこまで多くありません。

そのため中学受験をして難関中学に合格したい、とお考えのご家庭には、少々もの足りなさを感じる可能性もあるでしょう。

また最初に受ける実力テストはやり直しが聞かないので、タッチミスや誤作動で間違えた結果がついてしまうと、最初の方はかなり簡単な問題ばかりをこなさなければならないので注意しましょう。

好きに学習順番を変えられない

RISU算数では、スタート地点が決定した後は順番に全ての設問をクリアしないといけません。そのため、たとえ理解が十分な場合でも少し先のステージに勝手に進むことはできないのです。

また中学受験基礎クラスもありますが、それには低学年、高学年コースを全てクリアした後でないと進めないので、場合によっては煩わしさを感じることもあるでしょう。

公文を辞めたいと感じる人の理由は?

学習サイクルに飽きる

公文の算数は毎日プリントで計算問題をこなすという作業をすることになるので、学習の内容は単調になりがちです。そのシンプルさが気に入る場合もありますが、逆にマンネリ化に疲れて「やめたい」と考えてしまう場合もあるでしょう。

そのため、学習を継続するにはある程度の自己管理能力が必要です。また、子供1人に任せるのではなく、親がサポートしてあげる必要も出てくるでしょう。

大量の課題でしんどくなってしまう

公文では毎週自宅でプリント学習を行うので、コツコツ勉強を進めておかないとすぐにプリントが溜まってしまいます

習い事や学校行事などで忙しい時期には、気付いたらプリントが山積みになっているということもあるので、子供によってはモチベーションを落としてしまうこともあるでしょう。

課題が山積すると「やめたい」と考えてしまいがちなので、毎日のやるべきことを事前に決めておき、計画的に勉強させるべきです。

学校のテストで結果が出ない

公文で学んでいても学校のテストで結果が出ないという理由から公文をやめたいと考えるケースもあります。

公文の算数では計算問題が多いので、小学校のテストで文章題ばかりが出題される場合などには、必ずしも有効な対策ができるとは言えません

一生懸命頑張ったのに全く結果が出ず、算数が嫌いになってしまうこともあるでしょう。

ただし、計算力を伸ばすことは算数の基礎力を高めることに繋がるので、間接的にであれ、公文の学習は成績アップに良い影響をもたらすことが多いです。

先生との相性が悪い

公文では学習をコントロールするのは先生です。実力テストの結果を見てスタート地点を判断するのも、学習の進度を決めるのも全て先生になります。

そのため、先生との相性は非常に重要です。良い先生に巡り合えれば、成績の大幅にアップが期待できますが、逆に先生と馬が合わないと「やめたい」「やめさせたい」と感じる場合もあるでしょう。

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RISU算数と公文の実際の口コミは?

新聞を読んで口コミを確認する女性の画像

すでにRISU算数や公文を利用している方の口コミをみてみましょう。

公文の評判・口コミ

もともと、算数が苦手だったり、嫌いだったというお子様も、この公文を始めることで、得意になったり、算数に抵抗感を抱かなくなったりするように成長したとの声が多くみられます。

基礎からのサポートが特徴的なのが公文であると言えそうです。

私は今理系の大学生ですが、幼稚園の頃くもんで算数、国語をやっていました。小さい頃から数字に慣れ親しんだことで、楽しさを知り、数学嫌いにもならず、順調に勉強できたと思います。小さい頃の勉強はあんまり学力に関係ないかも…そう思っている方もいるかもしれません。しかし、その科目に慣れ親しむということも、立派な勉強だと私は思います。 公文公式サイトより抜粋

RISU算数の評判・口コミ

以下ではRISU算数の評判・口コミをいくつか紹介します。

計算問題だけでなく応用問題も

RISU算数と公文の違いの一つでもある、計算問題と応用問題のバランスですが、やはりRISU算数利用者からは、文章題・応用問題の豊富さが評判になっているようです。

また、動画での解説もしてくれることが魅力的なポイントになっています。

高学年になり、わからないところも多く苦労しているようですが、解説の動画があるので本人的にも非常に勉強しやすいようです。 RISU算数公式サイトより抜粋

図形問題や文章問題が多くあるので、楽しみながらもしっかり勉強できるのがありがたいです。 RISU算数公式サイトより抜粋

習い事との両立も可能!

RISU算数は時間・場所を選ばずに学習することができるので普段部活や習い事で忙しい家庭・お子様でも、効率よく学習することができると評判なようです。

日頃からスポーツをやっていることもあり、疲れてしまってなかなか勉強時間が取れませんでした。ただRISUをやる時は集中してやってくれていたので、また利用できればと思います。 RISU算数公式サイトより抜粋

子供も習い事がたくさんあり大変そうですが、短い時間で勉強できるのが良いようです。 RISU算数公式サイトより抜粋

習い事と勉強を両立させたいという方は、ぜひRISU算数のタブレット学習を体験してみてはいかがでしょうか。

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RISU算数と公文どっちがおすすめ?

どちらが良いか話している二人の画像 以下ではRISU算数がおすすめな人と公文がおすすめな人の特徴をそれぞれ紹介します。

公文がおすすめな人

以下のような人には公文がおすすめできます。

  • 教室に通って学びたい人
  • 繰り返しコツコツ課題をこなすことが好きな人
  • とにかく計算力を高めたい人
  • たくさん問題を解きたい人

公文の算数は計算問題のプリントを淡々とこなしていくという学習スタイルなので、黙々と課題をこなすのが得意なタイプにはぴったりの教材です。

続けることで計算能力はかなり向上することが期待されるので、算数の基礎力を高めたいという場合にもおすすめできます。正確に計算ができるようになるだけでなく、計算スピードもかなり速まるでしょう。

また公文は比較的教材の量が多いので、がっつり問題をこなしたいという場合にもおすすめです。

勉強が嫌いで家ではなかなか集中して学習できないなら、週に2回教室へ通う公文の方が向いている可能性があります。

RISU算数がおすすめな人

以下のような人にはRISU算数をおすすめします。

  • タブレット学習がしたい人
  • 文章題を解けるようになりたい人
  • 自分でコツコツ頑張れる人

RISU算数では専用タブレット一台で学習を行うので、タブレット学習を希望する場合にはぴったりの教材です。

また計算問題だけでなく、文章題も多く出題されるため、総合的に算数の能力を高めたいという方におすすめできます

なお、RISU算数では自学自習が基本になるので、自己管理能力は必要です。自主的にコツコツ勉強を進められるお子さんの方が向いていると言えるでしょう。

公文では比較的単調な計算問題が多いので、算数が嫌いな子供は「やめたい」と考えてしまう場合もあります。その場合はタブレットを使って学べるRISU算数の方が向いていることもあるでしょう。

無学年制のRISU算数なら、算数嫌いのお子さんでも自分に合ったレベルの学習から始めることができます。

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RISU算数と公文についてまとめ

RISU算数と公文についてまとめ

  • RISU算数はタブレットで計算から文章題まで幅広く学ぶ
  • 公文はプリント学習で計算問題を中心に学ぶ

RISU算数と公文ならどちらがおすすめかについて解説しました。

RISU算数なら、自分の実力に合ったレベルのタブレット教材で学ぶことがことができます。そのため、実力次第ではかなりの先取り学習ができるでしょう。

また学習データに基づいた個別フォローが手厚いことも魅力です。

一方で公文では計算問題のプリント学習によって算数の基礎力を高めることができます。教材のボリュームが多いので、黙々と課題をこなすのが得意なタイプにおすすめです。

ただし、公文は学習サイクルが単調になる可能性もあるので、文章題や難問も解けるRISU算数の方が向いていることもあるでしょう。

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