早稲田大学教育学部の難易度は高い?科目別対策法や偏差値・合格最低点まで徹底解説!

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「早稲田大学教育学部の難易度は高い?」

「科目ごとの対策法は?合格最低点はどのくらい?」

などと疑問をお持ちの方もいるでしょう。

早稲田大学教育学部は、私立文系のトップ学部の一つですが、他学部に比べると難易度が若干低いので滑り止めにされることも多いです。

また教育学にとどまらず様々な分野を学習でき、就職にも強い学部なので、まだ研究分野や進路が決まっていない方にもおすすめできます。

今回は早稲田大学教育学部の難易度について、偏差値や合格最低点、科目ごとの対策法などを含めて解説します。

これを読んで、進路を決める上での参考にしてください。

早稲田大学教育学部の難易度についてざっくり説明すると

  • 偏差値は62.5だが、学科によって難易度にばらつきがある
  • 商学部や社会科学部よりは倍率が低い
  • 試験対策には通信教育や予備校を活用するのがおすすめ

早稲田大学教育学部の難易度は?

疑問を持つ女

早稲田大学教育学部の難易度はどのくらいなのでしょうか。

早稲田大学教育学部の偏差値はばらつきがある

河合塾のデータベースによると、早稲田大学教育学部の偏差値は62.5です。しかし、教育学部には様々な学科・専修があり、それぞれの偏差値にはばらつきがあります。

例えば、教育学科教育学専修や社会科の偏差値は65と学部の平均よりも高いです。

ちなみに早稲田大学教育学部では、教職免許の取得は必須ではなく、幅広い分野を勉強・研究することができるので、学びたいことや進路がまだ決まっていないという人にもおすすめできます。

※偏差値は執筆当時のものになりますので、最新情報は河合塾の公式サイトをご覧ください。

他の早稲田の学部と難易度を比較

教育学部と併願することも多い早稲田商学部や社会科学部と難易度を比較すると、両方とも人気学部ということもあり、倍率は教育学部よりも高いです。

また偏差値を比べても教育学部よりも商学部や社会科学部の方が少し上になります。

ただし、2020年を除いて近年教育学部の倍率が上がり続けていることを考えても、教育学部も商学部や社会科学部に準ずるような私立文系の最難関・最高峰であると考えて良いでしょう。

教育学部は滑り止め受験が多い

早稲田の教育学部は、大学の顔とも言える法学部や政治経済学部などに比べると簡単だと認識されているので、東大や一橋、もしくは早慶の法学部・経済学部志望者が滑り止めとして受験するケースも多いです。

また上記でみた通り、商学部や社会科学部よりも難易度が若干低いことからこちらの滑り止めになることもあります。

なお、教育学部は早稲田の他学部や他の私立大学よりも試験日程が後なので、他と試験日程が被ることが少なく、そのことが滑り止め受験の多さに関係しているのでしょう。

教育学部は学科が多い

早稲田では珍しく、教育学部にはたくさんの学科があるため、研究内容や学生の雰囲気は多様です。具体的には以下のような学科があります。

学科 専攻 専修 概要
教育学科 教育学専攻 教育学専修 教育を多角的かつ総合的に学ぶ・教職に限らず一般企業や研究職など進路は多様
生涯教育学専修 今後の国際社会で重要となるオリジナリティ溢れる発想や理論の組み立てが重視される・教育学にとどまらず経済学や社会学などの複合的な見地から研究を行う
教育心理学専修 教育心理学の実践的効用と基礎研究の両方を重視した充実のカリキュラムを用意
初等教育学専攻 - 初等教育に関する専門的な学習を行う・小学校教諭一種免状が取得できる
国語国文学科 - - 日本文学・日本語学・中国文学を多彩で充実したカリキュラムで学ぶことができる
英語英文学科 - - 文学と言語学の両面から英語を学ぶことができる・学問的知識を根拠に実技としての英語を学ぶことでコミュニケーション能力を向上させることができる
社会科 - 地理歴史専修 地理学と歴史学の基礎を学んだ上でどちらかを専門的に研究する
- 公共市民学専修 豊富な社会科学の知識を駆使して市民社会の発展に貢献する人材を育成する・高校公民の教員免許を取得しやすい環境
理学科 - 生物学専修 生物の成り立ちという観点から生物学の基礎を学ぶ・実験実習で先端的な実験や測定手法に触れることができる
- 地球科学専修 地質学や岩石学をはじめとする様々な分野から固体地球の教育や研究を行う
数学科 - - 現代数学における各分野を学ぶことで論理的思考をはじめとする数学的素養のある人材を育成する
複合文化学科 - - サブカルチャーを含めた各文化現象を多面的に分析する

早稲田教育学部の入試形式や点数・合格最低点は?

指差す少年

以下では早稲田大学教育学部の入試の概要についてお伝えします。

受験科目は英語・国語・地歴政数の3つ

早稲田教育学部(文系学科)の試験科目(文科系A方式)は、英語・国語・地歴公民の3つです。地歴公民に関しては、世界史B・日本史B・地理B・政治経済の中から一つを選択して受験します。

配点は英語50点・国語50点・地歴公民50点です。

科目の配点が異なる場合がある

早稲田教育学部の中でも、特定の科目が重視されるような学科では、それらの科目の配点が高くなります。

例えば、国語国文科では国語が、英語英文学科や複合文化学科では英語が重視されるので、それらの配点がその他の学科よりも高いです。

得点調整も行われる

文科系A方式では、世界史・日本史・地理・政治経済のいずれかを選んで受験しますが、科目の難易度のばらつきによる不公平を是正するため、成績を標準化する得点調整が行われます。

具体的にどのような方法で調整されるのかについては公表されていませんが、受験する科目の難易度によって有利・不利になることはありません

また先述した通り、特定の科目が重視される学科では、得点調整後に以下のような配点を調整する操作が加えられます

  • 国語国文学科:国語の得点を1.5倍する
  • 英語英文学科:英語の得点を1.5倍する
  • 数学科:数学の得点を2.0倍する
  • 複合文化学科:外国語の得点を1.5倍する

教育学部の数学科は理系

教育学部の数学科は理系学科なので、試験は理科系B方式です。具体的には外国語・数学IAIIBIII・理科(物理・化学・生物・地学の中から一つ選択)の3科目を受験します。

また入学後の必修科目も理系科目ばかりです。一般的な数学科同様、現代数学について学びます。

卒業後は一般企業の社員や中学・高校の教員となる学生も一定数いますが、数学科では大学院に進学して数学の研究を続ける人が比較的多いです。

ちなみに入試では数学の比重が非常に大きいため、数学の習熟度が合否を決めると言っても過言ではありません。

なお、生物学専修と地球科学専修に関しても同じく理科系B方式です。ただし、数学科ほど数学の配点は高くなく、英語・数学・理科が各50点という均等配点になります。

合格ラインは60%付近

以下では過去3年間における早稲田教育学部の各学科の合格ラインを紹介します。

  • 教育学科 教育学専攻 教育学専修
年度 満点 合格最低点 得点率
2018年 150点 98.495点 65.7%
2019年 150点 95.913点 63.9%
2020年 150点 94.623点 63.15%
  • 教育学科 教育学専攻 生涯教育学専修
年度 満点 合格最低点 得点率
2018年 150点 94.495点 63.0%
2019年 150点 92.224点 61.5%
2020年 150点 94.882点 63.3%
  • 教育学科 教育学専攻 教育心理学専修
年度 満点 合格最低点 得点率
2018年 150点 96.745点 64.5%
2019年 150点 100.304点 66.9%
2020年 150点 98.202点 65.5%
  • 教育学科 初等教育学専攻
年度 満点 合格最低点 得点率
2018年 150点 91.745点 61.2%
2019年 150点 94.254点 62.8%
2020年 150点 91.746点 61.2%
  • 国語国文学科
年度 満点 合格最低点 得点率
2018年 175点 112.245点 64.1%
2019年 175点 108.371点 61.9%
2020年 175点 108.651点 62.1%
  • 英語英文学科
年度 満点 合格最低点 得点率
2018年 175点 113.245点 64.7%
2019年 175点 109.548点 62.6%
2020年 175点 109.081点 62.3%
  • 社会科 地理歴史専修
年度 満点 合格最低点 得点率
2018年 150点 98.745点 65.8%
2019年 150点 98.178点 65.5%
2020年 150点 97.133点 64.8%
  • 社会科 公共市民学専修
年度 満点 合格最低点 得点率
2018年 150点 96.995点 64.7%
2019年 150点 96.495点 64.3%
2020年 150点 96.849点 64.6%
  • 理学科 生物学専修
年度 満点 合格最低点 得点率
2018年 150点 90.495点 60.3%
2019年 150点 91.425点 61.0%
2020年 150点 92.217点 61.5%
  • 理学科 地球科学専修
年度 満点 合格最低点 得点率
2018年 150点 92.745点 61.8%
2019年 150点 85.995点 57.3%
2020年 150点 87.090点 58.1%
  • 数学科
年度 満点 合格最低点 得点率
2018年 200点 122.495点 61.2%
2019年 200点 120.495点 60.2%
2020年 200点 124.206点 62.1%
  • 複合文化科
年度 満点 合格最低点 得点率
2018年 175点 114.495点 65.4%
2019年 175点 117.270点 67.0%
2020年 175点 112.245点 64.1%

上記より、合格ラインは概ね60%前後であることがわかります。

倍率はばらつきがあるが高い

続いては過去3年における早稲田教育学部の各学科の受験者数と倍率を紹介します。

  • 教育学科 教育学専攻 教育学専修
年度 受験者数 合格者数 倍率
2018年 1,161人 98人 11.8
2019年 786人 84人 9.4
2020年 844人 124人 6.8
  • 教育学科 教育学専攻 生涯教育学専修
年度 受験者数 合格者数 倍率
2018年 1,117人 118人 9.5
2019年 922人 123人 7.5
2020年 1,244人 119人 10.5
  • 教育学科 教育学専攻 教育心理学専修
年度 受験者数 合格者数 倍率
2018年 666人 64人 10.4
2019年 876人 54人 16.2
2020年 555人 58人 9.6
  • 教育学科 初等教育学専攻
年度 受験者数 合格者数 倍率
2018年 500人 42人 11.9
2019年 601人 47人 12.8
2020年 465人 40人 11.6
  • 国語国文学科
年度 受験者数 合格者数 倍率
2018年 2,073人 277人 9.1
2019年 1,473人 196人 7.5
2020年 1,547人 203人 7.6
  • 英語英文学科
年度 受験者数 合格者数 倍率
2018年 1,915人 329人 5.8
2019年 1,737人 345人 5.0
2020年 1,862人 363人 5.1
  • 社会科 地理歴史専修
年度 受験者数 合格者数 倍率
2018年 2,348人 252人 9.3
2019年 1,744人 218人 8.0
2020年 1,624人 235人 6.9
  • 社会科 公共市民学専修
年度 受験者数 合格者数 倍率
2018年 2,376人 325人 7.3
2019年 1,793人 274人 6.5
2020年 1,979人 261人 7.6
  • 理学科 生物学専修
年度 受験者数 合格者数 倍率
2018年 600人 123人 4.9
2019年 585人 101人 5.8
2020年 502人 73人 6.9
  • 理学科 地球科学専修
年度 受験者数 合格者数 倍率
2018年 841人 102人 8.2
2019年 460人 117人 3.9
2020年 570人 126人 4.5
  • 数学科
年度 受験者数 合格者数 倍率
2018年 1,002人 186人 5.4
2019年 927人 187人 5.0
2020年 931人 183人 5.1
  • 複合文化科
年度 受験者数 合格者数 倍率
2018年 1,287人 171人 7.5
2019年 1,341人 130人 10.3
2020年 838人 124人 6.8

上記より、学科によってばらつきはあるものの概ね高倍率であることがわかります。

教育学部以外の学部を含めた早稲田大学に関する情報や、合格ための勉強法に関して知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

早稲田大学教育学部合格者の勉強法

勉強する少女

ここからは早稲田大学教育学部の合格者となるにはどのような勉強をすれば良いのかについて解説します。

英語の勉強方法

教育学部の英語はかなり難しいです。出題構成ですが、全5題のうち3題が長文を含む問題になります。

各文章はそれほど長くないものの、3つのトータルではかなりのボリュームになるため、正確かつ素早く文意を把握できるだけの高度な読解力が必要です。よって長文読解問題は非常にレベルが高いと言えるでしょう。

一方で会話問題や整序問題に関してはそれほど難しくないため、きちんと対策をしていれば問題なく攻略できるはずです。

なお、総じて解答スピードが鍵を握る試験となるため、難問は後回しにして解ける問題を確実に押さえていくという本番での戦略も重要になります。

国語の勉強方法

英語とは対照的に教育学部の国語はそれほど難しくありません。基本に忠実という感じの非常にオーソドックスな試験です。

また法学部のような論述や社会科学部のような現古融合型問題などは出題されないので、比較的対策がしやすい試験だと言えるでしょう。

出題構成ですが、現代文の大問が2つと古文漢文の大問が一つずつという共通テストと同様の形式です。

さすがに共通テストよりは難しいですが、大した難問はないので、基礎をしっかり固めた上で問題演習を積めば、着実に正答率を上げることができるでしょう。

世界史の勉強方法

教育学部の世界史は早稲田の文系学部の中ではあまり難しくない部類に入ります。

受験生が苦戦しがちな記述問題は10問だけで、残りの40問は正誤判定問題と4択問題なので、出題構成を見てもかなり簡単です。

ただし、出題範囲は非常に幅広く、頻出の時代などの傾向もあまりないので、それなりの対策が必要になります。

よって国語同様、まずは基礎を盤石にし、それから問題演習を十分こなすのが良いでしょう。なお、過去問演習の際は、教育学部よりも難易度が高い商学部の問題も合わせて解いておくと、実力アップに効果的です。

ちなみに教育学部ではありますが、教育に関する問題が出題されるということはありません。

日本史の勉強方法

世界史とは異なり、教育学部の日本史はかなりレベルが高いです。他の学部にも引けを取らない難易度で、教科書の範囲を超えた内容の出題がなされることも珍しくありません

中でも正誤問題が特に難しく、正解の選択肢や誤りの選択肢を「あるだけ選べ」という問題もあるため、攻略するには確固たる理解が必要です。

決して勘だけでは正解できないので、試験勉強の際は用語の暗記だけでなく、時代背景やある事件が起こった理由なども含めて、深く勉強しておくのが良いでしょう。

なお、対策には社会科学部の過去問が有用です。社会科学部ほどの奇問は出題されませんが、レベル感は似ているので良い練習になるでしょう。

政経の勉強方法

教育学部の政治・経済はそれほど難しくありません。国語や世界史と同じようにオーソドックスな出題がなされます。

よって難問に正解できるようになるよりも、簡単な問題を確実に取っていけるような対策をするのが良いでしょう。基本に忠実な問題が多いので、その方が正答率アップには効果的です。

また政経に関しては、センター試験の過去問も対策には非常に役に立ちます

ただし、政経を選ぶ人は少なく、高得点を取る自信のある人が多く受験する傾向にあるので、難易度が低いからといって安易な気持ちで選択するのは危険です。

教育学部の数学は難しい

教育学部の理系学科に課せられる数学の問題が非常に難しいということは、数学科の受験者たちの間では有名です。

出題範囲は非常に広く、場合の数や確率、数列から漸化式など、様々な単元から高度な出題がなされます。

頻出範囲は数IIIの微分積分で、これをテーマにした問題は毎年出題されているので必ず押さえておきましょう。

なお、試験は標準的な問題と難しい問題で構成されているので、短い試験時間の中で確実に点数を稼ぐには、やはり解ける問題から確実に解いていくという姿勢が必要です。

難しい問題にこだわり過ぎると時間が足りなくってしまうので、解けないと思ったら早めに見切りを付けるのが良いでしょう。

対策としては、青チャートなどの網羅系問題集や早慶理工の過去問など用いて十分に演習を重ねるのがおすすめです。

教育学部合格者の具体的な勉強方法

教育学部に合格したある学生が実際にしていた勉強法を参考にするなら、夏休み前に一度過去問を解いて、半年後に到達しなければならないレベルを把握するのが良いでしょう。

各科目の学習法ですが、英語に関しては文法問題は基礎的な内容が中心のため、標準レベルの参考書を繰り返し解くのがおすすめです。

また長文読解に関しては短い文章から読解練習を始め、スピード感を持って読み進める訓練を重ねましょう。

さらに夏休みが終わったら、過去問演習を開始し、商学部など他学部の問題も利用して形式に慣れるのがおすすめです。

国語に関してはオーソドックスな試験なので、併願する早稲田の他学部や他の大学の対策をするなら、特別な対策は必要ありません

社会に関しては、記述問題の対策を十分にしておくべきです。加えて資料集などもよく読み込み、時代背景なども含めて知識を深めておくのが良いでしょう。

早稲田大学教育学部を目指すなら通信教育や予備校を使おう

早稲田大学教育学部に合格するためには、もちろん基礎的な学力も必要になりますが問題は難しいと言え、教科書レベルを超えた出題がなされることもあることがわかりました。

教科書レベルを超えるような発展的な内容も一人で対策するのはなかなか困難です。

仮にできたとしても非効率的と言えるでしょう。

そこで、早稲田大学の入試を熟知しているプロの指導を受けることができる通信教育や予備校を活用することをおすすめします。

早慶対策コースを開講しているところも多く存在するため、早稲田入試独自の対策も効率的に打つことができるでしょう。

以下の記事では、通信教育・予備校各社の特徴について詳しく解説しているので、こちらも併せてご覧ください。

早稲田大学教育学部の大学生活や将来について

風船と女性

最後に早稲田大学教育学部のキャンパスライフや卒業生の就職先などを紹介しておきましょう。

教育学部があるメインの早稲田キャンパス

早稲田大学には所沢キャンパスや高田馬場の早稲田キャンパスなど、たくさんのキャンパスがありますが、教育学部はメインの早稲田キャンパスにあります

学部内の関わりですが、学科ごとに編成された100人ほどの大規模なクラスで授業を受けるため、そこで学科内の友達を作ることができるでしょう。

また他学部との交流は、サークルや部活を通して行うことができます。

さらに早稲田には留学生なども外国人も多いので、キャンパス内でちょっとした国際交流をすることも可能です。

早稲田キャンパスは非常に大人数

早稲田キャンパスでは1〜4回生が学んでいるので、キャンパス内の人数はかなり多いです。そのため、キャンパスは賑やかな雰囲気だと言えます。

なお、基本的には綺麗なキャンパスですが、早稲田のチベットと言われる教育学部の建物は最も古いため、そこまで綺麗ではありません

キャンパス周辺には学生向け飲食店が多く、安くで腹を満たすことができるので魅力的です。

教育学部のイメージや授業雰囲気

一般的な教育学部のイメージとして、教育について学んでおり、将来は学校の先生になると考えられることも多いですが、早稲田の教育学部に関しては大多数はそのような感じではありません。

確かに教職を目指して勉強している人もいますが、非常に幅広い分野の研究ができるので、教育心理学などの研究職に進んだり、一般企業に就職する人も多いです。

単位を取るには出席が重要

教育学部では出席を取られる授業が多いので、法学部などに比べると拘束時間は長いと言えます。

ただし、テスト自体は非常に楽であり、先輩のサポートや学部内での情報網もあるため、きちんと出席しておけば問題なく卒業できるでしょう。なお、卒論は任意であることが多いです。

おすすめの履修方法ですが、1年生のうちに必修単位に加えて卒業に必要な8単位以上の共通科目を取ってしまうのが良いでしょう。

ちなみに早稲田教育学部の男女比は6:4程度です。

早稲田教育学部の人気就職先

公式サイトで公開されている2019年度の進路状況によると、教育関連の就職先を選んだのは全体の7.0%に過ぎないため、教職に就く人はそれほど多くありません。

大半は一般企業への就職を選択しており、商社やマスコミ、金融など様々な業界に進出しています。

ちなみに早稲田の教育学部は就職に強い学部だと言われているため、一般企業への就職を考える方にもおすすめです。

早稲田大学教育学部の難易度まとめ

早稲田大学教育学部の難易度まとめ

  • どの学科も概ね高倍率
  • 合格ラインは60%前後
  • 通信教育や予備校も充実した試験対策ができる

早稲田大学教育学部の難易度について解説しました。

教育学部は人気がある商学部や社会学部に比べるとやや合格は簡単だと言えるものの、どの学科も概ね高倍率であり、英語を中心に試験問題のレベルも高いので、私立文系のトップ学部の一つと言って良いでしょう。

なお、合格ラインは60%前後です。試験対策にはZ会の通信教育を活用することをおすすめします。

教育学部は非常に幅広い分野を研究でき、就職にもかなり強い学部なので、進路を決めかねている方はぜひ進学を検討してみましょう。