数学専門塾「数強塾」の評判は?塾の魅力や特徴を藤原塾長に直接インタビュー!

「数強塾」は中高生向けの数学に特化したオンライン塾として、近年人気が高まっています。

数学の本質理解のサポートに定評があり、当初数学が苦手と感じていた生徒も

「数学が好きになった」「楽しくなった」

と数学に前向きになった事例が数多くあります。

実際に数強塾に通う生徒の92%以上が6か月以内に成績が向上している実績の高いオンライン塾です。

現代社会では論理的思考のできる人材が活躍していますが、論理的思考を養うには数学が最適であるのは最近の定説になりつつあります。さらに近年では有名大学の文系学科で数学が必須受験科目になりました。

社会全体で数学の重要性が増しているのです。

今回学びTimesでは、数強塾の特徴や魅力、中高生が数学好きになる秘訣や成績向上のエッセンスについてお伺いすべく直接取材をしました。

取材を通し、生徒の苦手や気持ちにとことん向き合う塾長の姿勢や理念、徹底した学習サポートや講師へのこだわりまで詳しくお伺いすることができました。数学に悩む中高生必見のインタビューです!

数強塾とは

中高生を対象にした数学専門の塾。

採用倍率20倍を突破したプロ講師のみをそろえ、完全マンツーマンで指導。難関高校・大学合格者を多数輩出しており、短い授業時間で本質を理解させるのに定評がある。

数学が苦手と感じる生徒を一人でも救える塾を目指し運営されている。オンライン・実店舗共に展開しており、2021年9月から横浜・石川町で新校舎をOPENする。

数強塾の特徴とは?


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櫻井

本日は、お忙しい中取材のご対応をしていただきありがとうございます!学びTimesを運営している株式会社ベンドの櫻井と申します。

今回の取材を通じて、数強塾の特徴や魅力について多くの読者の方にお伝えしていきたいと思います。よろしくお願いします。

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藤原塾長

数強塾塾長の藤原と申します。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

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櫻井

本日は質疑応答形式でのインタビューをさせて頂きたく存じます。では早速1つ目の質問に移らせて頂きます。

数強塾ではどのように学習をしていくのでしょうか。

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藤原塾長

数強塾には実店舗とオンラインがあります。今回は、オンラインについてお話しますね。

オンラインでは完全マンツーマン指導を実施し、生徒ごとにカリキュラム作っています。 生徒それぞれカリキュラムがあるので、復習ばかりの生徒もいれば先取り学習中心の生徒もいます。

全体の共通方針では「本質的に理解する」「対話する」を大事にしています。 実は高校で数学が苦手という生徒は中学1〜2年数学からわかっていない生徒が多数です。

今の学校教育では中1の関数とは何か、絶対値とは何かを正しく理解していない生徒が大量発生しているのです。私たちは「定義を理解しながら進めること(本質的に理解する)」を軸に授業を組んでいます。必要であれば、高校3年生であっても中学生の内容から要点を絞って授業を行います。

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櫻井

公式暗記になってしまい、数学の本質の理解ができていなかった」というのは中高生あるあるだと思います。私も丸暗記に頼ってしまい、受験時苦労しました。

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藤原塾長

授業は1回40〜45分で要点を絞って理解し、それ以外の時間で問題を解いてもらっています。

私は「授業時間は短い方がいい」と考えて授業を展開しています。授業では要点を絞って教えて、計算練習は自分で解いていただき、LINEで提出してもらう方式を採用しています。だらだら問題を解く時間は取らないことで短い時間でエッセンスが凝縮された授業をしています。

数学は公式がなぜ成立するのかを習うことによって時間を短縮できるのです。本質理解に力を入れています。


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櫻井

マンツーマン週1回60分のコースでも十分成績をあげることは可能なのでしょうか。成績アップの秘訣を教えてください。

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藤原塾長

成績アップの秘訣は3点あります。

①要点を絞る

②プロ講師がわかりやすく本質を教える

③対話を大切にし生徒との信頼関係を築く

です。

①は先ほどお伝えした通りです。②については後程お伝えできればと思います。

数強塾では大手の塾ではできないサポートを実施しています。

まず、生徒、保護者、塾長、副塾長、担任で構成されたLINEグループを作成します。そこで、LINEグループで授業の日以外も課題を出してもらいます。

週1回しかマンツーマンを受けていなくても、LINEグループで勉強データを残してもらいます。先生側もどこで間違えたか授業の前日までにみられ、先生が適切な準備・指導ができます。大手予備校や家庭教師ではできないオンラインサポートです。

生徒・保護者側では1人に対して先生3人がつく安心感を得られるし、先生側も効率よくデータを管理できWin-Winなのです。

またLINEグループでは、年間スケジュール表も共有してもらっています。

生徒の生活リズム、休みの日、他の習い事まで把握できるところまでします。第三者に見てもらうことで隙間時間の発見や宿題量の調節が簡単になります。

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櫻井

大手予備校にはない魅力ですね。大手予備校は規模が大きい分、先生との距離が遠く信頼関係を築きにくい傾向にあります。

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藤原塾長

最初の体験授業は必ず塾長が出席し、対話を大切にします。

生徒の気持ちに寄り添うことが何より大事だと考えているためです。

また当塾では”塾長選定”も大切にしています。この先生なら合いそうという生徒の要素を抽出し、生徒と担当先生を塾長自らがマッチングさせます。

例えば、性格、話し方、どのくらいまで打ち解けるか、中高一貫か、小中高一貫か、公立中学出身か、学力レベルなど様々な項目から一番合う先生を選ぶのです。全生徒への指導が得意という先生はいませんからね。

おかげで先生に対するクレームがほとんどありません。

大手塾だとできない面倒見のよさはうちの魅力です。

150人前後で入塾制限を設けているので、目が行き届かないことがないよう注意を払っています。

「わからないことをわからない」と先生に言うって特定の生徒にとってはとても難しいことなんですよ。特に女子校の生徒は苦手意識が強いです。女子の方が中学数学が苦手な子が多いので、女子が学習のために大人の男性にどこまで心を開いてもらえるかが塾長の腕の見せ所ですね。

極端と思われるかもしれませんが生徒がこのアニメが好きといったら僕は全話見てます。

呪術廻戦、僕のヒーローアカデミア、鬼滅の刃、韓流のグループの動画まで見て覚えてます。「塾長が自分のためにここまでやってくれている」と実感することで生徒が「わからない」と言ってもらいやすいのです。

数強塾では数学の教育がうまいことは前提で、心を開いてもらうことまで注力しています。

どのような教材で学ぶのか


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櫻井

使用教材のこだわりについてお聞きしたいです。

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藤原塾長

全員一律の教材は用意していません。 問題集にしても、4stepなど学校の教材を使用することが多いです。

学校によっては市販の青チャート、フォーカスゴールド、ニューアクションレジェンドを使用することもあります。

私たちの塾では市販の参考書購入を促すことは少ないです。学校で指定される教材を優先します。学校の授業時間も有効活用するためです。学校の教材以外を指定することもありますが、+αの学習は成績が伸びるかどうかリスクがあるので、なるべく避けます。

無料で使える教材のこだわりとしては計算を書きこめるスペースを用意し、勉強しやすい工夫を盛り込んでいます。授業動画は、図形問題をサクサク解き、楽しんでいこうというのを目的に配信しています。

「なぜ、このような発想になるのか。なぜ、このような解き方になるのか。」を退屈な動画にならないよう工夫して伝えています。一番のコツとしては聞く生徒が退屈しないように歯切れ良く話すことです(笑)

どんな生徒が多い?


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櫻井

数強塾にはどのような生徒が多いのでしょうか。学力レベルや学年、男女比などお聞きしたいです。また、授業内容もお聞きできればと思います。

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藤原塾長

数学が苦手な生徒を対象としているのですが、数強塾で多い学力レベルでは「中高一貫校で授業の進みが早く置いていかれる子」が一番多いです。実は「数学が壊滅的に苦手ではない子」が多いのです。

中2の数学(連立方程式、一次関数の文章問題、合同の証明、確率)から苦手という子が増えます。この範囲を正しく理解させることが得意な先生が数強塾には多く在籍しています。

はじめから点数を急激に伸ばすのは難しいですが、本質を初めから理解させることには自信があります。

”苦手”とは主観的な感覚なので差があります。分数・通分がわからない子ほど苦手な生徒もいれば、数学以外は全国模試トップレベルで数学が相対的に苦手だと思っている学力の高い子もいます。

中学生は女子生徒が多く、高校生は男女同じくらいの比率です。全体的に中高一貫の生徒が多いですね。高校生だと理系(薬剤師、看護師)志望だけど数学が苦手…という生徒が多いですかね。

理系でも短い授業時間で大丈夫?


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櫻井

中学1年生から高校3年生まで同じ指導時間で提供されていますが、例えば高校三年生理系の生徒でも週1回60分の授業で成績を挙げることは可能でしょうか?

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藤原塾長

実は高校3年生理系の生徒でも一回45分の対策で成績を伸ばせます。

高校生の方が、根本的なことが理解できるとそのあとは自分で勉強してくれるのです。

単元ごとの本質的なところを正しく理解する方針は高校3年理系でも同じです。

成績保証は正直難しいですが、本気で成績をあげるなら週に2回は受けてもらいたいですね。学校のサポートなら週1回でも十分対策できますが、受験や定期テスト対策なら週2回取ってほしいです。

目的によって利用回数を使い分けてほしいですね。

数強塾の学習サポート体制

個別課題のこだわり


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櫻井

ネットでも評判の高い個別課題である添削指導のこだわりについて教えて下さい。

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藤原塾長

LINE上でのやりとりを大切にしています。

マンツーマン授業であったとしても、週1回しか数学に向き合わない生徒は成績が伸びません。毎日数学に触れてもらえるように、授業日以外にも報告してもらいます。

即日返却とまではいきませんが、添削ではわかっていない点を先生側が把握する必要があるので、提出された課題を確認することには拘っています。

他社オンライン塾にはない強み


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櫻井

数強塾ならではの強みとは何でしょうか?

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藤原塾長

塾長が生徒100人以上のLINEグループのやりとり全て読んでいます。

また、LINEを見ることで生徒だけでなく、先生の面倒見のレベル差が分かります。プロ講師なので、学生バイトよりも教えるのは遥かにうまいのは勿論ですが、特にいいなと思う先生に多くの生徒指導してもらえるよう調整しています。

ここまで生徒・先生両方を見ている塾はなかなかないと思いますよ。

プロしかいない!講師のこだわりは?


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櫻井

数強塾の講師は採用倍率が20倍を超えるそうですが、どのような講師が揃っているのでしょうか。採用する上で大切にしている点はありますか?

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藤原塾長

採用では学歴経験の2つの面を重視しています。それぞれの良さを生かして対象とする生徒や学年を割り振っています。

例えば、高校生を教える講師には学歴と学科を重要視しています。

理系の大学出身であっても、大学レベルの数学が理解できていないことが多いです。学部学科によっては理系に進んでもほとんど数学に触れないというのはざらですからね。 東大・京大・国立数学科出身かで指導のクオリティが大きく変わると体感しています。

一方で、中学生に数学を教える講師は経験を重要視しています。 ある程度の学歴に加え「経験+人当たりのよさ」を中学生対象講師の採用基準に設けています。

中学生の指導は高校生とは違う独特な難しさがあります。思春期であり、大人に対し敏感になる時期です。例えばどれだけ優秀な講師であっても「真面目そう、強面」であるだけで中学生女子は委縮してしまいます。

また、「正しい解法を教える」と「わかりやすく教えること」は違うスキルです。 東大卒かつ高校生向けの経験豊富な講師であっても、後者が未熟であると中学数学の講師には不向きと判定されます。 指導歴や人当たりに加え、声のトーンや明るさ、爽やかさも大事ですね。

生徒が数学が好きになる秘訣は?


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櫻井

数学が「わかる」から「できる」に変える秘訣を教えてください。

数学は多くの生徒が苦手科目としますが、HPでも謳っている「生徒が数学自体を好きになる」ための工夫とはどのようなものなのでしょうか?

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藤原塾長

学校数学でよくある「公式・問題文・解答の丸暗記」はただの苦痛にしかなりません。根本的な理解をしてもらうことが好きになる第一歩と考えています。積み木のように、中学生の単元から基礎を積み上げるサポートを徹底しています。

かつて子どもは幼少期「積み木、砂遊び、算数のパズル、あやとり、しりとり」など論理的に考えていく遊びを楽しんでいたと思います。この遊びのレベルになるまで噛み砕くのが理想です。

生徒自身で”こういうことだったのか!”ということを理解してもらうレベルまで持っていき、数学の物語や論理の繋がりを楽しんでもらうことを大切にしています。

数強塾の費用について


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櫻井

数学のみの対応で週一回15,400円~(別途3,300円)は相場よりやや高めの価格設定であると感じますが、それでも生徒が集まる理由を教えてください。

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藤原塾長

時給1,000円前後の学生のアルバイト講師の塾ならもっとリーズナブルに価格を設定できますが、手際よく説明できなかったり暗記しなくてもいいところを無理に暗記させたりと講師として未熟なことから起因する指導が蔓延する原因にもなります。

学生のバイト講師の指導はむしろ数学が嫌いになる生徒を増やすことが多いのです。

数強塾はプロの講師のみを用意しているのでむしろ安い水準です。家庭教師だと週1回1時間1万円というのもざらです。海外や地方在住の優秀な先生がオンラインでも働けることで、質の高い講師が集まっています。

ちなみに体験授業は3,000円ですが、冷やかしを受け付けないために設定させていただいております。入塾を検討する一人一人の気持ちに寄り添いたいと考えています。

オンライン学習について

オンラインでの強み・弱みは?


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櫻井

藤原塾長の考えるオンラインでの学習のメリット・デメリットについてお伺いできればと思います。

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藤原塾長

数学のオンライン学習のメリットはたくさんあります。

1つ目に通学の時間を節約できます。

2つ目に、塾側のメリットですがレベルの高い先生を安く雇え、優秀な講師がどの地方の生徒も教えることができます。

都心の家庭教師で時給1万円するレベルの先生を地方にいながら3,000〜5,000円から学べるというのはかなり魅力的ではないでしょうか。

デメリットとしては、生徒の手元がよくみえないことですね。

書画カメラは画質が荒くて手元があまり見えないことが多いです。うちでは授業中は手元は見ないと振り切っています。手元は映さないかわりに、生徒の表情・リアクションをしっかりみます。

「わからなそうだな。眠そうだな。」という微細な変化をキャッチして面白い話をふったり、声掛けを変えています。

数強塾の効果について

数強塾の実際の口コミ


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櫻井

実際の受講者の声はどのようなものが多いのでしょうか?

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藤原塾長

数学が楽しくなった! という声が一番多いです。数強塾の狙い通りです(笑)

ただ「わかるようになった」だけでなく、「今まで理解していたと思っていたことが、実は浅くしか理解していなかった」ということまで気づく子も多いです。

数強塾がおすすめの人・おすすめできない人


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櫻井

数強塾がおすすめな人・おすすめできない人を教えてください。

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藤原塾長

数強塾にぜひ来てほしいのは

①数学でつまずいた生徒

②数学ができるようになりたいという意志がある生徒

③苦手なところが溜まってきたと気づいている生徒

①~③にどれか1つでも当てはまる生徒です。

一度体験授業を受けてみてほしいですね。

私もかつて「数学のセンスがないから数学ができない」と勘違いし落ち込む時期もありました。でも実際数学は楽しい学問です。センスの有無で成績は決まりません。

数学が向いていないと思いかけ、数学が嫌いになりかけている子を救いたいです。 わからないことが一つでもあればその理解を助けることができます。

一方でおすすめできない子は

①数学の成績に悩んでいない子

②すでに自由自在に数学ができてしまう

いずれかに当てはまる生徒です。

数学の成績が悪かったとしても本人が気にしていなかったり、成績を上げたいという意思がなければ成績向上のお手伝いをすることは難しいです。

また、数学オリンピックを目指すほど、主体的に数学に取り組める子や自分で先取りどんどんできる子にも数強塾は必要ないと思います。

数強塾のこれからの展望


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櫻井

オンライン学習が進む教育業界での5年後、10年後、20年後の展望をお聞きできたらと思います。

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藤原塾長

オンラインではないのですが、実は9月から校舎(実店舗) を開きます。 最寄りは石川町です。横浜スタジアムがあります。周辺の4つ中高一貫(フェリス、横浜双葉、横浜共立、横浜女学院)の女子校をメインターゲットにする予定です。 実店舗でオンラインの塾も一緒に展開する予定です。

長時間の自習、競争する雰囲気はオンラインよりも実店舗の方が優れています。オンラインの指導も受けつつ、実店舗にも来てもらうのが理想ですね。

オンラインでは今後もマンツーマン指導を続け、対話を大事にします。

実際、勉強はオンラインのみだと厳しいと思います。 オンラインで指導を受け、実店舗で勉強するスタイルは5~10年後の教育の定番になると考えています。

現状、オンラインのみの塾は急増していますが、すぐ消える塾も少なくありません。

オンライン塾は他塾との差別化が何よりも重要になります。

数強塾では塾長のキャラが強いというのが差別要因になっています。「この塾長がいるから塾に通わせたい!」という生徒・保護者を増やすことで変化の激しい教育業界で生き残れると考えています。

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櫻井

最後に読者の方に伝えたいことがあればお聞かせください。

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藤原塾長

今後は石川町で四つの学校(フェリス、横浜双葉、横浜共立、横浜女学院)を対象に実店舗を開きます。対象の生徒はぜひチェックしてくださいね!

数強塾は数学専門の塾であり、専門性がかなり高いです。数学が苦手だと感じる生徒を一人でも救える塾を目指し運営しています。

塾長もかつて数学で苦労しました。

数学に苦手な生徒が陥る罠に大体引っ掛かりました。学校の定期テストで0点だったり、公式丸暗記するしかないと考えていたり、一問題が解け考え続け1日が終わることもありました。

数学は真面目な子ほど悩む教科です。積み木と同じで、本質を積み重ねていけば着実に解けるようになるうえ楽しいと感じる教科です。

数学を克服したいという意思がある生徒はぜひ数強塾を検討してみてください!

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櫻井

今回の取材で、中高生の数学に真摯に取り組む数強塾の信念や魅力を感じることができました。本日はお忙しい中、貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました!