偏差値30台からの難関大合格？YouTubeでも話題の篠原塾長に直接インタビュー！

篠原塾塾長の篠原と申します。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

篠原塾はオンライン家庭教師サービスです。 わたくし篠原が一人一人に合った戦略を立案し、毎授業で京大生や医学部講師がその進捗確認や質問対応を行っています。周りの方々に支えられ、おかげさまで京都大や医学部医学科の合格者を輩出することができています。

主な特徴としては戦略立案に力を入れていることです。 戦略立案に関しては一人一人異なるため、勉強を教えるのがメインであったりコーチングに近い形をとる場合もあります。例えば現状で偏差値が低い生徒には進捗確認が多く、指定したことをきちんとやる生徒は添削・指導がメインとなっています。

基本的には、生徒が持っている教材を中心にカリキュラムを組んでいます。 しかし、倫理・政治経済などはオリジナルのテキストを使用したり、駿台など大手予備校と併用して篠原塾を利用している生徒もいます。

市販の教材を使用する理由ですが、正直なところを申しますと大手予備校・篠原塾オリジナルの教材より本屋の教材の方が圧倒的にわかりやすく、読みやすく作成されているからです。多くのプロによる選定を経て何度も改定されている市販の教材はやはり使い勝手がいいです。

駿台や河合のテキストは授業を合わせることで実力を発揮しますが、そうではなく、生徒一人が自主的に問題を解いて実力を上げる篠原塾においては市販の教材が今のところベストだと感じています。

はい！なんといっても講師は京大生や医学部生のみである点です。 また応募してきた京大生も5人に4人が落ちてしまうほど採用基準はかなり厳しくしています。

他にもLINEサポートやエンドレス青ペン、手帳など、生徒が合格するためのできる限りの全力サポートをしています。 また、最新の受験情報は毎月ニュースレターにて伝えており、大手予備校のメリットもカバーしていると言えます。

私個人のYouTubeチャンネルでも受験情報についての配信も行っておりますが、篠原塾での受験情報配信と異なる点としては「私の独断で提供しない」ということです。

YouTubeでは「独断ですが」と前置きを入れて自分の主観的な意見を入れてしまいますが、塾ではなるべくより客観的に正しいであろう情報を提供します。予想問題集など一次資料に近いものに基づいて傾向と対策をきちんと練ります。

このLINE相談では、通常の授業時間以外に篠原にLINEで悩みを相談できます。 受験期にメンタルが不安定な時や勉強方法で困ったときに、すぐにLINEで解決できるのが大手にはない大きな強みです。

基本的に24時間以内にLINEを返しています。受講者のうち約半数の生徒がこのLINE相談を利用しています。

実際に来る相談内容としては、「成績が上がらない」、「実際の勉強内容の話」、「恋バナ」など色々来ますね(笑)何か成績が落ちるなど変化があった場合はこちらから生徒に聞くようにしていますが、連絡がなかったら実際に先生からヒアリングをして生徒の状況を確認しています。

このLINE相談の効果といえば、不安や不満があった際に早めにキャッチできるところですね。大手予備校ですと、生徒一人一人の悩みや不安・不満が潜在化してしまいがちです。これらを塾長である私が生徒と解消することによって、生徒のモチベーション維持や運営面でのタスクを見つけることができます。

オンライン個別指導ということもあり、生徒同士の繋がりは基本的にありません。毎年15人程度が参加する合宿がありますが、そこで意気投合した後の生徒同士の連絡交換はあります。紹介で入った生徒同士もつながりはありますね。

ただ、篠原塾が主体的に生徒同士の繋がりを作ることは想定していませんね。塾には友だちを作りにきているわけではないし、基本的には学校にすでに友人はいると思うので。

ですが今後オンラインサロンの開催も予定していますので、そちらで新たな友人やコミュニティを形成できる場を提供できたらと考えています。

篠原塾では毎年勉強合宿を開催しています。 アンケートの満足度は95％と高評価を得ています。勉強合宿は毎年夏・冬に開催しています。

ちょうど勉強がだらけがちな季節に短期集中で皆で頑張ります。去年は3日間の開催でしたが、普段は5日間行います。去年は近くのアパホテルを借り、会議室で午前9時から午後9時まで勉強会をしました。

創業当初に「やりたい！」という意見をもらって効果は本当にあるのか半信半疑で行いましたが、評判が良かったためずっと続けている感じですね！

はい！どの生徒であっても1カ月で成績を上げさせる自信があります。 一人一人のカリキュラムを組んでいるため、スタートの成績が低くても高くても成績アップが見込めます。 実際に制度開始から今まで成績保証の対象となって制度を利用したのは3件ほどです。

一番最初の戦略立案に力を入れておりますので短期的・長期的両方の側面で成績アップを狙えるカリキュラムを組むことができます。

例えば、塾生手帳には1日20個×週6日間×4週間で480個の語彙力が増えるようにしています。英単語なら、500語増えたら相当な英語力UPにつながりますよね。

また模試の復習にも力を入れます。「できない」を「できる」に確実に変えることができる方法なので、伸びざるを得ません。

まず、先生はそこそこ賢くないといけないというのが方針としてあります。京大や医学部生のみから厳しい選考を経て講師を採用しています。

かつて個別指導塾で働いていたことがあったのですが、あまり良い環境とは言えませんでした。生徒管理が疎かになっていると感じることも多々ありました。

そのような個人的な経験を元に篠原塾では講師やサポートの質の高さを重視しています。 添削はレベルが高い講師しかできないのは他塾にはない強みです。

また、私自身が通っていたので良く分かるのですが、京大生は変わった人が多いです(笑)。京大生であっても性格面に問題がある人は不採用にします。

ただの選り好みなのでは、と思われるかもしれませんが一時期は関西学院大学や早稲田の学生講師も稼働していました。しかし生徒から「京大生や医学部の先生の方が良い」という意見が多数寄せられ、結果的に自然消滅しました。

京大生の良い講師が紹介で良い講師を呼ぶ、というような形で京大生や医学部の質の良い学生が集まってきています。

YouTubeはできるだけ毎日投稿をしています。篠原塾に入塾しなくても一定の効果が得られることを目指しています。 私のチャンネルは勉強の仕方が分からない人におすすめしたいです。 ネットや一部の市販の参考書には「9回暗記すれば覚えられる！」など間違った情報が多く出回っています。 勉強系YouTuberとして配信することで視聴者へのプラスに、そして塾へのプラスになるWIN-WINの関係を築けたらと思っています。

実際に今の生徒の大多数は私のYouTubeから入塾しました。YouTube以外だとHPを見て篠原塾に入った方や生徒の紹介で入ってくれた生徒も多いです。

オンライン個別指導のメリットは、地方でも京大生の一流指導が受けられることです。 デメリットは、サボる人には注意喚起しかできないことですね。また自習室がないので、自宅で勉強できない人は勉強場所を自分で作ってもらう必要があります。

きちんと勉強をしているかは進捗確認で把握しています。それでもやはりサボる人は、注意喚起をします。モチベーションが下がったなと判断したら、早めに計画を修正します。志望校が高すぎる場合は学習計画を変更し、受験本番まで長い生徒の中だるみは、課題の数を減らすなどしてモチベーションアップを狙います。

篠原塾は今後オンライン最強塾になる予定なので、今は生徒に対してできることを何でもやっています！今年は、塾長コースの授業を月に1回、Zoom（オンライン形式）にて全員に行う計画を立てています。

一流の講師を揃え、一人一人の戦略立案をし、メンタルケアを徹底する。

こうやって言うと他塾と変わらない気もしますが、違いを言えば、これらの要素を一つ一つ丁寧に馬鹿正直にやっていることでしょうか。生徒一人一人を思って指導をしています。

私は塾には「塾」と「塾ビジネス」があると思っています。「塾ビジネス」とは運営側が儲かればいいや精神で行っている塾のことです。篠原塾では圧倒的に前者の「塾」です。

勿論運営ができるほどの利益は生み出す必要がありますが、毎日毎日生徒のことを考えてワンマンで回しています。

はい。篠原塾では逆境状況からの逆転合格のパターンの生徒さんが多いです。 実際に偏差値40～50からの早稲田現役合格などビリギャルのような合格実績もあります。もともと優秀な成績をキープしつつで医学部に合格したタイプの生徒ももちろんいます。

生徒の数だけ受験ストーリーがありますが、共通して言えるのは皆篠原塾を信じて勉強していることです。

私は一人一人の戦略立案はできますが、実際に勉強するのは生徒たちですからね。勉強しないけれど逆転合格を狙いたい人は篠原塾をおすすめすることはできません。

ちなみに大手塾であるような、事前に優秀な成績の生徒を囲って合格実績を作ることは絶対にありません。

主な理由としては校舎が無く、広告宣伝費をかけていない という点にあります。

相談ではＬＩＮＥ、授業はSkype（スカイプ）と、無料のシステムを利用しているためリーズナブルな価格設定ができていると考えています。

一方で、優秀な講師を集めるために講師の時給は高額に設定しています。出すところには出すのがポイントでしょうか。

今後の予定としては、2022年3月に本を出版することが決まっています。また、有名人の配信が相次ぐYouTubeで生き残り、

さらに塾として良くしていくために個人事業ではなく、組織として篠原塾を作っていきたいですね。

ざっくりいうと、今よりも大規模な塾にすることです。今はワンマン社長が頑張っている状況なので、それをを脱したいですね。

個人事業として塾をスタートさせたので、自分が動かないと何も進まない。現在生徒が150人ほどいるが、自分で見れるのはこのぐらいの人数が限界。もっと多くの生徒を手厚くサポートするには正社員を雇ったりして組織化する必要があります。自分でやる仕事がめちゃくちゃ多いので外注ももっと増やしたいですね。

校舎での対面授業での展開も将来的には検討しております。知り合いの塾経営者に「もうそろそろ対面授業も始めてもいいんじゃない？」と言われ俄然やる気が出ました。

塾長が全力投球で生徒と関わっているところですね。できることは生徒のため、自分自身のために何でもやっています。

また、戦略立案にも力を入れています。 短期的に成績を伸ばすノウハウはあるので、最初の戦略立案を工夫します。最初の1カ月で成績を伸ばしてもらって、自信をつけ、モチベーションをアップさせます。

成績が上がらない原因には、長期的戦略を組まないといけない科目の勉強が続かないことにあります。長期伸び・短期伸びの両面を考えて戦略を立案して、モチベーションが上がらない生徒やさぼりがちな生徒も鼓舞します。