【2024最新】中学生向け英語参考書おすすめ15選|人気書籍を徹底比較!
「中学生の英語学習にはどんな参考書を使うべき?」
「選び方の基本は?どうやって勉強するべき?」
などと疑問をお持ちの方もいるでしょう。
学習指導要領の改訂などによって、英語教育が高度化している昨今は、市販の参考書を使って学校外でも英語学習を行う生徒が増えています。
しかし、いざ参考書を買うとなると、どれを選べば良いか分からないという方もいるでしょう。
そこで今回は中学生におすすめの英語参考書を15冊紹介します。選び方の基本や参考書を使った勉強法も合わせて解説するので参考にしてください。
中学生におすすめの英語参考書についてざっくり説明すると
- 自らの理解度に合ったものを選ぶべき
- 高校受験なら専用の参考書を購入する
- まずは基礎レベルの参考書からはじめよう
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中学生の英語の参考書の選ぶ際の基本
中学生の英語の参考書を選ぶ際は、以下の内容を意識すると良いでしょう。
自分の理解度に合わせる
参考書は自身の理解度に合ったものを使うべきです。あまりにも簡単過ぎるものや難し過ぎるものを使っても、十分な学習効果は得られません。
まずは基礎の定着
語学の勉強は基礎からの積み上げなので、まずは基礎をしっかりと固める必要があります。
そのため、特に英語が苦手な方やほとんど勉強の経験がないという方は、入門的な内容の参考書で基本をきちんと押さえるべきです。
英語の基礎と言えば、be動詞や一般動詞などの基礎文法が第一に挙げられますが、場合によってアルファベットからおさらいするのも良いでしょう。
また英単語に関しても、少なくとも小学生の英語授業で扱う600〜700単語くらいは覚えておくべきです。
分野別に苦手を克服しよう
一口に英語学習と言っても、苦手な分野は人によって異なるはずです。文法や長文読解が不得意な人いれば、リスニングができないという人もいるでしょう。
そのため、まずは自分の苦手分野を把握することが重要です。苦手分野を知った上で、その分野を強化するのに適した参考書を選ぶのが良いでしょう。
また英語全般を幅広く学習したいという場合でも、何となく参考書を選ぶのは避けるべきです。必ず勉強する分野に着目するようにしましょう。
レベルアップを目指す
自分にとって簡単なレベルの勉強ばかりを続けていても、あまり英語力アップは期待できません。自分のレベルよりも少し高いくらいの教材で学ぶのがおすすめです。
まずは基礎学習から始め、ある程度知識が身に付いてきたら、少し難しい参考書に切り替えるのが良いでしょう。
参考書を中心に学ぶなら、参考書のレベルがそのまま自分のレベルに対応します。そのため、参考書のレベルにはこだわるべきです。
常にレベルアップすることを意識し、難しい参考書にも積極的にチャレンジしてみましょう。
解説が理解できる問題集を選ぶ
問題演習を行う際は、間違えた問題を中心に復習をすることが実力アップには欠かせません。そのため、問題集の解説のクオリティは重要です。
問題集を購入する際は、問題のレイアウトだけでなく、解説にも注目して選ぶと良いでしょう。必ず解説が自分1人でも理解できるものを選ぶべきです。
また学習の初期段階は、解説ができるだけ丁寧な問題集を選ぶことをおすすめします。解説から新しい知識を学べることも多いため、解説の質にはこだわりましょう。
モチベーションが保てる構成
自分がその参考書で勉強が続けられそうかというのも重要な観点です。
図やイラスト入りはわかりやすい
図やイラストが豊富なものやフルカラーのテキストは視覚的に理解できるので、英語を学び始めた段階にはおすすめです。また自分が読んでいて楽しいと思う参考書の方が、勉強は続けやすいでしょう。
ただし、ビジュアルだけでなく、内容も優れた参考書を選ばなくてはいけません。絵や漫画ばかりで大した内容が載っていないのであれば、良い教材とは言えないでしょう。
またある程度英語が得意になってきたら、図やイラストにはそれほどこだわる必要はありません。英語ができる人なら、ビジュアル面の充実はむしろ煩わしく感じることもあります。
ページ数が絞られたもの
ページ数が多いからといって、必ずしも内容が充実しているとは限りません。中には少ないページ数に重要事項だけを的確にまとめた良書もあります。
特に英語に苦手意識がある人は、あまりページ数が多い参考書を選ばない方が良いでしょう。全て読み終えるのはハードルが高いですし、途中で挫折すればさらに英語が苦手になってしまう恐れもあります。
そのため、英語が苦手ならページ数が少なくて評判の良い参考書を選ぶべきです。取っ掛かりやすいテキストで英語への抵抗感が和らいできたら、ページ数を多いものにも挑戦してみると良いでしょう。
音声付きのものもおすすめ
英語の正しい発音やリズムを覚えることは、文法学習と同程度もしくはそれ以上に重要です。よって、参考書はCD付きのものを選ぶのが良いでしょう。
英語に慣れるには、実際にネイティブの音声を聞くことが一番です。そのため、特に英語が苦手な方にはCD付きの教材をおすすめします。毎日音声を聞いていれば、リスニングや発音の能力が大幅に向上するでしょう。
また単語や表現を暗記する上でも音声は有用です。視覚と聴覚の両方から記憶できるため、知識が定着しやすくなります。
CDを聞く際は、音声を真似して発音してみたり、シャドーイングを行えば、より学習効果を高めることが可能です。
口コミなどの情報も参考に
一見良さそうに思えても、実際に使ってみるとあまり役に立たない参考書も存在します。そのため、購入する前には口コミをチェックすると良いでしょう。
レビューを見る時は口コミの件数にも注目するべきです。多くの利用者からの良い評価を受けている参考書の方が信頼度が高いと言えます。
また友人や学校の先生などがおすすめする参考書を購入するのも良いでしょう。参考書は少なくとも数ヶ月は利用するものなので、誰かからのお墨付きがあるものを選ぶ方が無難です。
目的・状況別の参考書の選び方
目的や状況に応じて適切な参考書を選ぶことも大切です。
定期テスト対策なら教科書準拠のもの
定期テストは教科書内容に沿って出題されるため、参考書や問題集も教科書に準拠したものの方が良いでしょう。
教科書レベルの内容をきちんと理解しておけば高得点が期待できるので、そこまで難易度の高い教材を選ぶ必要はありません。基本的な内容を万全にすることが第一です。
また問題演習に取り掛かるのは、教科書内容をマスターしてからにしましょう。
教科書と問題集の内容が完璧に合致しているとは限らないので、教科書の理解を疎かにしていると、思わぬところでつまずく可能性があります。
さらに問題演習で間違ったところや不安を感じた箇所に関しては、教科書に戻ってよく復習することが大切です。
高校受験は専用のテキストを
高校受験対策を行う場合は、高校入試に対応したテキストを選ぶのが良いでしょう。志望校に特化した参考書や問題集が出版されている場合は、それらを選ぶのもおすすめです。
また過去問題集は必ず入手して、繰り返し演習を行いましょう。過去問を解くことによって、入試問題の傾向を把握することができるので、合格するには過去問演習が欠かせません。
特に私立高校を受験する場合は、早めに志望校の過去問演習に取り掛かるべきです。複数年分を反復して解き、志望校に特化した英語力を養いましょう。
一方で公立高校の場合は、中学校の教科書レベルの問題が多く出題されるので、基本をおさらいするようなテキストも役立ちます。
中1から英検・TOEICを受験する場合
英検やTOEIC、TOEFLなどの民間試験を受験する場合は、各試験専用の参考書や問題集を選びましょう。
またここでも出題傾向を把握する必要があるので、過去問題集は必ず購入するべきです。過去問が無料で入手できるならそれでも良いですが、過去問題集には丁寧な解説も付いているため、試験対策には役立ちます。
また中1からそうした民間試験を受けようという場合は、できるだけ詳しい参考書を選ぶのが良いでしょう。中1なら学校レベルと試験のレベルにはかなりの差があると考えられるからです。
さらに場合によっては、各試験専用の単語帳なども購入して、ボキャブラリーを補強する必要もあるでしょう。
高校生や大人が勉強し直す場合
中学生向けの英語の参考書は、英語が苦手な高校生や学び直しを行う大人にもおすすめです。中学校の英語はかなり基本的な内容なので、良い復習になるでしょう。
また高校生や大人の学び直しに対応した中学生レベルの英語教材も出版されているので、そうしたものを選ぶのもおすすめです。
英語は基礎からの積み重ねなので、中学生レベルの英語が身に付いていないと高校生レベルの英語を理解することはできません。逆に中学生レベルの英語が理解できいれば、高校の英語も割とすんなり理解できるはずです。
そのため、特に英語が全く分からないという高校生は、早急に中学生レベルの英語を学び直すのが良いでしょう。
中学生向け英語参考書おすすめ15選
ここからは中学生におすすめの英語参考書を紹介します。
中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本
中学英語の全範囲の要点を短時間で理解できる1冊です。be動詞の使い方などの基礎的な内容から、段階的に知識を積み重ねることができます。
中学生が習う文法事項を網羅的にカバーしているので、受験前の総復習として用いるのも良いでしょう。
学校では習わないようなコツが学べるため、英語が苦手な方にもおすすめです。文法用語は必要最低限しか使われておらず簡単なので、大人の学び直しにも向いています。
また音声ダウンロードもできるので、リスニング力を伸ばすことも可能です。
同シリーズの「中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる問題集」を用いれば、学んだ知識を効果的に定着させることができます。
中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。
中学で習う英文法をできるだけ平易な表現を使って網羅的に解説した参考書です。中1で習うような超基礎から学べるので、特に英語が苦手な人におすすめできます。
高校生や大人の学び直しに利用されることも多いので、この本を使ってもう一度中学英語をやり直すのも良いでしょう。
音声CDが2枚ついており、全ての練習問題の英文に対応した音声を聞くことができます。そのため、英語の読み書きと共に「聞く・話す」力も鍛えることが可能です。
さらに全レッスンに対応した無料解説動画がスマホやパソコンで視聴できるため、スキマ時間により詳しい解説を聞くこともできます。
なお、本書は中1・中2・中3向けの参考書3冊を一つにまとめたテキストです。そのため、各学年の内容をさらに学びたい場合は、それぞれの参考書を用いると良いでしょう。
くもんの中学英文法
中学英文法を基礎レベルから高校受験レベルまで段階を踏んで学べる参考書です。英文法の学習を通して「表現力」と「読解力」を身に付けることができます。
そのため、長文読解や英作文を鍛えたいという方にもおすすめです。
単調な文法事項の羅列ではなく、読めば読むほど英語の表現が豊かになっていくようなレイアウトになっているので、楽しみながら勉強することができるでしょう。
基礎からスモールステップで進んでいくので、英語が苦手な人でも問題ありません。
また本書をマスターした後に「くもんのハイレベル中学英語」へと進めば、英文法の力をさらに高めることができます。
実戦!英語長文はこう読む!!高校入試
単語や文法の知識はあるのに、長文が読めないという方もいるでしょう。本書ではそうした方を対象に英語長文の読解のコツをわかりやすく解説しています。
そのため、高校入試はもちろん、英検などの民間試験の対策としても有用です。
160ページと比較的短い参考書なので、英語の長文に不安を抱える方は是非一読しておきましょう。またこれから長文読解の練習に入るという前に読んでおくのもおすすめです。
本書は英語長文の読み方を細かいステップに分けて解説しているため、英語が苦手な人でも問題ありません。読解に必要な英文を覚えることから始められるので、誰でも長文が読めるようになるでしょう。
中学英単語をひとつひとつわかりやすく。
上で紹介した参考書と同じシリーズの単語帳です。高校入試に必要な1,200単語が収録されているため、受験生は目を通しておきましょう。また英検3・4・5級対策にもおすすめです。
単語にはそれぞれ「中1」「中2」「中3」のラベリングがしてあるので、「中1」のマークがついたものから少しづつ覚えていくのが良いでしょう。
また音声のCDもあるので、英単語のスペリングと発音を同時に覚えることができます。赤フィルターも付属しているため、暗記作業も捗るでしょう。
さらに重要単語にはイラストが付いているので、イメージと結び付けて覚えることができます。
マンガでおさらい中学英語 英文法マスター編
徐々に難しくなっていく中2・中3の英文法をマンガでおさらいすることができるという斬新な一冊です。
苦手な人が多い「関係代名詞」や「現在完了」などの単元を、ゆるいイラストとチャーミングなセリフで復習することができるので、英語嫌いの方にもおすすめできます。
また活字での勉強が苦手な人でも、マンガならスラスラ読めることが多いので、大人の学び直しにも向いています。この本から英語学習を始めるのも良いでしょう。
著者は二女のママであるマンガイラストレーターなので、特に主婦の方にはわかりやすい表現が多いはずです。
トコトンていねいな英文法レッスン
英語が苦手な人や初心者に向けて、中学の英文法を丁寧に解説してくれる参考書です。アルファベットの書き方から始まるので、全く英語が分からないという場合でも問題ありません。
ユーモラスな表現を交えながら、一つ一つの単元を丁寧にわかりやすく解説してくれるため、最終的には「関係代名詞」や「受動態」なども難なく理解できるようになるでしょう。
またCDの付いているため、リスニングの勉強も可能です。巻末の例文リストを見ながら音声を繰り返し聞けば、英会話力もかなり向上するでしょう。
著者には基礎学力が低い中高生を相手に20年以上英語を教えてきた経験があるため、本書にはその経験から得たノウハウが凝縮されています。
Z会中学英文法 Fine
ある程度の英文法をマスターした後は、この参考書を使ってさらなるレベルアップを図るのが良いでしょう。
本書では中1〜中3レベルの英文法を全80レッスンに分けて収録しています。レッスンは解説を読んで確認問題を解くというシンプルな流れになっているため、効率よく英文法の学習が可能です。
全レッスンを終えれば、高校入試レベルまで英文法の力を高めることができるので、受験対策としてもおすすめできます。
また音声CDで各レッスンのターゲット例文の発音を確認することができるので、CDを使って音読やリスニングの練習をすることも可能です。
ちなみに本書はZ会のテキストなので、内容は普通の参考書よりも高度です。80レッスンの中には仮定法や関係副詞も含まれているので、高校の予習としても役立ちます。
全国高校入試問題正解 英語
このテキストには47都道府県の公立高校及び主な国立・私立高校の英語の入試問題とその解答解説が収録されています。
都道府県・高校ごとの出題傾向を把握するのに適した参考書なので、英語の基礎学習を終えて入試対策に取り掛かる際には是非活用しましょう。
各問題の解き方が詳細に解説されているため、解答解説を読むだけでも十分な勉強になります。
また思考力が必要な問題には「思考力マーク」が付けられており、そのマークを中心に学べば、入試に必要な思考力を磨くことも可能です。
リスニング問題に関しては音声もダウンロードできるため、抜かりない高校受験対策ができるでしょう。
10日でできる! 高校入試 中学3年分まるごと総復習 英語
中学3年間で習う英語の全範囲を、1日4ページ×10日間という短期間でおさらいできるというお手軽な問題集です。
前書きなどを合わせても全部で48ページしかないので、その気になれば1、2日でも全ての問題を解くことができるでしょう。
受験勉強を開始する前や入試の直前に取り組むのがおすすめです。また勉強が嫌いな人は、この問題集から英語学習を始めるのも良いでしょう。
高校入試に必要な英文法10項目を、be動詞などの基本的な内容から学べるので、英語の初心者にもおすすめできます。
また付録の「出るとこギュギュッとシート」には、高校入試の超重要ポイントがまとめられているため、入試の直前などの確認作業に役立ちます。
英検3級 でる順パス単
英検3級の過去問を分析し、頻出の単語を「でる順」に収録した単語帳です。見出し語には用例が付いているため、具体的な使い方を見ながら効果的に暗記できます。
また英検3級は中学卒業程度のレベルとされているため、高校入試対策としても役立つでしょう。もちろん高校生や大人の学び直しにも有用です。基本的な単語を一通り覚えることができます。
単元ごとにはチェックテストも設けられているため、効率よく知識を定着させられるでしょう。
さらに無料アプリ「英語の友」を使えば、収録されいる単語の音声を聞くことが可能です。スキマ時間に聞き流し学習を行えば、リスニングの力も向上するでしょう。
教科書ガイド 中学英語
中学校の教科書に準拠した参考書です。教科書の内容がわかりづらいと感じる方やもう少し詳しい解説が欲しいと思う方におすすめできます。
このシリーズでは「NEW CROWN」「NEW HRIZON」「Sunshine」など、それぞれの教科書及び学年に対応するガイドが出版されています。そのため、自分の学校で使っている教科書に対応する一冊を選びましょう。
内容ですが、教科書に登場する問題の解き方や答えなどを収録しています。また本文の内容についても解説があります。
さらに教科書の理解する上での要点やテストの出そうな事項がひと目でわかるように工夫されているため、定期テスト対策にも有用です。
これでわかる英文法 中学1~3年
中学3年間の英文法に関する参考書と問題集が一冊になったテキストなので、これさえあればインプットとアウトプットの両方ができるという優れものです。
解説で要点を理解したらすぐに問題演習へと移行できるため、効率的に知識を定着させることができます。
また「中間・期末予想問題」も収録されているので、定期テスト対策にも便利です。例題解説も丁寧なので、教科書内容を理解する上でも役立つでしょう。
さらにリスニンングCDも付いているため、聞く力や話す力を鍛えることもできます。
これ一冊あれば中学の英文法をある程度マスターできるので、高校生や大人の学び直しにもおすすめです。
最高水準問題集 英語
定期テストで満点を取りたい方や難関高校入試に合格したいという方におすすめの問題集です。標準レベルの問題から段階的に実力アップが図れるので、そこまで英語が得意でなくても問題ありません。
標準問題から最高水準問題という流れで学習すれば、英語力のさらなるレベルアップが期待できます。
ちなみに最高水準問題は難関入試で出題されるくらいのレベルです。しかし、解答のヒントや詳細な解説があるので、誰でも気軽にチャレンジすることができます。
それでも少々難易度が高い問題集ではあるので、教科書レベルが完璧になったら、ステップアップとして挑戦すると良いでしょう。
Z会中学英語さきどりワーク
小学生向けに作られた中学英語の予習をするためのワークです。そのため、小学生のうちから中学英語の先取り学習をさせたい場合におすすめできます。
またイラストが豊富で楽しく勉強できる内容なので、英語が苦手な中学生が復習として用いるのも良いでしょう。
テキストにはベーシック、スタンダード、ハイレベルの3つがあり、それぞれ中学1年の2学期前半、2学期後半、3学期までの内容が収録されています。
英文を丁寧に理解し、その後になぞり書きの練習を行うので、英語の読み書きの力をじっくりと鍛えることが可能です。またCDも付いているため、リスニングの練習もできます。
中学生向け英語参考書比較表
今回紹介した中学生向け英語参考書を、一覧で振り返りましょう。
商品名 | 価格 | 特徴 |
---|---|---|
中学校3年間英語が1冊でしっかりわかる本 | 1,089円 | 中学英語の基礎をマスターできる |
中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。 | 2,530円 | 中学3年間の英文法を超基礎から学べる易しいテキスト |
くもんの中学英文法 | 1,320円 | 英文法の学習を通して「表現力」や「読解力」が身に付く |
実戦!英語長文はこう読む!!高校入試 | 1,395円 | 英語長文を読解するコツが学べる |
中学英単語をひとつひとつわかりやすく。 | 1,320円 | 高校入試に必要な英単語を1,200語収録 |
マンガでおさらい中学英語 英文法マスター編 | 1,320円 | 中2・中3の英文法をマンガでおさらいできる |
トコトンていねいな英文法レッスン | 1,765円 | 初心者向けの英文法の解説書 |
Z会中学英文法 Fine | 1,375円 | 仮定法や関係副詞などの高校内容も予習できる |
全国高校入試問題正解 英語 | 2,915円 | 47都道府県の公立高校と主な国立・私立高校などの入試問題と解説を収録 |
10日でできる! 高校入試 中学3年分まるごと総復習 英語 | 660円 | 10日間で中学3年間の英文法を総復習できる |
英検3級 でる順パス単 | 1,210円 | 英検3級に登場する英単語を「でる順」に収録 |
教科書ガイド 中学英語 | 2,420円 | 「NEW HORIZON」などの解説や問題の答えを収録 |
これでわかる英文法 中学1~3年 | 1,430円 | 中学3年間の英文法に関する参考書と問題集がセットになった一冊 |
最高水準問題集 英語 | 1,045円 | 難関入試レベルの最高水準問題に挑戦できる |
Z会中学英語さきどりワーク | 1,100円 | 中学1年の英語の先取り学習ができる小学生向けのワーク |
中学生向けのおすすめ英語問題集や、高校受験に役立つ一冊を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
参考書を使った勉強法
最後に参考書の使い方について解説します。
使う参考書は一冊に絞る
勉強に使う参考書は極力一冊に絞るべきです。むやみやたらと色んな参考書に手を出すと、結局どれも中途半端に終わってしまいます。
それだと学習の能率は上がらないので、まずは目の前の一冊を完璧にして、それから次の参考書に進むべきです。
また参考書に対応する問題集や単語帳がある場合は、それらを使うと良いでしょう。その方がインプットからアウトプットへスムーズに移行できますし、復習にも便利です。
基礎から発展へという流れで勉強する
英語学習は基礎からの積み重ねなので、まずは基本的な内容を扱う参考書や問題集で学ぶのが良いでしょう。
しっかりと基礎を定着させてから、発展的な参考書や応用的な問題集に進むべきです。
たとえ受験生であっても、英語が苦手なら基礎からおさらいすることをおすすめします。短期間で総復習ができるテキストなどで、まずは基礎を固めるべきです。
英語が苦手な中学生必見、英語嫌い克服術や勉強方法に関して知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
中学生におすすめの英語参考書まとめ
中学生におすすめの英語参考書まとめ
- 音声CD付きの参考書もおすすめ
- 実力よりも少し上のレベルの参考書を使うべき
- 無闇に色んな参考書に手を出すべきでない
中学生におすすめの英語参考書を15冊紹介しました。
参考書を購入する際は、自分の理解度に合ったものを選ぶべきです。基礎レベルの参考書から始め、徐々に難易度を上げていくのが良いでしょう。
また参考書で高校受験対策を行う場合は、高校入試専用の参考書を選ぶべきです。音声CDがあれば理解がより捗るのでおすすめできます。
なお、用いる参考書は基本的に1冊に絞るべきです。むやみやたらと色んな本に手を出すのではなく、まずは目の前の一冊を完璧にすることを心がけましょう。
以上を参考に、ご自身にぴったりの英語参考書を見つけてください。