高校受験の面接での自己PRの作り方は?おすすめ回答例や志望動機の作成法まで解説!
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「高校受験の自己PRカードってどう作成すればいいの?」
「志望動機ってどう回答するべき?」
高校受験を控えた中学生、もしくはその保護者の方で、このようにお考えの方は多いのではないでしょうか?
高校受験の面接において、自分を十分に表現するためには、質問の受け答えでどうアピールするかが重要となってきます。
今回は、自己PRカードの作り方や、志望動機の答え方について具体例を挙げながら解説していきます。自己PRについては例文をいくつか紹介します。
この記事を読めば、面接の答え方や自己PRカードの作成の仕方について理解し、高校受験の面接への対策方法が分かります。
高校受験の面接についてざっくり説明すると
- 自己PRカードで意見をまとめ、自分の経験ややりたいことなどをアピールする
- 志望動機について明確にしておく
- よく聞かれる質問例を参考に、事前によく自己分析する
高校入試で面接って課されるの?
近年、面接を実施する高校が増加傾向にあり、推薦入試ではほとんどの学校が面接試験を実施しています。
また、私立高校の一般入試、都道府県や学校によっては公立高校の一般入試においても多くの学校で面接試験が導入されています。
高校受験の面接の役割とは、その生徒像を把握して校風に合っているか・学力の期待度は高いか・入学意思があるのかどうかを確認するものであり、内容もその確認に付随するものになっています。
自己PRや志望動機を聞かれる高校が多い為、面接対策として受け答えの練習が必要です。
公立高校面接実施高校の例
- 東京都の都立高校推薦入試
個人面接(受験生1人につき10分程度。面接官は2名以上。)
- 神奈川県の公立高校共通選抜
個人面接(受験生1人につき10分程度。面接官は2名以上。)
- 千葉県の公立高校前期選抜
学校により、個人または集団面接(受験生1人につき10分程度。)
- 難関私立高校 早慶附属校の推薦入試
学校により、個人または集団面接
など様々な学校で面接が実施されています。
高校受験の自己PRの回答方法は?
ここでは面接において特に重要になってくる自己PRの回答方法についてまとめていきます。本番で言葉に詰まることがないように受け答えのイメージをつかんでおきましょう。
自己PRとは?
面接の受け答えにおいて、面接官からの質問以外にも「自己PR」という時間が設けられています。
受験生が学校に合っているかどうかを学校側が確認するための時間であり、受験生は自分の良さや成績などをアピールします。また、入学後の生徒の様子を把握し、指導に活かすための重要な資料としても位置付けられています。
自己PRの時間は、「1分程度の時間で話す」など時間枠が設けられており、面接において重要な役割を担っています。また、都立高校では「自己PRカード」を願書と一緒に提出し、それを基に面接を行う学校が多いです。
自己PRについて、何も準備せずに面接に挑むと、緊張して思うように言葉が出ず、たどたどしい答え方になってしまいます。
入試日程に面接が含まれる場合は、事前によく考えてしっかりと自分をアピールできるようにしておきましょう。
自分について書き出そう
まずは、自分のことを客観的に分析する必要があります。その際、「自分」というテーマを基に、マインドマップを利用すると良いでしょう。
マインドマップとは、中央にテーマを書き、そこから連想される言葉や事柄、情報などを線でつなげながら展開していく思考方法のことを言います。
マインドマップの分岐の例を挙げてみましょう。
- 好きなことに派生
好きなこと→就きたい仕事→その為に必要なこと→その高校で具体的にやりたいこと・・・
- 自分の得意なことに派生
得意なこと→中学で力を入れて取り組んだこと→部活動→活動記録→得られたこと・・・
連想しながら展開していくことで、どんどん深堀していくことが可能です。中身のある自己PRにするために、自分が思いついたことを書き出し、整理していくと良いでしょう。
その中からアイデアを選ぼう
マインドマップで書き出したアイデアを取捨選択し、整理していきましょう。
一つ目のポイントは「一貫性のあるものを選ぶ」ことです。
一貫性がないと、自分の主張が二転三転した答え方になってしまい、アピールする機会を無駄にしてしまいます。
もう一つのポイントは、「人と被らなさそうなものを選ぶ」ということです。
何人もの自己PRを聞いている面接官に対し、ありきたりな内容を伝えてもあまり印象に残りません。
一つでも良いので、自分だけのアピールポイントを見つけてください。
エピソードを付け加える
アピールしたいポイントが決まれば、それにエピソードを付け加えてより具体的な文章にしていきましょう。
例えば、部活動での功績についてアピールしたい場合は、具体的なエピソードを付け足したり、自分の特技についてアピールしたい場合は、その特技を利用して高校でどんなことをしたいのか、将来何がしたいのかなどを付け加えたりすると良いでしょう。
高校でやりたいことがある場合、志望校の特色を理解しているかどうかもチェックされます。学校案内などに記載されている内容を確認しておきましょう。
面接での自己PRの評価方法は?
高校受験の面接において、自己PRはどのように評価されるのでしょうか?
志望動機や自己アピールも、答え方によっては、良く捉えられる場合もあれば、その反対の場合もあります。
ここでは、どのような答え方が高評価につながるのか、受け答えの判断基準についてまとめていきます。
良い自己PR
まずは、良い自己PRについてまとめていきます。
面接では、受験生の過去について知るという目的の他に、高校に入学した後その受験生がどうしたいのか、ということを知るという目的があります。
その為、過去の自分と未来に繋がりが感じられる受け答えや、誠実さが感じられる受け答えを高く評価する傾向があります。
例文を挙げてみましょう。
長所の回答例
回答例
私の長所は、責任感が強く、何事にも全力で取り組めるところです。中学では、学級委員長や部活動の主将を務め、責任を持ってやり遂げることが出来ました。その経験を活かし、高校では生徒会に入り、奉仕活動や生徒会活動を頑張りたいと思っています。
いかがでしょうか?中学での経験を高校でも活かしたいというアピールは、信頼感にもつながります。
他にも、「新しいことをこれから頑張る」という内容よりも、「今まで頑張ってきたことを高校ではより一層頑張りたい」というアピールをすると、その内容の「実現度」が高くなり、面接官にも好印象です。
回答例
中学では、ボランティア活動に力を入れて取り組んできました。校内での活動だけではなく、校外でも機会があれば積極的に活動を行ってきました。現在は週1回公園の掃除を行っています。高校では、一緒に活動してくれる仲間を集めて、これまでよりも活動範囲を広げていきたいと思っています。
これだと、ただ「ボランティアを頑張りたい」よりも、説得力が増しますよね。実際に経験があるのとないので信憑性が大きく異なります。
あまり好ましくない自己PR
面接の受け答えにおいて、要点をまとめて分かりやすく話すということも大切ですが、あまりにも簡潔にまとめすぎると、具体性に欠け、抽象的な答え方になってしまいます。
また、他の人が話しそうなありきたりな内容では面接官の印象に残りません。
自分の経験したエピソードを交えて、オリジナリティを出すとともに、具体的かつ説得力のある自己PRを話すということを意識してください。
例えば、中学校生活で頑張ったことについてアピールしたいときの回答例を見てみましょう。
悪い回答例
ソフトテニス部に所属し、日々部活動に励みました。
良い回答例
ソフトテニス部に所属し、日々部活動に励みました。3年生では主将を務め、部全体のモチベーションを上げる為、自らが率先して練習に取り組みました。その努力のおかげで部の団結も強まり、最後の大会では全国大会進出という成績を収めることが出来ました。
いかがでしょうか?下の例文の方が、どれだけ頑張ったかが具体的に分かりやすく、聞いている側の印象にも残りやすいと感じませんか?
また、一生懸命に答える姿は好印象にもつながります。上の例文ではどうしてもやる気がないような印象を与えかねません。
「部活を頑張った」というテーマが同じでも、具体的に伝えることが出来るかどうかで、相手に与える印象は大きく変わってしまうので、注意しましょう。
大人に手伝われすぎるのも危険!
自己PRを一人で考えるのはなかなか大変です。先生や親に協力してもらい、客観的なアドバイスをもらった方がより完成度の高い自己PRが出来上がるでしょう。
しかし、必要以上に大人に頼るのは良くありません。完成度が高すぎる綺麗な文章だと、面接官には中学生が書いたものにしては不自然だということが分かってしまいます。
本人が一生懸命考えた内容であれば、多少おかしな点があっても評価には響きません。
むしろ高校受験の面接においては、中学生らしさを見せることも重要なのです。
自己PRの例文とまとめ方
上記の内容を踏まえていくつか例文を挙げていきます。高校受験の推薦入試や一般入試で面接があるという人は参考にしてみてください。
自己PRカードを基に、面接で自己PRを行います。その為、あまり固くなりすぎず、中学生らしく多少ラフな文章でも良いでしょう。
また、文章の構成は過去の内容から未来へつながるようにしてください。時系列に沿って展開することで、面接官にも伝わりやすくなります。
例
私の将来の夢は通訳者になることです。その為に大学では国際関連の学部に進学したいと思っています。
その夢の為に、中学在学時には英語の勉強に一番力を入れてがんばってきました。努力の甲斐あって、中学2年の時には英検三級、3年の時には英検準二級を取得することが出来ました。
高校に進学後もこれまで以上に英語の勉強に取り組み、高校在学中に英検準一級が取得できるようにがんばりたいと思います。
○○高校は進学実績も良いと評判なので、仲間たちと切磋琢磨しながらがんばっていきたいです。
例
私の長所は、何事もあきらめずに精いっぱい取り組むことです。
中学ではソフトテニス部に所属していましたが、上級生との試合やレベルの高い相手との試合でもあきらめず、最後まで全力を尽くし戦い、試合でも好成績を残せるようになっていきました。
勉強面でも、苦手な単元に対しても積極的に克服できるように毎日コツコツ努力しました。そのおかげで苦手だと感じていた数学の勉強も今ではとても楽しく学ぶことが出来るようになりました。
高校では理系に進み、より難解な問題が解けるように努力していきたいと思っています。
自己PR発表時の注意点
実際に面接時に自己PRを発表する際に注意するポイントについてまとめていきましょう。
回答時間を意識する
回答時間を意識しましょう。
話にまとまりがなく、だらだらと長く話してしまうと印象があまり良くありません。1分間のアピールタイムであれば、50秒目安に話すなど、設けられている制限時間よりも少なめの時間で話しきれる量にしましょう。
また、緊張すると人は早口になる傾向があります。50秒で話しきるイメージで考えていても、早口になるとさらに短くなってしまう可能性があります。本番を想定し、何度か口に出して練習をしておきましょう。
堂々と話そう
堂々と発言しましょう。
抽象的な言い方ではなく、具体的にはっきりと、自分のPRに自信を持って発言することが重要です。
先ほども述べたように、本番では普段よりも早口になってしまいます。
体感では「遅いかな?」くらいのスピードで丁度いいくらいなので、慌てず落ち着いて話すように意識しましょう。そうすると口も開き、自然とハキハキした話し方になり好印象につながるでしょう。
高校での生活を意識しよう
高校での生活を意識しましょう。
面接官は、今後の期待値も確認しています。また、校風に合っているのか、高校でやりたいことがはっきりしているのかなども評価のポイントです。
高校での生活を意識して、具体的な目標などをアピールし、自分のPRポイントとその高校で過ごす生活を関連付けることで高評価につながります。
例えば、部活動が盛んな高校の面接で、「部活動は一切やりません」だと、「本当にこの学校に合っているの?」と感じませんか?
その学校の特色と自分の長所で、関連する事柄を見つけて具体的なエピソードを盛り込むようにすると良いでしょう。
一貫性のある話をしよう
一貫性のある話をしましょう。
面接では、中学生活などの過去の内容から今後将来に向けてどうしたいのかなどの未来の内容まで幅広く聞かれます。
過去と未来で内容に矛盾が生じる答え方にならないように注意しましょう。
例を挙げます。
-
中学校では英語が苦手で、あまり取り組んでいませんでした。高校では頑張りたいです。
-
中学校では英語に少しでも慣れるよう一生懸命取り組んでいました。高校では、英検にも挑戦し、自分の可能性を広げていきたいです。
上記の例文だとどちらの方が好印象でしょうか?後者の方が一貫性があり、具体的なエピソードも盛り込めているので良いですね。
一貫性のない文章だと説得力がなくなってしまいますので注意しましょう。
自己PRカード(面接シート)の書き方
自己PRは、面接の前に自己PRカードとして記入し、提出が求められている場合もあります。ここでは、その面接シートについて詳しく説明していきます。
自己PRカード(面接シート)とは?
まず自己PRカード(面接シート)について解説します。
自己PRカードとは、面接時に聞かれる自己PRや志望動機などを記入するものであり、事前に学校側が回収し、面接時に面接官が参考資料として見るものです。
提出が必要な場合は願書とともに提出することが多いでしょう。提出漏れが無いように、事前にしっかりと確認しておきましょうl
一文は短めに簡潔に書こう
自己PRカードを記入するとき、一文は短く簡潔に書くことを意識しましょう。
接続詞を多用し、一文を長くしてしまうと、主張したいことが分かりづらく、読みにくい文章になってしまいます。
面接前に好印象を持ってもらう為にも、完成した文章を何度も読み返し、しっかりと校正すると良いでしょう。
結論を最初に書こう
文章の中で、一番最初に目に入ってくるのは一文目の文章ですよね。その文章に何が書かれているのか読む人に伝わりやすくする為に、結論は最初に書きましょう。
例
私の長所は、○○です。なぜなら○○だからです。
この例では、「長所が何か」に対する答えが最初にあります。そのうしろには具体性を持たせるための理由を持ってきています。こうすることで結論が分かりやすく、読みやすい文章を作ることが可能です。
具体的に書こう
面接時の自己PR同様、紙面においても具体的に記入しましょう。
自己PRカードを読んで初めて面接官は受験生のことを知ります。ありきたりな内容や抽象的な内容だと、自分のことを知ってもらうチャンスを活かせず終わってしまいます。
また、ここで気をつけてほしいことは、先ほど述べた「簡潔に書く」ということを忘れないということです。
具体的に書くことを意識しすぎて長々と分かりづらい文章にならないように注意してください。
エピソードは1つに
伝えたいことが多い場合、たくさん書きたいと思うかもしれませんが、あれもこれも書こうとすると、どの内容も薄くなってしまいます。エピソードは1つに絞り、その1つについて詳しく描くようにしましょう。
面接時の自己PRの時間によりますが、制限時間内に多くの内容について語ることは難しいでしょう。
それに合わせて本当に伝えたいことだけを掘り下げて記入するようにしてください。
自己PR以外に面接で何を質問されるの?
最後に、高校受験の一般入試や推薦入試の面接において、聞かれやすい質問やその質問に対する回答例を紹介していきます。
よく聞かれる質問の回答例
高校受験の面接では、次の6つについて聞かれることが多いです。
- 志望動機
- 趣味・特技
- 長所・短所
- 中学生の時がんばったこと
- 高校生になってがんばりたいこと
- 将来の夢
それぞれの質問に対する回答例についてまとめていきます。
志望動機
どうしてこの高校を選んだのか、高校で何をしたいのかなどが志望動機として挙げられます。この志望動機について聞く高校は多いでしょう。
他の学校ではなく、この高校に通いたい理由を述べる必要があります。その為、他の学校とは違うところを見つけておきましょう。
経験などを踏まえた話が出来るとベストです。
回答例
- ○○高校は学園祭に力を入れていて、クラス別で演劇を行っているとオープンスクールの際に知りました。私は小さいころから演劇をやっていて、この高校に入学すれば学園祭でも演劇が出来る為、とても楽しそうだと思い、志望しました。
- 私は大学進学を考えています。○○高校を志望した理由は、進学実績が良く、大学進学の為のサポートが充実しているこの学校では、今以上の環境で勉学に励むことが出来ると思ったからです。
趣味・特技
趣味や特技については、長期的に取り組んでいる内容を話すと良いでしょう。
また、その理由についても説明できると具体性が増し、分かりやすくなります。
回答例
私の特技はピアノ演奏です。小学校1年生のころから始め、中学生になってからはコンクールで○○回優勝したことがあります。学校の音楽会でも毎年伴奏を務めていました。
長所・短所
短所は言い回し次第で長所にもなります。
例えば、「人と話すのが苦手」なら、「落ち着きがある」であったり、「落ち着きがない」なら、「明朗活発」などに言いかえることが可能です。
また、長所と合わせて発言することで、十分アピールポイントになり得ます。
回答例
私の短所は集中力が無いことです。その為、受験勉強に取り組む際には、できるだけ環境を整え勉強に励めるように様々な工夫をこらしました。例えば、部屋をこまめに片付けたり、友達と一緒に取り組んだり、こまめに休憩をとったりと、メリハリをつけるようにしました。
中学生の時がんばったこと
「中学生活で頑張ったこと」という質問に答える際は、「どのような気持ちで」「どのように頑張ったか」「その結果どうなったか」について具体的に述べるようにしましょう。
回答例
私は中学の時、サッカー部に所属しており、3年間全力で部活動に励みました。3年生では主将を任され、練習内容の組み立てから部員との円滑なコミュニケーションなど、みんなの心の支えとなり引っ張っていけるよう、精いっぱい頑張りました。その結果、最後の大会では県大会優勝という好成績を収めることが出来ました。
高校生になってがんばりたいこと
中学生の時頑張ったこと同様、具体的にアピールできるものにしましょう。
現在頑張っていることの延長線と考えると良いでしょう。
回答例
高校では、今まで以上に英語の学習を頑張りたいです。現在は英検2級を保持しているので、次は英検準1級取得を目標としています。そして、国際関係の学部がある大学へ進学し、将来は英語を活かした職業に就きたいと考えています。
将来の夢
面接官は、将来の夢そのものに対して評価するのではありません。どんな職業に対しても、その夢をかなえる為に今までどんなことを頑張ってきたか、これからどうするのかという点を重視しています。
その為、過去と未来の内容に一貫性がある内容を話しましょう。
例えば、「通訳になりたい」という夢があるのに、「苦手な科目は英語です」と答えると、一貫性の無い内容になってしまいますよね。面接官にも「この子は夢をかなえる為の努力をしないのかな?」と悪い印象を与えてしまうこともあります。
回答例
将来は英語に関係する仕事に就きたいと思っています。その為、一日○○個単語を覚えるなど、毎日欠かさず英語の学習をしています。高校でも、部活動と両立しながら英語の学習に力を入れていきたいです。
またもちろん高校受験における面接においては自己PR以外の事も必要になってきます。
高校受験におけるじ面接対策についてさらに詳しく知りたいという方は、以下の記事を参考にしてみてください。
高校受験の面接対策についてまとめ
高校受験の面接対策についてまとめ
- 面接で大事なことは「具体性」「一貫性」「簡潔さ」
- 自己PRでは、過去の自分を知ってもらい、それを未来にどうつなげるかを伝えることが大切
- 学校の特色を事前に把握し、志望動機を明確にしておく
この記事では、高校受験の面接対策として、自己PRの書き方とよく聞かれる質問例・回答例を紹介しました。
面接では、自分の意見を具体的かつ簡潔に発表すると好印象です。また、本番では遅く感じるくらいゆっくりと、そして堂々と話をすると良いでしょう。
自己PRの書き方、志望動機の答え方について悩まれている方、子どもにアドバイスをしたい方は是非この記事を参考にしてみてください。