MARCHに逆転合格?EDITSTUDYの魅力を担当者に直接インタビュー!
「EDIT STUDYってどういう塾なの?」
「10ヶ月でMARCH以上に合格できるって本当?」
EDIT STUDYは高校3年生と既卒生を対象に「ゼロからMARCH合格保証 」を掲げている私大文系専門の塾です。
今回は受験生にとっては夢のような保証をされているEDIT STUDY様にインタビューを実施してきました。
どんな方法を使って10ヶ月で誰でもMARCH以上に合格できる ようにしているのか、また他の予備校とはどんな違いがあるのかなど、詳細までお伺いしてきましたので特に新高3生と既卒生は必見の内容となっております。
EDIT STUDYの講座の魅力とは
本日はお忙しい中、快くインタビューに応じて下さりありがとうございます。
学びTimesを運営しております、株式会社ベンドの加藤と申します。
本日はどうぞ宜しくお願い致します。
EDIT STUDYを運営しております、株式会社EDIT STUDYの小路永です。
本日は宜しくお願いします。
宜しくお願いします。
本日は質疑応答形式でのインタビューをさせて頂きたく存じます。では、早速1つ目の質問に移らせて頂きます。
まずは、EDIT STUDY様についてどのような講座を提供されているのかその特徴と魅力について教えて頂きたいです。
EDIT STUDYの講座の特徴は大きく分けて2つあります。
1つ目は担当の講師が少人数対話式の授業を英語と国語のそれぞれを週に1回ずつ実施し、さらに授業に加えて週に1回学習計画を立てる面談をすることです。つまり講師がコーチの役も果たします。
そうすることで面談の際にどの分野でつまづいているかなど具体的な話をすることができます。
なるほど。確かに大手の予備校には大勢の学習計画を立てる専門のメンターがいます。メンターではなく、講師が、生徒の学習の進捗状況まで把握できるというのは少人数対話式授業の強みといえますね。
もう一つの特徴についてもお聞かせ願います。
2つ目の特徴は、1年間のうち時期を分けてそれぞれの科目を集中して学習していくことです。
具体的には、4月は基礎が大切な英語のみ集中的に講義します。次に、暗記がメインとなる選択科目(世界史・日本史・政経・数学)の授業を行います。最後に9月頃から、8割以上の高得点で点数の安定しにくい国語を仕上げていくようなカリキュラムになっています。
なるほど、本当に1年間全体まで見通したカリキュラムになっているのですね。一つの科目に集中して勉強できるというのは生徒にとってもやりやすい気がします。
少人数対話式の授業とは
次にEDIT STUDYの大きな特徴とも言える少人数対話式の授業ですが、何故このような形式で行われているのでしょうか。
EDIT STUDYでは「ゼロから MARCH」を掲げているのですが、ゼロから始めようとする生徒さんは皆さん個別指導に行きたがるんですね。
しかし、個別指導塾では生徒さんのペースに合わせすぎてしまうと大学受験までにこなさなければならないカリキュラムが終わらないということもありえます。かと言って大手集団塾に行くと授業についていくことができなくなってしまいます。
そこで少人数対話式を採用することによって、個別指導塾の様に生徒さん一人ひとりと丁寧に向き合うことができるように、そして大手集団塾の様に1年間単位で設計したカリキュラムで生徒さんたちをゴールまで導いていくことができるようにしました。
つまり、少人数対話式というのは個別指導塾と大手集団塾の長所を両方とも兼ね備えているんですね。
さらにEDIT STUDYではラーニングピラミッドという研究結果に基づいて、記憶の定着率を向上させています。ラーニングピラミッドというのは、どのようなことをすると記憶に定着しやすいのかを分析したものです。
それによると、記憶の定着率は講義を聞いただけでは5%に過ぎないのですが、他者に教えることで90%にも上昇します。EDIT STUDYでは、授業の最後に授業の内容を暗記し、生徒さん全員に質問をすることで疑似的に教える経験ができるようにしています。
なるほど、ラーニングピラミッドというのは初めて聞きました。言われてみると、人に教えなければならないとなったら必死に覚える気がします。確かな統計データに基づいた学習スタイルが組まれているんですね。
EDIT STUDYの学習サポートは?
では次に、EDIT STUDYの学習サポートについてお伺いしたいです。
EDIT STUDYでは、基本的には1週間に1回の面談があります。Studyplus(スタディプラス株式会社が提供)というアプリを使用して勉強状況を把握し、来週の学習計画を立てます。これは他の塾とさほど変わらないですね。
しかし、そんな中でもひとりひとりと面談をした際にどんな生徒さんであっても10分程度の雑談をして仲を深めるようにしているのはこの塾の特徴と言えます。
優秀な生徒さんだと勉強が順調に進んでいて、特に改善点がない場合もあるんですね。しかし、そんな生徒さんでも日常生活に悩みを持っていたりします。講師陣としては、勉強以外のことにも気付いてあげられるように日々コミュニケーションをするように心がけています。
講師が親身になって色々な話を聞いてくれるのは生徒にとっても心強いですね。自分も受験生のときは漠然とした不安があった気がします。
マインド・トレーニングとは
その他にもマインド・トレーニングを行うとお聞きしたのですが、具体的にはどんなことをされているんですか?
具体的な一例をあげると、セルフコンパッションというものを取り入れています。例えば悪い成績を取ってしまった時には落ち込み、不安になりますよね。心理学的には、そんな時に不安と向き合うのは状況の改善に好ましくないという考え方もあるわけです。
落ち込んでしまっている生徒さんには、もし友達が同じ成績を取っていたらどうアドバイスをしてあげるかを聞いてあげます。
アドバイスは人によって、まだ時間があるから大丈夫だよ、今回は調子が悪かっただけだよ、など様々なものがあるのですが、その言葉を自分で考えて発することで不安が解消されやすくなるんです。
確かにそれは効果がありそうですね。今お話を聞いていて、これから自分にも取り入れて行きたいと思ったくらいです!
心理的サポートまでされているのは素晴らしい環境ですね。
また、アウトプットを中心においているのでテストの回数が多いのも一つの特徴です。特に知識の暗記などはインプットをし続けてしまい、アウトプットの練習が不足してしまいがちです。また、数学の証明問題なども書かないと身につきません。
ちょうどよくアウトプットの練習ができるようにテストの回数が調整されているので、生徒さんとしてはカリキュラムをこなすだけで勉強全体のバランスが取れるようになっています。
EDIT STUDYの合格保証制度とは
では、次にEDIT STUDYの合格保証制度についてお伺いしたいです。
合格保証制度とは一定の条件を満たした生徒さんは翌年の授業料が全額免除されるというものです。条件と言っても特別厳しいものではなく、授業出席率とレギュラーテストの合格率を既卒生は90%、高3生は85%以上にする、またMARCHを2学部以上受験するというものに過ぎません。
後者の条件はほとんどの方が満たすことになるので、あとは日々の勉強を怠らなければ大丈夫でしょう。
なるほど、確かに条件としてはそれほど厳しくない気がします。この合格保証の条件を満たされた生徒さんのMARCH以上への合格率というのは、どれくらいの数字なのでしょうか。
過去17年間で合格保証の条件を満たした生徒さんのMACH以上への合格率は80%を上回っています。
この条件さえ満たせばどのような生徒さんでもMARCH以上の大学に合格できると考えています。
合格保証の獲得を目指してその日その日にやるべき勉強をこなしていれば、目標が達成できるように設計しています。
絶対の自信があるからこそ、「MARCH以上に合格できなければ翌年度の授業料全額免除」という条件設定ができるのですね。
それでも合格保証があるのは生徒にとっても安心できる要素になっている気がします。
EDIT STUDYの費用について
EDIT STUDYの費用面において、他の個別指導塾等と比べてどういった特徴があるのかお伺いしたいです。
EDIT STUDYの費用面は総合的に見ると、それほど他社と変わらない平均的な価格です。
しかし、夏期講習や冬期講習がないのは他社と異なる点と言えます。入塾時にこれから1年間でかかる費用が確定しているので安心して受講していただくことができます。
季節講習は不要というこだわり
夏期講習や冬期講習がないのは塾としては珍しいと言えます。そこにもこだわりの理由があったりされるのでしょうか。
EDIT STUDYでは、1年間を通したプランを最初に立て、それに沿って学習を進めていきます。そのため、夏期講習や冬期講習なども普段どおりにプランを進める期間の一つですので普段と変わりません。
まず、夏期講習や冬期講習というのがそんなに一般的に行われている理由が分からないんですよね。長期休みだからといって特に内容を変える必要は感じていません。
確かに、長期休みに講習があるのは当たり前だと思っていましたが、普段よりも時間が取れるからと言ってペースを崩してまで講習を受ける必要はないかもしれません。
特に浪人生などは学校に拘束される時間もないので、いつもどおりのペースを崩さずに学習を進めることのほうが重要です。そしてこれは全受験生にも当てはまることだと考えているので、高3生にもその様にカリキュラムを組んでいます。
オンライン学習サービスについて
では次にEDIT STUDYでも2021年度からオンラインサービスを提供されるとお聞きしたのですが、その詳細についてお伺いしたいです。まず、オンライン化のメリットとは何でしょうか?
オンライン化による大きなメリットは特にありません。
メリットないんですか!?
はい。まず、オンライン化したのは大学受験のために上京してくる既卒生のためです。
EDIT STUDYは校舎数が少ないので、わざわざ都心まで上京してくる既卒生が毎年一定数存在します。そんな既卒生達が実家からでもサービスを受けられるようにしたいというのがオンラインサービスを始めた理由なので、メリットは地方に住んでいる既卒生にしかありません。
なるほど、そういう意図だったんですね。それなら基本的には都心の生徒は実際に通学したほうが良さそうです。また、対象が既卒生のみとなっているのもそれが理由なのでしょうか?
地方都市にも衛星予備校や自学自習タイプの塾はあり、現役高校生にはそのような選択肢も存在します。しかし、朝から校舎を開けている、既卒生が通える場所は大手予備校しかないのではないかと思います。
既卒生の受け皿として開設したのがEDIT STUDYオンラインコースです。
もちろん、サービスの内容は変わらず、合格保証制度も存在するので安心してくださいね。
EDIT STUDYでの受講がおすすめな人は?
次に、特にEDIT STUDYの受講がおすすめできる方とはどんな人なのかお聞きしたいです。
EDIT STUDYの指導スタイルとしては、徹底的な学習方法の管理があります。1週間毎に行われる面談では、勉強する内容は勿論、勉強時間や勉強場所についてまで詳しく学習計画を立てます。それによって何を勉強すればよいのか迷う時間を極力減らし、より効率よく勉強を進めることができるのです。
特に勉強の方法が分からない、または分からなくなってしまったというような方はカリキュラムをこなしていくだけで合格が目指せるので非常におすすめです。
その日その日にやるべき勉強をこなしていけば合格できるというのは、生徒にとっても悩む要素が減って楽になる気がしますね。では、反対にEDIT STUDYが向いていないような方もいらっしゃるのでしょうか?
EDIT STUDYは学習スタイルを管理するので、反対にそれが向いていない生徒さんもいらっしゃいます。特に進学校の中~上位にいる方で自分に最も適した勉強方法を確立されている場合は、自分で勉強したほうが効率は良いでしょう。
また、これは全ての方にお伝えしたいのですが、塾選びは実際に体験授業を受講してみてください。
自分が今まで見てきた内のかなりの方が、塾をイメージだけで選んでしまっていました。塾は受験をかなり左右する要素ですので、妥協しないことをおすすめします。
EDIT STUDYの今後の展望についてもお聞きしました
最後に、EDIT STUDY様の今後の展望についてお聞きしたいです。
今後の展望としては、特に大きな事業形態の変化等は考えていません。今でも十分な結果が出ているので、このままの形で規模を拡大していきたいです。
ここから新たにコースを増やしたり対象者を拡大していく予定は今の所ないのですね。
そうですね。サービスとしてはほぼ完成されたものになっていると考えています。
しかし講師陣の教育を徹底しているため、校舎数を増やすスピードは速くありません。地に足をつけて事業を拡大していくことになりそうです。
EDIT STUDYの高い合格率を支える1年間を通した徹底的なカリキュラムとその環境には、講師陣による綿密なサポートがあることを感じました。
本日は貴重なお話をして頂き、誠にありがとうございました!