高校受験と大学受験の違いは?共通テストの概要から偏差値の換算法まで解説!
「高校受験と大学受験ではどちらの方が対策が難しいの?」
「大学受験の一般入試や共通テストってどんな違いがあるの?」
高校受験を終えて大学受験を考えている学生ならこのような疑問を抱くのではないでしょうか?
この記事では高校受験と大学受験の違いや志望校に合格するためには何が求められるのかを詳しく解説していきます。
また高校と大学では偏差値に違いがあるので、正しい基準値を導き出す換算方法も紹介していきます。
この記事を読んでいただければ大学受験について正しい知識を持てるので、進路を誤らなくなるでしょう。
高校受験と大学受験の違いについてざっくり説明すると
- 高校受験と大学受験ではかなりの点に違いがある
- 高校受験と大学受験は偏差値にも注意が必要
- 大学受験はより難しい試験
高校受験と大学受験の相違点
高校受験と大学受験の違いをザッと表を使って説明します。さらに参考程度に中学受験も表に記載しますので、確認してください。
中学入試 | 高校入試 | 大学入試 | |
---|---|---|---|
対象 | 首都圏+都市部 | 都道府県内+近隣地区 | 全国区 |
競争相手 | 同年代 | 同年代 | 現役生+浪人生+社会人 |
倍率 | 私立・国立校:2~4倍 公立一貫校:5~15倍 |
1~3倍 | 5~10倍 |
受験校数 | 3~5校 | 3~5校 | 6~10校 |
偏差値 | 3大模試(首都圏)に基づいて決まる | 都道府県内のローカルテストに基づいて決まる | 全国区で実施される模試に基づいて決まる |
受験年代に占める割合 | 首都圏12才人口の約20% | 15才人口の約90% | 18才人口の約60% |
以上のように、高校受験と大学受験は全く別物であることがわかります。
では、なぜここまで倍率や競争相手に違いがあるのかについて以下で詳しく解説していきます。
受験の対象となる学校が異なる
まず違うことは受験する学校の範囲が高校と大学では全く異なるのです。
例えば高校受験の時は基本的には通学が可能な高校を選ぶことになります。一方、大学受験では希望する学校を受験するので全国規模で探すことになるのです。
もし家から通学できないのであれば大学の寮やアパートなどを借りて一人暮らしを計画します。
高校の場合は都道府県内か近隣地域の学校から選びますが、大学の場合は全国約800校ある中から選ぶことになります。
志望校を決める基準が異なる
高校受験と大学受験では選べる学校が違うので、志望校を決める場合の基準も全く異なるのです。
例えば高校受験時では基本的に選択肢は家から通える狭い範囲に限られます。すると自分が求める条件を満たす学校はそれほど多くないので、志望校選びは簡単です。
しかし大学受験の志望校選びは対象が全国の学校です。そこから偏差値や学部・学科、卒業後のプランなどを総合的に考慮して決める必要があります。
つまり大学受験の志望校決めはかなり大変で難しいものになるのです。
なお、大学の志望校は学校のネームバリューで決めるのではなく、将来やりたいことや勉強したいことを基準に選ぶようにしましょう。
大学受験は受験科目が増加
続いて高校受験と大学受験における受験科目についてですが、こちらにも以下の表のように大きな違いがあります。
- 社会
受験 | 科目 |
---|---|
高校受験 | 社会 |
大学受験 | 地歴(世界史・日本史・地理) 公民(倫理・現代社会・政治経済) |
- 理科
受験 | 科目 |
---|---|
高校受験 | 理科 |
大学受験 | 物理、化学、地学、生物 |
- 数学
受験 | 科目 |
---|---|
高校受験 | 数学 |
大学受験 | Ⅰ、A、Ⅱ、B、Ⅲ |
以上のように大学受験では高校受験の時と比べて細分化されて科目数が大幅に増えるのです。
例えば高校受験では「理科」として出題されるが、大学受験では物理、化学、地学、生物の4科目が範囲として分かれます。
社会でも大学受験では地歴と公民に分かれ、さらにそこから世界史・日本史・地理・倫理・現代社会・政治経済と6科目に細分化されるのです。
さらに数学も大学受験時はⅠ、A、Ⅱ、B、Ⅲの5科目を勉強しなければならなくなります。
これらの中から大学の学部や学科、さらにセンター試験から変わった共通テストと二次試験によって勉強すべき科目が指定されるのです。
大学受験は受験科目が人それぞれ
大学受験では出題される範囲が広いと説明しましたが、受験科目が人によって違うことも高校受験と違うところです。
例えば高校受験の場合、国公立なら英数国理社の5教科で、私立なら英数国の3教科で入試試験が行われました。これ以上分かれることは基本的にはありません。
ところが大学受験の場合は、受ける大学や学部・学科によって全く異なります。
文系は英語と国語さらに地理・公民や数学から1科目の計3科目、理系は英語と数学、理科の3科目を受ける基本はあります。
しかし大学や学部などによって科目や日程、会場、さらには採点基準にも違いがあるのです。つまり学部の数だけ受験科目や採点基準の違いがあるのです。
ここも高校受験と大学受験で大きく異なる点といえるでしょう。
科目は入学後に必要なものを選択する
大学受験では学校や学部などによって受験科目が異なります。 中には選択できる場合があるので、得意科目を筆頭に選ぶことがおすすめです。
しかし大学で学びたい科目がある場合は入学後に必要と思われる科目を選ぶようにしてください。
その理由は基礎的な知識を持っていると入学後に専門学科の学習がスムーズになります。すると授業についていきやすくなるので大学生活に余裕が生まれるのです。
そのため志望する学部や学科ではどのような勉強をするのか事前に調べておくようにしましょう。
大学受験の際は共通テスト(センター試験)受験が必須
大学受験に際しては共通テストというマーク式の日本最大規模のテストも存在します。
国公立を受験する人は必須で、私立大学でもこのテストの成績を利用している学校が増えているので、受験生は必須の試験です。
ただし合否判定に使われる教科や種類は学校によって違うので、それぞれ調べておくようにしましょう。一般的に国公立は5教科以上で、私立の場合は2~3教科です。
以前は「センター試験」という名称で行われていましたが、2021年度からは「大学入学共通テスト」というように内容と名称が変わっています。
対策方法等も変わってきているので、正確に名称を覚えて間違わないようにしてください。
大学受験の科目は独学でも可能か
大学受験で出題される範囲は志望校によってバラバラですが、共通テストに関しては基本的な問題が出題されます。
そのため学校で習っていないような問題でも独学することで十分対応が可能です。
特に理科の生物と地学、公民の分野などは暗記科目なので、学校の授業で習っていなくても高得点が取れる科目です。
なお、2次試験に関してはこの限りではなく、学校によっては非常に難しい問題が出題されるので、予備校や通信教育の利用が推奨されます。
大学受験と独学については、以下の記事で詳しく考察しています。
募集人数は高校入試の方が少ない
募集人数に関しては高校の方が圧倒的に少ないです。 例えば、開成高校と東京大学を比較すると以下の通りです。
学校 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 |
---|---|---|---|
開成高校 | 522人 | 185人 | 約2.8倍 |
東京大学 | 8683人 | 3083人 | 約2.8倍 |
高校入試は募集人数が少ないですが、だからといって難しいわけではありません。受験者数と合格者数が同様に少ないので、単純に大学受験と難易度を比較できないのです。
もちろん募集人数が多いから大学受験は簡単というわけではありません。ただ単に学校の規模や設備、目的などの関係で募集人数が少ないだけなのです。
高校受験と大学受験では募集人数を気にする人がいますが、それほど敏感にならないようにしましょう。
入試方法の違い
大学と高校では入試のやり方にも違いがあります。 一般的な方法は筆記試験ですが、他にも多種多様な方法があります。
また高校受験の場合は筆記試験だけでなく内申点も評価の1つです。しかし大学受験では高校の成績は考慮されることはありません。
他にも大学入試では高等学校や中高一貫校を卒業した18歳以上であればだれでも筆記試験を受ける権利があります。
しかし高校では公立高校の場合は学区があるので、それ以外の人は受けられないという違いもあります。
ちなみに大学入試にも推薦入試の制度がありますが、高校入試とは以下のように違いがあるので確認してください。
受験 | 一般 | 推薦 | 特殊 |
---|---|---|---|
高校受験 | 一般入試 | 推薦入試 | なし |
大学受験 | 一般入試 | 指定校推薦 公募推薦 特別推薦 |
AO入試 共通テスト利用入試 |
大学では推薦といっても3種類も存在するので、検討している人はそれぞれ理解しておくようにしましょう。
3種類ある推薦入試
ここでは大学受験の推薦入試について説明していきます。
- 指定校推薦
指定校推薦とは、私立の大学が指定した限られた高校の生徒が出願できる制度です。高校が推薦するので学校の成績や評価が高いことが必要です。
定期テストはもちろん学校行事に積極的に参加して評価を高めている人にはおすすめできます。
- 公募推薦
公募推薦は大学側の出願基準を満たしていて、かつ学校長から推薦を受けた人であればどこの高校からでも出願が可能な制度のことです。
指定校推薦と同様に、学校長による推薦なので利用するためには成績や評価が高いことが必要です。
- 特別推薦
特別推薦は学校の成績ではなく部活や課外活動の実績に重きを置いた推薦制度です。例えばスポーツや文化活動などで実績があれば利用可能できます。
高校受験にはなかった入試制度
大学受験では高校受験になかったAO入試や共通テスト利用入試という入試制度もあります。 ここではそれらを説明していきます。
- AO入試
AO入試とは面接や小論文、入学後の意欲など受験生の総合的な人物評価に基づいて選抜する入試方法です。
大学によって評価の基準はさまざまで、学校の成績を見るところがあれば、オープンキャンパスへの参加実績などを見るところもあります。
募集要項が違うので、利用する人は確認しておくようにしましょう。
- 共通テスト利用入試
共通テスト利用入試とは、文字通り共通テストの結果を合否の材料に使う入試方法です。
共通テストで決まるので、一般入試のように個別に対策をしておかなくても合格することができます。
ただし、募集定員が少ないので、倍率が高い傾向にあることには注意が必要です。
一般入試、推薦入試の日程にも違いがある
高校入試は大まかな日程は決まっています。 例えば、推薦入試は1月から、私立の一般入試は2月、効率は3月中旬から始まります。
しかし大学受験に関しては全く定まっていません。推薦入試は秋から冬という期間に行われ、一般入試は2~3月が一般的です。
さらにAO入試に至っては大学によって大きく違い、早いところであれば夏ごろに選考が始まる場合もあります。
大学受験を推薦で狙っている場合は早めに学校の先生に相談しておくようにしましょう。ゆっくりしていては遅れてしまう恐れがあります。
高校受験と大学受験で難易度は異なるのか
高校受験と大学受験には違いがあることはわかったと思いますが、もっと気になるのは難易度だと思います。
ここでは難しさに違いがあるのかについて紹介していきます。
範囲が少ないから高校受験は大変なのか
高校受験と大学受験の難しさについていうと、ズバリ比較は簡単にはできません。 なぜなら根底の条件・質が異なるからです。
例えば大学受験は範囲が広いですが、高校3年間の内容をしっかりと理解すればすべての大学を目指せます。
また市販のテキストでもありとあらゆる難易度に対応しているので、どのレベル帯も目指しやすくなっています。
一方高校受験は中学で学ぶよりも深い知識が求められるケースがあるのです。例えば難関私立では出題範囲が高校2年生の範囲にまで及ぶことがあります。
難関私立を目指す場合は出題範囲が5年間分になるので独学では難しく、対策を行っている塾に通わなければなりません。
つまり高校受験と大学受験では難しいポイントが違うので、比較はできないのです。
倍率で難易度を比較
倍率という数字で難易度を比較することは可能ですが、正確に表しているとはいえません。
高校受験の場合、私立と公立でそもそも違います。私立は定員割れすることもあれば10倍を超える学校があります。公立では低いと1倍未満で高くても2~3倍です。
大学受験の場合は国公立と私立にさほど違いはなく、どちらも定員割れすることもあれば100倍を超える学校もあります。
また受験者数も同年代だけだった高校受験と違い、大学受験では全国のあらゆる世代が加わってきます。
つまり倍率だけでは正確に受験の難しさを表現できないのです。大学受験を考える場合は、倍率だけではなく何を学びたいかを考えておくようにしましょう。
高校受験と大学受験の違い【偏差値篇】
高校受験と大学受験では違いがたくさんあります。その中でも注目すべきは偏差値です。高校受験の時と同じ感覚では失敗する可能性があります。
ここでは高校受験と大学受験における偏差値の違いと、正確な認識の仕方を紹介していきます。
両者で偏差値を換算すると
高校受験と大学受験では偏差値が大きく変わることを認識する必要があります。
例えば高校受験では偏差値70あったが、大学受験では58に下がったということもあり得るのです。このことを知らずに不安になる人がいますが、その必要は全くありません。
下がる数値幅には「12」や「5~10」など諸説ありますが、「下がる」ということを知っておいてください。
そのため大学受験では自分がどの位置にいるのか改めて正確に把握し直さなければなりません。
同じ学校でも偏差値が異なる
大学受験は「○○大学の□□学部」に応募するという形になるので、同じ学校でも偏差値が違うことにも注意が必要です。
また、同じ系列の学校でも高校と大学では偏差値が違います。
例えば日大の偏差値は学部によって違いますが、37.5~67.5で推移しています。中堅どころは偏差値に幅がありますが、平均すると50くらいです。
一方、日大の付属校である日大一高の偏差値は61ですので、大きな差があることがわかります。
同様に、慶應義塾大学も学部によって差がありますが、偏差値は60~72.5で推移しています。一方慶應義塾高等学校は偏差値が76です。
このように偏差値は高校と大学では大きく異なるのです。
※偏差値の記述は執筆当時のものを参照しています。
なぜ偏差値が変化するのか?
どうして偏差値が変化するのかですが、その答えは競争相手が変化するからです。
例えば高校受験はほとんど全員が同じタイミングで進学するが、大学受験では進学率が60%です。
また偏差値が50以下だった学生は就職したり専門学校に行ったりして大学受験は選びません。
さらに大学受験では浪人生も加わるので、平均の学力がアップすることも考えなければなりません。
つまり競争相手が限定されてかつ厳選されるため、偏差値が大きく変わるのです。
ちなみに都内の場合は中学受験を行った上位層が大学受験に参加してくるので、偏差値の平均が上がる傾向にあります。
ただ入学した高校の偏差値が低いからといって目指せる大学が限定されるわけではありません。
一般入試による入学なら努力次第でどの大学へも入学できることは認識しておいてください。
兵庫県で実際に大学受験の偏差値を計算する
大学受験で必要な偏差値の計算方法を紹介していきます。
なおここでは「令和2年度兵庫県公立高等学校入学者選抜学力検査に関する実施結果について(詳細)」のサイトを参考にしています。
年度 | 0~49 | 50~99 | 100~149 | 150~199 | 200~249 | 250~299 | 300~349 | 350~399 | 400~449 | 450~500 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
令和2年 | 0.0 | 0.6 | 5.3 | 14.8 | 21.2 | 22.4 | 18.7 | 11.9 | 4.7 | 0.3 |
標準偏差は79で、単純に上から60%が大学受験を目指すと仮定します。
するとこのテストでは250点以上が60%です。この60%の中の平均は325点となるので、この数字が大学受験においては偏差値50になります。
もしこのテストで300点取れれば偏差値は46.8で、350点であれば53.2、400点であれば59.5、さらに450点であれば65.8と計算できます。
偏差値の計算方法を参考にしてください。
大学受験で求められること
実は高校受験と大学受験では求められていることにも違いがあるのです。
ここでは大学受験で求められていることを詳しく解説していきます。
自律できないと大学受験は難しい
最もいわれていること、求められていることは「自律」です。
どういうことかというと、大学受験では勉強や日常生活の仕方などで厳しく自分を律する必要があるのです。
高校受験であれば勉強する内容を塾の講師に相談できました。大学受験では自分で計画して実行する力が必要になるのです。
つまり高校受験の時よりも大学受験の方が自律が求められるのです。
もし自律が苦手という人がいれば、高校受験では大学附属校の進学を目指すのも有効な手段といえます。
大学受験には早めに進路を意識しよう
大学受験で大切なことは早めに進路を意識して決めてしまうことです。
仮に通っている高校の偏差値が低くても、これからの勉強によっていくらでも上げられます。そのためにも早い段階で進路を決めて勉強を始めましょう。
また早い段階で進路を決めれば高校でよい成績を取って、推薦入試を狙うことも可能です。一般入試を選ぶにしても大学の受験科目を早めに知っていれば十分に対策ができます。
つまり大学への進学を決めるのが早ければ早いだけ、さまざま選択肢を持って自分に有利な形で挑戦できるようになるのです。
苦手科目は簡単な問題集で克服
大学受験では受験科目が多くなるのが一般的ですので、苦手科目がある場合は早い目に克服しておくのがベストです。
特に高3になると理科や社会といった暗記科目に対応する時間が増えてきます。そのため英語や国語、数学が苦手であれば高1・2の間に克服しておくようにしましょう。
克服する方法としては簡単な問題集を使うのがおすすめです。簡単な問題をいくつも繰り返し解くことで慣れて解き方がわかってきます。
そうして徐々に発展問題にも挑戦していけば、苦手科目の克服が可能です。
共通テストになったことによる変化
2021年からセンター試験は大学入学共通テストに変わりました。 この変化は内容にも現れているので、それぞれの変化を把握することが大切です。
例えば数学ⅠAは受験時間が60分から70分に変わりました。英語はリーディングとリスニングの比率が4:1から1:1になったのです。
これはリスニングの配点を高めてグローバル化に対応するためと考えられます。リスニングが苦手な人は克服しておいてください。
紹介したのは一部ですが、さまざまな変化がありますのでしっかりと確認しておきましょう。
高校受験と大学受験の違いについてのまとめ
高校受験と大学受験の違いについてのまとめ
- 高校受験と大学受験は全く質が違うもの
- 大学入試では入学方法もさまざま
- 高校受験から大学受験で偏差値が下がる
- 高校がどこでも一般入試ならどこの大学でも目指せる
大学受験を高校受験の延長線上にあるものと考えている人がいますが、実は全く質が異なるものです。 例えば対象となる区域や競争相手、受験の比率まですべてが違います。
また高校受験は当日の試験と内申で決まるのに対して、大学では当日の試験である一般入試や推薦入試、AO入試などさまざまな方法があります。
このようなことから偏差値は高校受験の時と比べて大学受験では下がるのが一般的です。大学受験を目指す人は自分の位置を再確認するようにしてください。
なお、高校と違って大学は基本的に18歳以上であればどこに住んでいても全国の学校に応募可能です。
一般入試であれば実力勝負ですので、早いうちから勉強をして難関の志望校を目指してみてはいかがでしょうか。