小学生向け算数ゲームおすすめランキング!自宅学習にも最適なサイト・アプリを紹介!

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「算数ができる子に育てたいけど、良い方法ないかな?」

「子供に算数を教えてあげたいけど、どうやって教えて良いのか分からない。」

このように子供の算数の力を育てる方法を探している人はいませんか?

小学生のうちはゲームや動画を取り入れて、楽しく遊びながら算数を覚えていくのがおすすめです。小学生向け算数ゲームはたくさんの種類があり、中には無料で利用できるものもあります。

そこで今回はおすすめの小学生向け算数ゲームを対象年齢や特徴が分かるように紹介していきます。

ゲームの選び方や子供への接し方も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

小学生向け算数ゲームについてざっくり説明すると

  • ゲームを取り入れることで楽しく算数のレベルアップができる
  • 算数のゲームは子供の年齢やレベル、学習内容に合わせて選ぼう
  • 親も子供と歌ったり対決したりして、一緒に楽しみながら学ぶ

小学生向けの算数ゲームの選び方

算数ゲーム選びのポイントの画像

算数が苦手な子供は少なくありません。でも「我が子には算数ができるようになってほしい」と願う親も少なくはないでしょう。

遊びながら楽しく算数を学んだり、子供が自宅で遊んでいるゲームに算数を取り入れたりして、子供が楽しみながらも算数を学べる方法があればぜひ活用してみたくありませんか?

無料のゲームはたくさんある!

算数ゲームはアプリやウェブサイト上で行うものが多く、無料のものも多いのでぜひチェックしてみましょう。

算数ゲームの中にはカードなどの道具を使ったものもあります。多少お金は掛かるものの、そこまで高額ではないためこちらもおすすめです。

算数は世界共通の部分が多い科目です。そのため世界中でヒットしているアプリやカードゲームが存在し、中には日本語版になっているものもあります。

アプリの中には何カ国かに対応しているものもあるため、英語モードにすれば算数と一緒に英語の勉強にもあるという利点もあります。

ゲームで楽しく算数の勉強ができる

ただでさえ嫌いになってしまう子が多いのが算数です。嫌々勉強していては算数嫌いになってしまう可能性が上がってしまいます。まずは楽しみながら算数に取り組んでみましょう。

算数の要素を取り入れたゲームを使えば、勉強をさせられている気持ちにならずに、楽しみながら算数のレベルアップに繋げることができます。

またアプリのように画像や音が付いているものなら、刺激を受けやすいためよりゲーム感覚で楽しく学習できるでしょう。

算数のゲームの中には複数人で対決できるものもあります。友達や家族と対決しながら勉強するのもおすすめです。

算数の苦手な子供は暗記ができていない?

割り算や分数が苦手な子供は、実はそもそも九九が覚えられていないことがあります。

算数は暗記事項をその都度しっかり覚えていくことが後々重要になりますが、九九などをなにもない状態で覚えるのが難しいのは自分の子供の頃の経験で身に染みている人もいるでしょう。

しかし今ならゲームや動画があるため、メロディなどに合わせて理屈抜きで楽しく覚えることができます。多くの場合、九九はリズムを利用することで覚えやすくなります。

また九九のゲームにはいろいろなものがあるため、九九を一通り言えるようになったら定着させるために他のゲームに挑戦するのも有効です。

学年や目的でゲームを選ぶ

学年によって学習する内容は異なり、覚えるべきことも変わります。算数のゲームは学年・年齢や学びたい内容によっていろいろなものがあるため、学年・年齢や内容を確認して学びたいことに合わせて選びましょう。

もし子供に余裕があって学ぶ意欲があるなら、子供が学校で学んでいる内容よりも難しい内容にどんどん進んでいくのも良いでしょう。

逆に今習っていることがよく分からない場合には、さかのぼって勉強することで理解度が深められ、分からないことを克服するのに役立つこともあります。

今習っている内容にこだわらず、勉強したい内容を選んで活用してみましょう。

おすすめの算数ゲーム5選

タブレットを見る少年

算数のゲームは本当に数多くあるため選ぶのも簡単ではありません。そこで特におすすめの算数ゲームを5つ紹介します。

I Sea 10! – Learning Resources

楽しく足し算が学べるカードゲームです。1~9の数字が書かれたカードが各10枚(計90枚)とサメの絵が描かれたカードが10枚あり、裏面には魚やカメなどの可愛らしいイラストが描かれています。

まずカードがすべて裏側になるように並べて、交代で1枚ずつめくっていきます。表に現れた数字の中から合計で10になる組み合わせを見つけたら「10発見!」 と言います。

1番早く見つけられたらカードがもらえますが、サメのカードを引いたら獲得したカードは全て没収となってしまいます。最後にカードの獲得数が1番多い人の勝利です。

運の要素もありますが、勝つためには速く計算する能力が必要になるため、足し算のスピードアップが期待できます。

対象年齢は6歳以上で、2~4人で遊べます。小学一年生で学ぶ繰り上げ繰り下げの勉強には10を作ったり分けたりする発想が非常に重要ですが、その10を作る練習に非常に役立つゲームです。

メイクテンも

「足し算だけでは物足りない」「カードを買わずに楽しみたい」という人には「メイクテン」というゲームがあります。こちらは足し算だけでなく、引き算・掛け算・割り算も使います。

ルールは簡単で、ランダムに選んだ4つの数字が10になるように、足し算・引き算・掛け算・割り算を組み合わせて式を作るだけです。数字は並べ替えてもOKです。

必要なのは4つの数字だけなので、車に乗っているときの周りの車のナンバーや、切符の番号など、4つの数字を見つけたらいつでもどこでも挑戦できます。

答えは1つではないので、10になる組み合わせをいくつ作れるか挑戦するもの面白そうですね。

トドさんすう(アプリ)

幼児から小学2年生までを対象としたアプリで、年齢に合わせて数字の数え方や時計の読み方、足し算などの計算を学べるようになっています。

多様なモードとレベル設定があり、最大3人のユーザーが作成できるため、兄弟がいてもそれぞれの学習レベルに合わせて活用できます。

数を覚えたり簡単な計算の繰り返しばかりでは飽きてしまいがちですが、トドさんすうは60個以上のミッションや40種以上のゲームが用意されているため、楽しみながら算数が学べます。

1日10~15分程度から勉強できるようになっているため、算数ができるようになるだけでなく、少しずつ勉強をする習慣づけをしていくのにもおすすめです。無料版もあるため、子供が本当に取り組むか不安な人も安心して試せます。

怪盗ねこぴー

怪盗ねこぴーは幼稚園から小学6年生までが学べる学習総合サイトで、算数だけでなく国語や社会などの勉強もできます。学習内容は数を数えるところから計算まで、学年に合わせて用意されています。

ゲームやアニメの要素を加えたり、分かりやすい説明を取り入れたりして、楽しく算数が学べるように工夫されています。100マス問題や算数パズルも用意されているため、大人も一緒に遊べますよ。

また怪盗ねこぴーには色々な歌もあります。中でも「くくのうた」は歌や語呂を繰り返すことで九九を覚えやすくなるためとても有効で、スラスラと九九が出てくるようになります。

毎日日替わりで10問出題される計算ドリルもあるのに無料で利用できるため、ぜひ利用したいサイトです。

アリスメティックマスターズ

算数や国語がゲームで学べる無料学習サイトの中にあるゲームの1つです。計算することでパソコンの対戦相手を攻撃する対戦ゲームで、画面中央に表示された計算に3問連続で正解すると1回攻撃できます。解答はパソコンのマウスかキーボードを使って入力します。

連続正解を続けると15問ごとに回復魔法か必殺技が発動できますが、相手も同じように攻撃や回復魔法などを仕掛けてきます。

相手のHPを0にした方の勝ちですが、コンピューターは計算を間違えないうえに、こちらが解答を間違えるとその時点で相手が回復魔法か特殊攻撃を発動できるようになるため、計算の速さに加えて正確さも求められます。

足し算・引き算・掛け算・割り算があるため、学習レベルに合わせて学べます。基本計算力の中でもスピードと正確さをアップさせることを目指して作られているため、九九などをある程度覚えてからの実践練習として活用したいゲームです。

小学生向けの算数ゲーム比較表

吹き出しを指さす手

上記で紹介したゲームの特徴を以下の表にまとめました。

ゲーム名 遊び方 伸ばせるスキル 対象年齢・レベル
I Sea 10! – Learning Resources 裏返したカードをめくっていき、合計が10になる組み合わせを見つけたら「10発見!」と叫ぶカードゲーム。最後に1番多くカードを持っている人の勝ち。 足し算(10を作る) 6歳以上
メイクテン ランダムな4つの数字が10になるように四則計算を使って式を作る。 四則計算 小学3年生くらい~
トドさんすう 年齢や学習レベルに合わせて算数が学べるアプリ。 数え方や足し算など 幼児~小学2年生
怪盗ねこぴー 学年ごとに算数や国語が学べる無料の総合学習サイト。歌があるので九九を覚えるのに有効。 数え方や計算など 幼稚園~小学6年生
アリスメティックマスターズ 計算して連続正解していくことで相手を攻撃するパソコン用の無料対戦ゲーム。相手のHPを0にした方の勝ち。 四則計算の正確さとスピードを上げる 小学1年生くらい~

幼児向けの算数ゲーム・アプリはある?

スマホアプリのイメージ

「小学生になる前に、子供の算数学習習慣を付けたい」とお考えの家庭も多いでしょう。

以降では、小学生に入る前の子でも取り組むことのできるおすすめ算数ゲーム・アプリをご紹介します。

ここまで紹介してきた「トドさんすう」のようなアプリ以外にも、幼児が取り組めるアプリが多くあります。

算数忍者〜足し算引き算

「算数忍者〜足し算引き算」は忍者と一緒に修行をしながら、足し算・引き算の学習をできるアプリです。

楽しく遊びながら、しっかり足し算・引き算の練習ができるアプリとして高い人気を博しています。

ステージをクリアすることで、様々なカードをもらえる点も、子供が積極的に取り組む要因となっています。

はじめてのたし算ひき算「かずのトライ」

はじめてのたし算ひき算「かずのトライ」では、楽しく遊びながら小学校で習う数の数え方、足し算、引き算の勉強をすることができます。

このアプリでは、足し算・引き算の際に数字の下に○が表示されるため、数を視覚的に捉えやすく、感覚的に理解しやすいです。

また、問題を解くごとにポイントが溜まり、あるレベルに到達するとキャラクターが進化する、などの子供が喜ぶ要素もが豊富に盛り込まれている点も、大きな特徴です。

数字・数え方の幼児向け知育アプリ!数遊び

特に、はじめて数字に触れるお子様におすすめのアプリと言えるでしょう。特に、3〜4歳の子供には最適と言える内容です。

アニメーションが可愛いだけでなく、絵本のようなデザインになっていることから、小さい子でも馴染みやすいアプリだと言えます。

お子様のレベルに合わせて多くの問題が収録されているだけでなく、キャラクターが様々な反応を見せてくれるため、楽しみながら段階的にレベルアップすることができます。

ゲーム以外で算数を楽しみながら学ぶには

笑う少年

ゲームを活用することで楽しく算数を学べることは分かりましたが、より楽しみながら算数を勉強するにはどうしたら良いのでしょうか?

子供と一緒に学ぶ

算数に限らず勉強全般に言えることですが、子供は親の真似をするため、親が楽しむ姿を見せながら一緒に学びましょう。親が算数が苦手だとしても、楽しそうに取り組む姿勢を見せることが大切です。

また子供1人でやらせるのではなく、親が一緒に考えたり話し合ったりしながら進めることで、子供のやる気もアップします。

ゲームをしたり暗記で歌を歌ったりするときも、まずは親が楽しそうに率先して取り組むことで子供もつられて取り組むきっかけになるでしょう。

親と対決してみる!

親子で100マス計算などで対戦しながら算数の勉強をするのもおすすめです。子供を誘っても乗って来なかったら、子供の前で両親が対決してみましょう。

初めは興味がなさそうにしていても、両親が楽しそうに対戦している姿を見ていたら、興味を持って乗ってくる可能性が高いです。

小学生のうちは親から影響を受けやすい

小学生のうちは親からの影響を受けやすく、親の発言1つで勉強ができるようになったり、逆にやる気を失ったりすることもあります。

例えば、もし子供が算数が苦手だと言ってきたとしても「ママも算数が苦手だった」や「できなかった」とは言わない方が良いでしょう。

子供がそれを聞くことで「苦手でも仕方ない」「できなくても良いんだ」と思って言い訳にしてしまう可能性があるからです。

逆に「〇〇ちゃんはママより算数が得意だから、ママにも教えて」のように声を掛けると、「よし、分かりやすくママに教えてあげよう」とモチベーションを上げるのに繋がることがあります。

算数アプリを活用しよう

算数の勉強にはアプリを活用するのもおすすめです。中でも特におすすめのアプリを紹介します。

算数忍者

三択で解答を選ぶだけ。ゲーム感覚で楽しく足し算と引き算が学べます。

think!think!

立体図形やパズルを利用して、楽しみながら思考力が育てられます。

脳トレ HAMARU

子供から大人まで楽しめる頭脳ゲーム。足し算や暗算などの計算力がアップします。

ピラミッドソリティア

2枚の合計が13になる組み合わせを取り除いていくお馴染みのトランプゲームです。簡単な足し算の練習ができます。

【小1・小2向け】算数ゲームをプリントして使う

小1・小2の子供の場合、端末の使い方がわからず苦労したり、アプリでの勉強に慣れすぎてしまって紙と鉛筆での勉強に抵抗感を抱いてしまったりする可能性があります。

そのため、算数ゲームをプリントして利用するのもおすすめです。問題プリントとして利用できる教材もあるので、試してみてください。特に、カルタやパズルなどの教材の場合、紙で利用した方が使いやすいことも少なくないでしょう。

プリントできない教材でも、紙にメモした方が取り組みやすい場合は、紙に同じ内容を書いてあげたりすることもおすすめです。

通信教育で弱点を克服!

小学生が算数を勉強したい場合、塾に通う方法もありますが、実は通信教育の方が楽しく学べる要素が多いためおすすめです。

小学生の算数はまず覚えることが多いため、歌や語呂合わせなどで繰り返した方が効率が良いです。何度も繰り返すなら、塾よりも通信教育の教材のDVDや動画を用いる方が合っています。

さらに通信教育は学校の勉強の予習と復習のどちらの面もカバーしていて、自分が学びたいタイミングで取り掛かれる点も非常に魅力的です。

算数の成績アップはRISU算数がおすすめ

ガッツリ算数を勉強して、算数をなんとしてでも克服したい・得意科目にしたいと考えているお子様の場合には、通信教育を活用することをおすすめします。

中でもRISU算数はその名の通り、算数に特化したタブレット型の通信教育です。

RISU算数の実際の利用者からの評判も非常によく、サービス満足度は91.5%もあります(2019年度)。

算数を得意科目にしたい・苦手意識を無くしたいと考えている方はぜひ、一度資料請求をすることをおすすめします。

また、お申し込みの際には、クーポンコードも入力することができますので、入力を忘れずにするようにしましょう。

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RISU算数の特徴や料金、評判なども詳しく紹介しています。興味のある方は、以下の記事をぜひご覧ください。

小学生向け算数ゲームについてまとめ

小学生向け算数ゲームについてまとめ

  • 無料の算数ゲームはたくさんあり、年齢や学習内容に合わせて選べるので探してみよう
  • 歌やゲームを取り入れることで、楽しく暗記や計算方法を覚えられる
  • 子供が楽しみながら算数を学ぶためには、親が楽しんで学ぶ姿勢を見せることも大切

算数が分からなくなって苦手になる前に、ゲームを取り入れて楽しみながら勉強してみましょう。ゲームを利用すれば楽しんでるうちに、いつのまにか算数のレベルが上がるはずです。

ただし、いくらゲームが楽しいからと言って、子供だけで勉強をやらせようとしてはいけません。

親も一緒に遊んだり、取り組んだりすることで、子供のやる気を引き出してあげましょう。

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