こどもちゃれんじじゃんぷの口コミ・評判は?年長コースの教材を実際に体験してレビュー!
「こどもちゃれんじじゃんぷの評判ってどうなの?」
「年長コースを実際に使ってみた感想は?」
「5〜6歳向けのおすすめの通信教育はなに?」
などと疑問をお持ちの方もいるでしょう。
こどもちゃれんじじゃんぷは、5・6歳(年長)を対象にした通信教育です。小学入学に向けて、学習面と生活面の両方の準備を楽しく行うことができます。
今回はこどもちゃれんじじゃんぷの評判・口コミを、実際に運営陣が年長コースを体験してみたレビューとともにお伝えします。
これを読めば、こどもちゃれんじじゃんぷの魅力がよくわかるはずです。
こどもちゃれんじじゃんぷの評判・口コミについてざっくり説明すると
- 絵本やDVD、知育玩具などで楽しく学べる
- 規則正しい生活習慣を身に付けられるので良い
- 家事で忙しい時にDVDを観てもらえるから便利
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こどもちゃれんじじゃんぷの特徴
こどもちゃれんじじゃんぷには以下のような特徴があります。
- 5・6歳(年長)向けのこどもちゃれんじ
- 総合力コースと思考力特化コースの2種類がある
- エデュトイ・絵本・ワーク・DVD・おうちの方向けの情報誌などが届く
- 読み書き・数や形・知的好奇心・生活・学習習慣・英語の勉強をする
- 思考力特化コースはワーク学習中心
- 小学入学準備を行うことが可能
こどもちゃれんじじゃんぷは、5・6歳(年長)を対象にしたベネッセの通信教育です。総合力コースと思考力特化コースの2種類があります。
なお、どちらのコースも月額費用は同じになっています。
前者ではエデュトイや絵本、DVDなども使いながら、「読み書き」「数・形」「知的好奇心」「生活」「学習習慣」「英語」に関する勉強を楽しく行うことが可能です。
一方で後者はワーク学習中心のいわゆる「勉強」という感じのコースになります。
しかし、こどもちゃれんじは「楽しく学べる」をコンセプトに作られているため、お子さんが勉強に疲れてしまったり、勉強が苦痛になることはないでしょう。
また、こどもちゃれんじじゃんぷの教材を通じて、自分から机に座る習慣を身につけたり、宇宙や自然など広い世界を俯瞰的にみる力も鍛えることができます。
他社と比較したこどもちゃれんじの料金
ここからはこどもちゃれんじの料金について、他社との比較を交えながら解説します。
なお、料金やコース分類は記事執筆時点のものです。
じゃんぷは月額2,480円で受講可能
「ぷち」から「じゃんぷ」までの、こどもちゃれんじの料金は以下の通りです。なお、以下は12ヶ月一括払いを選択した場合のひと月あたりの料金(税込)になります。
講座名 | 対象年齢 | 月額費用(一括払いの場合・税込) |
---|---|---|
ベビー | 0歳 | 1,790円 |
ぷち | 1・2歳 | 1,980円 |
ぽけっと | 2・3歳 | 1,980円 |
ほっぷ | 3・4歳 | 1,980円 |
すてっぷ | 4・5歳 | 2,480円 |
じゃんぷ | 5・6歳 | 2,480円 |
入会金はかからない
こどもちゃれんじでは、入会金や退会金は一切かかりません。よって1日70円程度で1年間小学校の入学準備ができるため、かなりお得と言えるでしょう。
なお、退会金は無料ですが、入会してから2ヶ月間は退会できないので注意が必要です。
また、幼児教室などに通うとなると月額費用もこどもちゃれんじをはじめとした通信教育に比べて、高いことに加えて入会金や設備維持費などがかかる可能性があります。
以上のような点を考慮しても、こどもちゃれんじは講座費用を抑えたい家庭に非常におすすめであると言えます。
スマイルゼミ・Z会幼児コースの料金と比較
スマイルゼミやZ会でも、幼児向けの通信教育が提供されています。それぞれの一括払いでの料金は以下の通りです。
社名 | コースと料金 |
---|---|
スマイルゼミ | 年中・年長コース:2,980円(税込3,278円) |
Z会 | 年少コース:税込1,870円 年中コース:税込2,244円 年長コース:税込2,431円 |
上記を見ると、どちらもこどもちゃれんじよりもやや高めの料金設定と言えるでしょう。よって出費をできるだけ抑えたいという方には、こどもちゃれんじがおすすめです。
先述した通り、こどもちゃれんじは最短2ヶ月で解約が可能なので、気軽に試してみると良いでしょう。
こどもちゃれんじじゃんぷの教材を実際に使ってみた!
続いてはこどもちゃれんじじゃんぷの教材内容についてお伝えします。
実際に届く教材の内容は?
こどもちゃれんじじゃんぷに申し込むと、以下の教材が届きます。
- ワーク教材
- DVD※
- エデュトイ※
- 絵本※
- おうちの方向けの情報雑誌
※思考力特化コースはなし
上記の教材は、いずれも子供が楽しく学べるように作られています。教材には人気キャラクターの「しまじろう」が度々登場し、しまじろうと一緒に勉強するような感覚で学習することが可能です。
「キッズワーク」と「パワーアップワーク」で学習
こどもちゃれんじじゃんぷでは、2種類のワークを使って学習を進めます。
まずはストーリー形式になっている「キッズワーク」で楽しく学び、続いて「パワーアップワーク」で理解を深めるという流れです。
なお、学習内容ですが、ひらがなや数なども基礎的な内容に加え、「お金の使い方や大切さ」などの実用的な内容も学ぶことができます。
以下の口コミのように、取り組むたびに「もっとやりたい」と思うお子さんも多いでしょう。
「じかんのやくそくポスター」で正しい生活習慣を身につけよう
1年生準備スタートボックスに含まれる「めざましコラショ」と、その付録である「じかんのやくそくポスター」を使えば、早寝・早起きの習慣をつけることができます。
さらに、ポスターには何時に起きるかを記入する欄があり、まずはその場所に起床時間を記入します。
また他にも「いつご飯を食べるか」や「いつ勉強するか」を記入する欄もあり、ポスターの約束通りに生活すれば、規則正しい生活習慣を身に付けることができるでしょう。
実際に時間感覚が身についた方からの口コミ
一番は「机に向かう時間が増えた」ことです。まだ落ち着きのなさがあるため30分でも椅子に座って勉強することは本人にとってとてもいいことだと感じています。年中では難しかった「時間の感覚」も、とけいマスターでだいぶ成長したと思います。「とけいマスターとどっちが早いかな?」と競争心を掻き立てるのもポイントです。 こどもちゃれんじ公式HPより抜粋
具体的な教材に関しても、8月からは時間の流れを意識するような教材になり、そこから小学校入学準備に向けて教材はレベルアップしていきます。
さらに付録にもめざましコラショなどが配布されるようになり、日頃から時間を意識するような生活を送り始めることができるようになります。
その時計にはコラショがついているので普段のキャラクターと共にたのしく過ごすことができるので、お子様も抵抗感なく付録を活用して学んでいくことができるでしょう。
以下の口コミのように、めざましコラショは小学校卒業まで役に立ったという声もあります。
小学生準備ボックスで準備万端
2020年9月現在、こどもちゃれんじじゃんぷ10月号から入会し、小1・4月号からは続けて「チャレンジ1ねんせい」を受講することを希望する場合は、「1年生準備スタートボックス」がもらえます。
「1ねんせいじゅんびワーク(国語・算数)」や「持ち物大切お名前シール」などで、学習面と生活面の両方で入学準備ができるので、安心して入学式を迎えることができるでしょう。
小学校入学準備に関する評判
以下の口コミのように、お名前シールをありがたがっている声や小学校入学準備全般にありがたがっている声が多く上がっていました。
今までは自分から進んで学習やドリルをすることがありませんでしたが、年長さんになり毎月新しいキッズワークが届くと自分から机に向かって学習を始めるようになりました。 こどもちゃれんじ資料より抜粋
私がご飯を作っている間など、ひとり遊びの時間は、ワークや玩具を出してきてやっています。 なるべく自分の近くでワークをさせて、わからないところの問題を読んであげたり、解説をしたりしています。解き終わったワークは、一緒に丸つけをしてすごくほめるようにしています。本人も解いていてとても楽しいようです。平日はDVD、土日はワークを一気に取り組むことが多いです。 こどもちゃれんじ公式HPより抜粋
小学生になるとより一層自分で学ぶ主体性が求められるようになります。
こどもちゃれんじじゃんぷを受講している方は、以前と比較して自分で学ぶ姿勢が見られると言う声が多く見られました。
また、教材も豊富にあるので、ただワークをこなすのみならず、幅広く体験を行いながら学習していくことが可能になります。
DVDでも学習が出来る
2ヶ月に1回届くDVDの映像教材では、「身の回りに興味を持つ力」などを育むことができます。
上記の動画はサンプルDVDとして体験教材についてくるものです。
DVDならお子さん一人でも視聴できるはずなので、例えば家事で忙しい時などに一人で観てもらうというのも良いでしょう。
以下の口コミのように、実際に家事の最中にお子さんに重要なことを学ばせている親御さんたちも多いようです。
日常生活に関わる内容で知的好奇心を育むことができるので、こちらも良い入学準備になるはずです。
エデュトイで楽しく学習を進められる
エデュトイという知育玩具を使えば、遊び感覚で楽しく勉強することができます。
「勉強しなければならない」という義務感からでなく、「勉強したい」という気持ちで取り組めるように作られているため、自然と学習習慣を付けられる可能性が高いです。
また、上の写真の子のように楽しく学べるので、勉強のモチベーションも維持しやすいでしょう。
なお、エデュトイでは生活面の学習もすることができます。例えば、遊びを通して片付けなどが自発的にできるようになるでしょう。
以下の口コミのように、遊びが学びに繋がることも多そうですね。
思考力特化コースの教材は?
思考力特化コースでは十分なワーク学習をこなすことで、自分なりに考える力や説明する力を培うことができます。具体的な教材内容は以下の通りです。
- 思考力ぐんぐんワーク(毎月32課題)
- キッズワーク思考力版(毎月30課題)
- 考える遊びセット(年8回)
- 添削課題(年3回)
- 特別教材(年6回)
- おうちのかた向け情報誌(毎月)
- エデュトイ(かきじゅんナビのみ・年1回)
思考力特化コースではワーク学習が中心で、内容も総合コースよりも発展的です。一方でエデュトイなどの遊びの要素は少ないため、本格的に勉強させたいという場合に向いています。
なお、上記の教材内容は時期によって変更される可能性もあるので、その点にはご留意ください。
以下の口コミのように、思考力特化コースにより楽しく頭を使うことができそうです。
こどもちゃれんじのキャンペーン・サポート体制を利用者の口コミからチェック
以下ではこどもちゃれんじのキャンペーン・サポート体制について解説します。
学年別・成長に合わせたコースの選択が可能
こどもちゃれんじでは年齢別にコースが用意されており、それぞれの年齢で身に付けるのが望ましい能力を自然と習得できるので魅力的です。
また思考力特化コースを選べば、勉強らしい勉強で考える力を磨くことができます。
ベビーからじゃんぷまでと思考力特化コースを合わせれば、全部で7種類のバリエーションがあり、これは幼児向けの通信教育の中では最も多いです。
追加料金無しでの英語学習も可能
こどもちゃれんじ(総合コース)では、2ヶ月に1回DVDが届きますが、このDVDには英語の副音声がついています。
声優は英語のネイティブスピーカーなので、自然と英語の発音やリズムに慣れることができるでしょう。日本語の字幕をつけることもできるので、意味もしっかり把握できます。
小学校教育の先取りが出来る
こどもちゃれんじじゃんぷでは、小学校で習う内容を先取りして学ぶこともできます。
具体的には上の写真のテキストのようにひらがなの読み書きや動詞・名詞の区別、足し算・引き算の土台となる数の合成・分解などを学ぶことが可能です。
範囲としては1年生の2学期の内容まで学べるため、安心して授業に臨むことができるでしょう。
授業についていけないという勉強面の不安がなくなれば、小学校に対して良いイメージを抱けるようになるため、生活面にも好影響があるはずです。
親へのサポートも充実
こどもちゃれんじでは、上の写真のような「おうちのかた向け情報誌」が毎月届きます。
「いつから入学準備を始めれば良いのか」など、その時々にふわしい情報が得られるため、子育てに関する悩みをその都度解消することが可能です。
以下の口コミのように、よくある悩みを共有し役に立てることができるようです。
また親子で一緒に取り組める教材もあるので、お子さんとのコミュニケーションを図るのに良いでしょう。
例えば、「こくごさんすうじゅんびワーク」という教材では、添削を通して親子で交流することができます。
無料体験講座がある
こどもちゃれんじでは、1〜6歳までを対象に「年齢別たいけん教材」が用意されており、資料請求をすることでお子さんに合った教材をもらうことができます。
よってまずは資料請求をして体験教材を入手し、お子さんの反応を見てみて受講するかどうかを判断すると良いでしょう。
ちなみに「じゃんぷ」でもらえるのは、ワークのたいけん教材です。
また紹介制度(友人・兄妹)を利用すれば、お得な入会特典ももらえるため、こちらもぜひ利用してみましょう。
年長コースは顧客満足度も高い講座!
こどもちゃれんじは顧客満足度が非常に高い通信教育です。その証拠にイード・通信教育アワード2019幼児の部において、2年連続顧客満足度最優秀賞を受賞しています。
ちなみにイードアワード(通信教育)は、通信教育を受講している子供を持つ保護者を対象にした4,000人規模の調査によって、最優秀賞と部門賞を決定しています。
よってこどもちゃれんじは、幼児の子供を持つ保護者から圧倒的に支持されている通信教育と言えるでしょう。
また同賞の「子どもが好きな通信教育」では8年連続1位を受賞しており、保護者からだけでなく、世代を超えて多くの子供から支持されているということが分かります。
時代に合わせて教材が適切に改良されているため、長年愛され続ける通信教育となっているのでしょう。
受講者の口コミからわかるこどもちゃれんじじゃんぷの惜しい点を紹介
以下ではこどもちゃれんじじゃんぷのデメリットをいくつか紹介します。
ワークの量が少ない
こどもちゃれんじじゃんぷの利用者からは、ワークの量が少ないという声がよく聞かれます。そのため、ワーク中心の勉強をさせたいという場合は、総合コースでは物足りなく感じる可能性があるでしょう。
その場合は、先述した思考力特化コースを受講するのがおすすめです。
また総合コースでも「オプション講座」を追加受講することで、ワークの量を増やすことができます。
知育玩具で家にモノが増える
片付け・整理が大変なので、家のモノは極力増やしたくないという方もいるでしょうが、こどもちゃれんじじゃんぷでは毎月エデュトイが届くので家にモノは増えてしまいます。
また幼児教育に熱心な家庭であれば、様々な知育玩具をすでに持っているという場合もあるでしょうが、それならエデュトイと持っているおもちゃの内容が被ってしまうということもあるはずです。
よって家に余計なモノを置きたくないなら、年下の子供がいる家庭にあげたり、メルカリで売るなど、使い終わったおもちゃの処分方法を考える必要があるでしょう。
勉強内容は基礎的要素が強い
基礎的な学習を楽しく行い、自発的に勉強する習慣を付けさせたい場合はこどもちゃれんじじゃんぷは非常におすすめです。
しかし、英語やプログラミングも含めてハイレベルな学習をさせたいという場合は、こどもちゃれんじじゃんぷでは物足りなく感じる可能性があるでしょう。
なお、英語学習ならこどもちゃれんじイングリッシュを利用するのもおすすめです。
より発展的に英語を学ぶなら、同じくベネッセグループの「ワールドワイドキッズ」という教材もありますが、こちらは月額4,500円以上かかるのでやや高額と言えるでしょう。
こどもちゃれんじイングリッシュなら月額2,000円程度で利用できるので、こちらの方がコスパは良いです。
以下の口コミのように、基礎的であることを利用して1学年先取りして学習するのもおすすめです。
難易度の高さを求めるならZ会がおすすめ
Zの通信教育の幼児コースでは、「ワーク学習」と「実体験」によって、将来的に学力が順調に伸びていくような「あと伸び力」を培います。
こちらも学習面と生活面の両方を学ぶことができますが、難易度としてはZ会幼児コースの方が高いです。
よって難易度の高い学習をさせたい場合はZ会を選ぶのが良いでしょう。
なお、難易度が高いと言っても、幼児のうちから小学校の内容をどんどん先取りしていくというようなことはないので、勉強が好きな幼児なら問題なく取り組めるはずです。
興味をお持ちの方は、以下のリンクからZ会幼児コースについてご覧ください。
タブレット教材はない
昨今はタブレットを使った通信教育も多いため、幼児のうちからタブレット教材で学ばせたいという方もいるでしょう。しかし、残念ながらこどもちゃれんじにはタブレット教材はありません。
Web配信の解説動画をタブレットで視聴することはできますが、小学生向けのチャレンジタッチのように専用タブレットが配布されるわけでありません。
タブレットで学ぶならスマイルゼミ
スマイルゼミ幼児コースなら、専用タブレットを使って学習することができます。そのため、タブレット教材を希望するならスマイルゼミを検討すると良いでしょう。
ちなみにタブレットの魅力はなんと言っても、ゲーム感覚で楽しく勉強できることです。
またスマイルゼミでは紙教材は一切用いないので、教材が嵩張る心配もありません。
興味をお持ちの方は、以下のリンクからスマイルゼミ幼児コースについてご覧ください。
広告が多い点に注意しよう
幼児の早期教育にはうってつけのこどもちゃれんじですが、広告が多いことには注意しましょう。
例えば、こどもちゃれんじじゃんぷでは4月号から「1年生準備スタートボックス」の広告が入っていますが、このスタートボックスをもらえば、チャレンジ1ねんせいも引き続き利用しなければなりません。
広告の文言通り、「1年生準備スタートボックス」は「追加受講費不要」ですが、小学1年生になるまで退会できなくなるため、途中退会を希望する場合は余計な料金を支払うことになります。
このように広告通りに申し込めば、結果的に出費が嵩んでしまうこともあるので注意しましょう。
以下の口コミのように、実際に広告が多いという意見がありました。
しかし、この点にさえ注意すれば、総じてこどもちゃれんじじゃんぷは優良な通信教育だと言えます。
こどもちゃれんじじゃんぷのコース一覧
こどもちゃれんじじゃんぷには、総合力コースと思考力特化コースの2種類があります。以下ではそれぞれの特徴を詳しく解説します。
バランスが良く挫折の心配が無い総合力コース
ワークや絵本、DVD、エデュトイなど、豊富な教材を使ってバランスよく学習することができるコースです。このコースを受講すれば、学習面と生活面の両方で小学校入学準備が完了します。
教材にはしまじろうをはじめとするたくさんのキャラクターが登場するため、楽しく学習することができるでしょう。
また内容も知的好奇心をくすぐるようなものなので、「勉強したい」という気持ちを喚起することができます。
問題のレベルも比較的簡単なので、確実に正解することを通して、お子さんに自信をつけることができるでしょう。
各付録の役割
DVD・絵本・エデュトイは、互いに連関してはいるものの、それぞれで役割が異なります。
例えば、DVDにはトイレトレーニングや歯磨きなど、日常生活に必要な習慣を学ぶことが可能です。また絵本では季節に合った題材で思考力や想像力を育むことができます。
さらに知育玩具であるエデュトイでは、遊びを通して空間認識能力や創造性が鍛えられます。
3つの教材内容が重複している部分もあるので、相乗効果によって学習面と生活面のスキルを大きく向上させられるでしょう。
ワーク中心の学習なら思考力特化コース
思考力特化コースではワーク学習が中心になるため、ワークでたくさん勉強させたいという場合におすすめです。
難易度は比較的高め
思考力特化コースは総合力コースに比べて難易度は高めですが、その分思考力をはじめとする学力を十分に鍛えることができます。
また論理的に解かないといけない問題が多いため、国語や算数、プログラミングなどにも通ずる「論理的思考力」も培えるでしょう。
なお、総合力コースから思考力コースへの変更はネット経由で簡単に行えるため、最初は総合力コースから始め、お子さんの様子を見て思考力コースに移行するのがおすすめです。
初めから難易度の高い思考力コースに挑戦することもできますが、いきなり難しい問題に取り組むと挫折してしまう可能性もあるので、まずは簡単な方から始めるのが良いでしょう。
オプションでこどもちゃれんじPLUSの受講も可能
こどもちゃれんじプラスは、こどもちゃれんじのオプション教材です。「じゃんぷ」では、「知育プラス」と「サイエンスプラス」という教材がそれぞれ用意されています。
知育プラスは、毎月届く「キッズワークプラス」という追加教材を使って、「ひらがな」「数・図形」「考える力」などを勉強するオプションです。
「数」と「ことば」を組み合わせる考えるなど、学習領域を複合させた問題もあるので、応用力も身に付けることができます。
一方でサイエンスプラスは、偶数月に届くガイド冊子(Web配信映像付き)と実験キットを使って、科学的な観点や考え方を学ぶオプションです。
実験を通じて観察力を培い、知的好奇心を育むことができます。
ちなみに「知育プラス」はひと月545円、「サイエンスプラス」はひと月1,090円で受講することができます。
興味をお持ちの方は、以下のリンクからこどもちゃれんじPLUSについてご覧ください。
無料でしまじろうクラブも利用できる
「しまじろうクラブ」はこどもちゃれんじの会員向けの無料サイトです。
会員ならゲームや動画などのコンテンツを無料で利用できます。コンテンツの内容はじゃんぷなどの教材内容とも関連しているので、追加学習として用いると良いでしょう。
またコンサートや映画などしまじろうの最新情報も随時更新されるため、お子さんがしまじろう好きなら、情報収集するのに便利です。
受講者のクチコミからこどもちゃれんじじゃんぷが向いている人・向いていない人を紹介
以下ではこどもちゃれんじじゃんぷに向いている人・向いていない人の特徴をそれぞれ紹介します。
こどもちゃれんじ年長コースが向いていない人
お子さんにあまりテレビを観させたくないという方には、こどもちゃれんじじゃんぷの総合力コースはおすすめできない場合があります。
総合力コースには1回約30分のDVDがついているため、テレビの視聴時間を制限している場合などには、上手く活用できない可能性があります。
親が忙しい人
「体験学習」は幼児の健全な発育にとっては必要不可欠だと考えることができます。総合力コースでは教材の中で十分な体験学習ができますが、思考力特化コースはワーク学習中心なので体験学習は不足してしまう恐れがあります。
そのため、教材を使った学習以外に親子で料理に取り組むなど、自主的な体験学習をしていく必要がある場合もあるでしょう。
よってそうした時間が取れない場合は、思考力特化コースはあまりおすすめできないかもしれません。
以下の口コミのように、性格や家庭環境により「おうちの人と一緒にやる系」のワークが合わない場合があるので注意してください。
教材はシンプルがベストであると考えている
こどもちゃれんじの教材は年長コースに限った話ではありませんが、付録も非常に多いのが特徴的です。
そのため、教材はシンプルな方が良いと考えている家庭の方や机に座って勉強することをメインに想定しているような場合には、あまりおすすめできるとは言えません。
以下のように紙面の情報量が多いため不向きと感じてしまう方もいらっしゃるようです。
こどもちゃれんじ年長コースが向いている人
一方でこどもちゃれんじじゃんぷは以下のような人に特におすすめと言えます。
- 勉強に苦手意識がある、もしくは他の教材で挫折して勉強嫌いになった子
- 自発的に学習する習慣のない子
- 楽しみながら学ばせたいという親
- 一般教養や社会性など生活面の知識もバランスよく学ばせたい親
- 比較的低コストな教材を希望する親
こどもちゃれんじじゃんぷの総合力コースなら、楽しみながら勉強することができるので、勉強が苦手・嫌いというお子さんでも無理なく続けられるでしょう。
勉強の楽しさを覚えれば、次第に勉強することが当たり前になってくるはずなので、学習の習慣を付けさせたいという場合にもおすすめです。
以下の口コミのように、おもちゃを使って勉強するのに適している方には向いているでしょう。
またこどもちゃれんじじゃんぷなら、電車やレストランでのマナーや片付けなども学べるため、学習面と生活面の両方をバランスよく勉強させたいという場合にも向いています。
さらにこどもちゃれんじの受講費用は、一般的な幼児向け通信教育よりも少し安いので、出費を極力抑えたいという方にとっても良いでしょう。
こどもちゃれんじじゃんぷの評判・口コミまとめ
こどもちゃれんじじゃんぷの評判・口コミまとめ
- 勉強が苦手・嫌いという場合でも楽しく学ぶことができる
- 一般教養や社会性など生活面の学習もできる
- 人気キャラのしまじろうも登場するので子供は喜ぶ
- まずは資料請求で無料体験教材を使ってみるのがおすすめ
こどもちゃれんじじゃんぷの評判・口コミについて解説しました。
こどもちゃれんじじゃんぷでは、ワークや絵本、DVD、知育玩具を使って、楽しく小学校入学準備をすることができます。
勉強が嫌い・苦手という場合やこれから学習習慣を付けさせたいという場合におすすめです。
またこどもちゃれんじじゃんぷでは、マナーや社会常識を覚えたり、歯磨きや早寝・早起きの習慣をつけるなど、生活面のトレーニングもできるので魅力的と言えるでしょう。
なお、資料請求をすれば無料の体験教材を入手することができます。よってこどもちゃれんじじゃんぷに興味がある場合は、まずは無料体験教材を試してみるのが良いでしょう。